拓陽日記

2021年12月の記事一覧

令和3年度2学期終業式_学校長メッセージ

◆新型コロナウイルス感染症第5波のピークが8月にあり、9月に入ってから徐々に落ち着き、10月後半から平常の教育活動を実施することができました。
◆しかし、12月に入るとオミクロン株の感染が報告されるようになり、再び心配な年末年始となりました。
◆今学期あるいは今年一年を振り返って自分の歩みを確かめるようお願いしました。
◆私もこの2年間を振り返り、残りの3か月、しっかり取り組みたいと思います。
【学校長】

感謝状【那須塩原市・ホストタウン事業への協力・食物文化科】

◆那須塩原市は2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会においてオーストリアのホストタウンとして登録(2017.7.7)され、様々な活動を実施しました。
◆2005年からオーストリアと中学生や経済団体の交流を継続し、また、2000年より市内において関東学生トライアスロン選手権大会を開催していることをきっかけに、トライアスロンを中心に事前合宿を上入れました。そして、今年は選手を迎えることとなりました。
◆音楽等の文化交流や小中学生の交流を行いました。本校食物文化科の生徒たちは
、オーストリア料理をアレンジした創作料理でおもてなしをするという取り組みで参加しました。様々な交流、生徒たちのチャレンジがありました。
◆12月2日(木)16:30から那須塩原市本庁舎にて感謝状の贈呈があり、校長が学校を代表して賞状をいただきました。


◆12月15日ショートホームルーム後、課題研究として取り組んだ3年4組の教室で感謝状を生徒に渡しました。(校長代読)
 

☆那須塩原市とオーストリアとの交流は今後も続きます。
 今後の取り組みは後輩たちに引き継がれる予定です。

令和3年度修学旅行第3日目(最終日)

◆松島の見学です。海水面の高さ、浸食と堆積の微妙なバランスが生み出した自然の地形を遊覧船に乗り楽しみました。



松島湾の島は、火山灰が固まった凝灰岩と、海底の砂がたまってできたシルト岩・砂岩などの堆積岩でできています。

・今、みられる島のかたちは、海水面の変化によるものです。
・地質時代における第四紀の最後の氷期には海水面が現在より100メートルほど下にあり、松島湾は今より陸地が多かったとされます。
・しかし、その後の地球温暖化で陸上の氷が溶けて海水面が上がり、約6000年前には現在とほぼ同じ高さになりました。
・海水面が上がったことで、陸地だったところに海が広がり、230余りの島が誕生しました。
・また、松島湾に流れ込む川が少ないことから、土砂の流れ込みが少なく、湾が埋まらなかったと考えられます。

◆解散式
 三日間を振り返りました。