拓陽日記

2023年5月の記事一覧

令和5年度栃木県肉牛後継者・高等学校・大学校肉牛枝肉研究会の出品牛の牛肉販売

令和5年度栃木県肉牛後継者・高等学校・大学校肉牛枝肉研究会が令和5年4月19日に開催され、那須拓陽高校からは2頭の黒毛和種を出品しました。

この研究会は、コロナ禍以前には生徒たちが東京都中央卸売市場へ行き、枝肉やセリの現場を見学できるものでしたが、今年度も牛だけの出荷となりました。

結果は入賞を逃しましたが、高価格で競り落としていただきました。

そして出品した牛が、今回も令和5年5月13~14日の2日間、オータニ永田店様で販売していただけることになりました。

また5月13日の開店から12時までは生徒が実際に店頭に立ち販売しますので、ぜひご来店ください。

 

 

 

農業クラブ主催「校内意見発表会」

 農業系学科(食品化学科・農業経営科・生物工学科)の各学科から選出された9名の代表者が、農業に関する自らの意見について発表を行いました。また「意見発表会」の狙いは、仲間の意見を聞くことで、自ら将来的な問題を発見し解決するための貴重な機会になればと考えています。尚、発表上位3名は県大会代表者となります。

 

        発表内容に耳を傾ける生徒の様子

    緊張気味の発表者     厳正なる審査を行う審査員

 

本校では「意見発表会」の他にも9月には「ペンタゴンプロジェクト」発表会(普通科も含む全学科)など、様々な学科発表会があり、人前でプレゼンテーションをする機会が数多く設けられています。

 ”プレゼンテーション能力を鍛えることで身につく力”

  〇ものごとを端的に視覚的に伝える力

  〇自信を持って人に意見を伝える力

  〇物事を順序立てて人に伝える力   ・・・などが身につくそうです。

 

大勢の人前でも屈することなく話せるようになるには、場数を踏むなどで「度胸」をつけ、慣れていくしかありませんが、得られる効果はたくさんあります。

 

 

  

家庭クラブ・農業クラブ・生徒総会

 月曜日、ゴールデンウイーク明けの生徒たちが登校し、いつも通りの活気に満ちた学校生活を再開しました。連休は様々な過ごし方で、お疲れモードの生徒も少々見受けられますが、多くの生徒は充実した時間を過ごせたのではないでしょうか。午後には、それぞれ家庭クラブや農業クラブ、生徒総会が行われました。こちらも充実した学校生活を送るために用意された議事について、役員のスムーズな進行のもと進められました。

   

 家庭クラブでの様子(食文1~3年)  農業クラブでの様子

                    食化・農経・生工(1~3年)

 

   

           生徒総会での様子(全校生徒)

 

    

ミルキー⁉

牧草刈取りの様子

ロールベーラーでロール成型の様子

ラッピングの様子

 

5月4日にイタリアンライグラスの収穫を行いました

成型したイタリアンライグラスを白いラップでラッピングし、発酵させます

畑に転がっている大きいミルキーの正体は牛のエサでした