お知らせ

修学旅行 2日目

修学旅行は予定通り進んでいます。二日目となる本日12/1は、マリン体験・文化体験を行いました。

マリン体験のグループは、シュノーケリングとロケットボートの体験をしました。シュノーケリングでは沖縄の美しい魚をたくさん見ることができ、餌やりも楽しみました。ロケットボートも想像以上のスピードに驚きながら、存分に楽しむことができました。

文化体験のカヤックのグループは、ボートでマングローブに近づき、間近で観察しました。また、沖縄に生息する植物についての話を聞き、マングローブが環境破壊の抑止に有用な植物であると理解を深めました。

沖縄そば&サーターアンダギー作りのグループでは、麺を細く切ること苦戦しながらもとても美味しく作ることができました。

シーサー作りのグループでは、個性的で可愛らしいシーサーがたくさん出来上がりました。

その後は美ら海水族館を見学しました。大きな水槽を泳ぐジンベイザメの迫力に圧倒されました。その他たくさんの魚たちに癒され、楽しいひとときを過ごしました。

明日は班別タクシー研修を予定しています。

 

 

 

 

修学旅行 1日目

本日11/30より2学年が修学旅行に来ております。

本日は、平和祈念公園に行き、資料館、摩文仁の丘や平和の礎を見学しました。

生徒たちは、ガイドの方の説明をよく聞き、資料館の展示を隅々まで見て、沖縄戦について理解を深めていました。今までにはなかった視点から沖縄を理解することができたのではないかと思います。

明日12/1は各自が希望したマリン体験・文化体験の後、美ら海水族館を見学する予定です。

花壇整備報告

花壇の整備を実施いたしました。今回は整備委員の1、2年生が「パンジー」の花の植え込みを行いました。
これから寒くなっていきますが、校内は華やかさを保つことができそうです!

「総合的探求の時間」レポート・プレゼンの結果

10月5日(水)に行われた総探チーム主催、「総合的探求の時間」レポート・プレゼンコンテストの結果を掲載します。

〔レポート部門〕 
最優秀賞             
2年3組     磯萌々子              大田原市と外国人労働者の関わりについて           

優秀賞   
2年1組    阿部心美              人々が平等に生活することができる世の中を作るためには

2年1組    塚本彩矢              同性パートナーシップ制度の普及率

2年2組    宇田川ひとみ       音楽療法と犯罪心理

2年2組    菊池璃音              フィンランドから学ぶ地域社会に活かせること

2年3組    菊地理子              英語圏と日本語圏のスラングの由来と比較

2年4組    小泉唯花              周囲の環境による集中力の変化

2年4組    村井里沙子           最新技術 -様々な発電方法-

2年5組    原田麻彩              人間の直感は信じられるのか

2年5組    柳岡花菜              外国人のための大田原市の取り組みと他の市の比較

 


〔プレゼンテーション部門〕
 ☆最優秀賞          
パラドックス 人間の直観は信じられるか!?           

2年4組       相馬珠妃

2年4組       野瀧いろは

2年5組       原田麻彩

なでしこ特別賞   

✿表現賞   
多くの人を惹きつける絵の秘密とは             
2年2組              川上さくら

2年2組              矢口詩乃

2年3組              西海亜胡

             
✿探求賞   
子供の発達          
2年3組              井澤菜実

2年4組              室井美桜里


✿論理的思考賞      
  フィンランドから学ぶ地域社会に活かせること          
2年1組              神長凜音

2年2組              片柳瑠璃

2年2組              菊池璃音

キャリア教育講演会

 10月21日(金) 本校体育館におきまして、キャリア教育講演会を行いました。
 この講演会は各分野で活躍する方々の優れたち知識や技能を学ぶと共に、経験を踏まえた職業人としての人生観等についての講話を聴き、生徒たちが自己の将来について深く考えキャリア発達の一助となることを目的としています。
 講師には、国境なき医師団 浦部優子さんをお招きしました。
 演題は、「国境なき医師団に参加して~世界の片隅から思うこと~」です。


現地での活動の様子をわかりやすく伝えていただきました。

生徒たちの真剣に聴き入っている様子


講演の最後に生徒会長のお礼の言葉の様子

 

~~講演後の生徒たちの感想を掲載いたします~~
●自分の知らない世界があった。今の日本にとっては非日常的な悲しい現実のお話をきいて、少しでも改善できる方法はないか考えた。
●自分のこれからの生き方が今回の講話で変わる気がした。食事には感謝し、大切にたべる。人を想う心。これらのことなどを大事に生活していきたい。
●自分が何をやりたくて、どうしなければ行けないのかより明確になった。今回の講演を聞いて、看護師になって人の命を救いたいという気持ちがより強くなった。
●私達が平和に暮らしているなか、紛争や武力戦争、日本でなら助かる病気に苦しむ人々がいることが分かり、安全に生きて居られることに感謝をしなければならないと感じた。
●自分がどれだけ恵まれた環境で生活しているのかが分かった。自分のお小遣いを少し削るだけでたくさんの人の命を救えることが分かったので、今の自分にできることを少しずつやっていこうと思った。
●医療環境の改善や、ワクチンや薬などの治療薬の普及など、たくさんの課題があることも分かりました。募金という形になりますが、支援していきたいです。
●現地のジェンダーギャップへの感じ方の違いからからわかる日本のジェンダーの認識への遅れに悲しさを感じたという話が心に刺さりました。国境なき医師団について深く知ることができたとても良い機会でした。
●先生のお話を伺い、やはり性別に格差があることを当たり前だと思ってはいけないのだと再認識することが出来ました。「世界は広い。日本はその片隅にすぎない」という言葉がとても響きました。私1人に出来ることは限られているかもしれないけれど、いつか必ず世界の役に立ちたいと強く思えました。