スーパーサイエンスハイスク-ル(SSH)に関するお知らせです
1年次生 課題研究Ⅰ 計画を見直す視点で議論
本日からゼミ活動のスタートです。一人一人が考えた研究計画書をゼミ内で発表し、計画の見直しを行いました。先行研究を調べているか、可能な研究か、検証方法は正しいか、などを厳しく議論し、より良い研究計画にしていきます。
1年次生 課題研究Ⅰ ゼミの進め方に関する講話
1年生でもゼミ活動が始まります。
今回はそのゼミの班とゼミ長・副ゼミ長の決定、ゼミの進め方に関する講話を行いました。
1ゼミ9~10人にわかれて研究発表会までこのゼミで活動していきます。
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課題研究Ⅰ 課題研究プロセス演習 「グループ発表」
過去2回のグループワークで、各ポスターの仮説・検証方法・結果・考察・結論に関してまとめたものをホームルームで発表しました。過去の先輩のポスターについて良い点や問題点を指摘し、よりよいポスターへの改善策などを考え、発表することで今後の一人一研究へ向けた批判的思考力を養いました。
課題研究Ⅱ プレゼンテーション演習② 「2ゼミ合同の口頭発表」
本日は、プレゼンテーション演習の第2回目が行われました。研究してきた内容をPowerPointを使って10分程度のスライドの発表を行い、質疑応答の受け答えを行いました。自身が取り組んできた研究を発表する楽しさと他の人に伝える難しさを知る良い経験となりました。
マレーシアの高校生と共同研究に向けたオンライン交流
交流を続けているマレーシアのロッジ国民中等教育学校の生徒とSSHクラブ土壌微生物電池斑の生徒がオンライン交流を行いました。こらから共同研究を進めていくために試作した土壌微生物電池について紹介しました。またグループに分かれて交流を行いました。最初は緊張していましたが、ジェスチャーや写真を交えながら徐々に打ち解けていった様子でした。
昨年は本校に来ていただきましたが、今年度は本校生がマレーシアを訪問する予定です。
課題研究Ⅱ ゼミ活動
夏季休業明け、最初の授業です。夏季休業中に取り組んだ最後の実験調査を踏まえ、改善してきた研究ポスターについて各自がゼミ内で発表報告しました。また、全体発表の候補となるゼミ代表作を2本選出する話し合いを行いました。ゼミ長から今後のプレゼンテーション演習についても説明がありました。
課題研究Ⅰ 今後のガイダンス
夏季休業明け、最初の授業です。これまで取り組んできたケーススタディのグループ発表について、ガイダンスと発表に向けた準備を行いました。また、11月に実施予定の校外研修について紹介しました。今後校外研修のコース選択や事前学習に取り組みます。
【10月12日】令和6年度 栃木県立栃木高等学校SSH研究成果発表会の開催について【ご案内】
10月12日(土)に栃木高校スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会を開催いたします。
詳細は下記案内「4 参加対象」の各pdfファイルをご参照ください。
多くの皆様に御参加をいただき,御指導,御助言を賜りたく御案内申し上げます。
生徒の研究成果をぜひご覧ください。
1 期 日 令和6年10月12日(土)
2 会 場 栃木県立栃木高等学校
3 日 程
9:00〜 9:30 受付
9:30〜10:00 全体会1( 開会 )
10:00〜10:45 自由見学Round A
10:55~11:40 自由見学Round B
11:40~12:25 昼休み
12:30〜13:05 全体会2(2年次生課題研究優秀者)
13:10~13:55 自由見学Round C
14:05~14:50 自由見学Round D
15:00~15:40 全体会3(SSHクラブ2班発表)
15:40〜15:50 指導講評
*終日出入りは自由とします。上記時間は予定です。
*2年次生は個人研究全員発表のため、総発表件数は240を超えます)
*RoundA~Dは2・3年次生課題研究発表、SSHクラブ・ゲスト校・マレーシアロッジスクール発表を行います
4 参加対象 全国SSH指定高等学校,栃木県内高等学校,近隣中学校,本校保護者,地域の方
SSH校指定校向け案内.pdf 県内高校向け案内.pdf 発表申込書.pdf
◎保護者の皆様、地域の皆様へ
事前の参加申込については不要です。終日出入り自由ですので、当日受付にお声がけください。
なお,当日の校内への自家用車の乗り入れはできません。
公共交通機関をご利用いただくか,旧栃木警察署跡地を駐車場としてご利用ください。
駐輪場はご利用いただけます。
ハイブリッドゼミ成果発表
3年次生がハイブリッドゼミ活動の中で議論してきた成果を、1年次生に向けて発表しました。一人一研究を結び付けて考えた新しいアイデアを、その社会的・学術的意義なども踏まえて発表し、併せて結び付けた一人一研究の内容も紹介しました。1年次生からの質問に3年次生が答える場面や、3年次生が自分の探究活動の経験なども伝える発言もあり、異なる年次の生徒が交流する有意義な時間となりました。
1年次生にとって、これから一人一研究に取り組む際のヒントになればと考えています。
SSH 1学年 宇都宮大学・群馬大学 学問探究講義
宇都宮大学と群馬大学から講師の先生を招いて、1学年向けに全10講座の講義をしていただく学問探究講義が開催されました。例年ここで受講した講義の影響で進路を決定する生徒も多数います。今年度は、工学部・DS経営学部・国際学部・共同教育学部・地域デザイン科学部・農学部・医学部医学科・医学部保健学科・情報学部・理工学部の先生方に講義をしていただき、生徒が最先端の研究に直接触れることができるまたとない機会となりました。
課題研究ⅡⅢ 2年次生へのポスターに助言②
前回に引き続き、2年次生の課題研究に3年次生が助言を付け加える作業を行いました。タブレットをうまく活用しながら、2年次生のポスターをブラッシュアップしていきます。すでに一人一研究を経験した3年次生からの助言は、実体験に基づいた貴重なもので、有意義な時間を過ごすことができました。
1年次生 課題研究Ⅰ 発想法講座
一人一研究が始まるにあたり、研究テーマを選ぶ上での発想法についての講義を行いました。
研究はテーマ選びでほぼ決まるといった話から始まり、テーマを決定する上での手法としてマッピングとマンダラートを学び、実際にワークを通じて実践しました。
これらを元に研究計画書を仕上げていきます。
課題研究ⅡⅢ 2年次生へのポスターに助言①
本日は、2年次生が作成した課題研究計画書を読み、3年次生が助言を付け加えるという作業をしました。限られた時間の中ではありますが、言葉の使い方から、計画の不鮮明な部分などを的確に見つけ、どんどんコメントをしていました。
1年次生 課題研究Ⅰ 一人一研究ガイダンス
一年次生がいよいよ始まる一人一研究に向けてのガイダンスを行いました。
研究計画書作成や物品・図書の購入の仕方について学びました。
課題研究Ⅱ 一人一研究 課題研究表現講座② 結果・考察・結論
今回は結果の取り扱い方を中心に、これまで全体講座としては取り上げていなかった仮説検定について本校教員が講義を行いました。過去の先輩のポスターを例に,結果の値についてt検定を用いて考えました。平均値の比較だけではなく、根拠を持った値で実験結果を分析することができることを学びました。今後のクラス別の課題研究Ⅱの時間では、本日の講座を踏まえて、実際に自分の研究結果や仮の値を基にPCで演習を行っていきます。
1年次生 課題研究Ⅰ 結果考察結論の書き方
1年次生で課題研究Ⅰで結果・考察・結論の書き方についての講座を行いました。探究活動を論文やレポートにまとめるとき,結果、考察、結論は欠かせません。それらの違いや書き分け方、結果を示す際のデータに対するグラフの選び方など、グラフの特性も併せて学びました。
3年次生 課題研究Ⅲ ハイブリッドゼミ①
今年度から3年次生も木曜日7時間目に課題研究Ⅲを行っています。
4月にガイダンスを行いましたが、今日は課題研究Ⅲの中でも、新しい価値の創造を目指して議論する「ハイブリッドゼミ活動」を行いました。
2年次後期のゼミを継続し、各自が取り組んだ一人一研究を持ち寄り、異なる分野の研究をした生徒同士が、互いの研究を組み合わせて、社会課題の解決に向けた新しいアイデアを生み出すために議論しました。難しい部分もありましたが、生徒たちは議論を楽しみながら熱心に取り組んでいました。
1年 課題研究Ⅰ ケーススタディガイダンス
1年生は自身の課題研究の前に、グループを作り1グループ1つの研究テーマ(過去の先輩の研究)を受け持ち、その研究をたたき台にしながら探究プロセスを学ぶというケーススタディを行います。今回はそのガイダンスを行いました。
SSHクラブ定例会 ①
SSH事業の一環の課外活動として科学系のクラブが活動しています。数学,物理,化学,生物等のテーマにおいて各班がそれぞれの研究を行い,全国各地で行われる学会などで発表を行っています。また校内では定期的に全グループが集まってミーティングを行い,研究の進捗状況を報告したり,内容のディスカッションをしています。今回の定例会では、SSH全国研究発表会においての代表グループを決めるコンペを行いました。
1学年 課題研究Ⅰ オープニング講座
今週の課題研究Ⅰでは、SSHオープニング講演会として、本校OBで現在早稲田大学理工学術院総合研究所で研究している磯部さんに、昨年に引き続き本校で講演をしていただきました。
質疑応答では、高校の時の過ごし方や、現在の研究生活について、研究テーマの見つけ方等、幅広い質問がたくさんされ、身近なOBという存在を通して、研究というものに触れられた充実した講座となりました。