スーパーサイエンスハイスク-ル(SSH)に関するお知らせです
科学の甲子園 栃木県大会(筆記競技)
それぞれのチーム内で物理・化学・生物・地学・数学・情報の計6問の難問に対して所々相談しながら解答を作っていく様子が印象的でした。
公開授業について
今回は,中学・高校の教員向けのみになります。
詳細は次の通りです。
授業研究会実施要項.pdf
申し込み・問い合わせは,直接電話でお願い致します。
TEL 0282-22-2595
公開授業担当 石塚
SSHクラブ物理班 マイコン実習 その2
来週はトランジスタを使ってさらに複雑な電気回路とプログラミングに挑戦していく予定です。来週も楽しみです。
課題研究Ⅰ+国語総合 先行研究調査
SSH事業で購入した iPad 等の端末から Google Scholar を活用して、生徒各自のテーマに関連した論文を調べ、公開されているものを読んで自身の研究に役立てるための方法を、実践形式で学習しました。
夏休みに各自の研究を進める際に先行研究から学んだことを生かしてほしいと思います。
令和2年度SSH生徒研究発表会
以前の記事で校内コンペの様子を紹介しました。
今年度は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、書面やオンラインによる審査となりました。
本校からはSSHクラブ物理班缶サットグループが代表となり、
「収納時の体積が小さいパラシュートの研究」を応募しました。
応募の直前までデータ収集と発表動画の改善に取り組みました。
良い結果が出ることを期待しています。
クラブ内コンペの様子
SSHクラブ物理班 マイコン実習
特に2年生がTAとしてよい働きをしてくれたため、全員が最後の課題まで到達することができました。
分子生物学の基礎を学ぶ
写真はマイクロピペットを用いてPCRチューブに分注しているところです
SS情報Ⅱで統計処理を学ぶ
今週のSSH課題研究Ⅰ・Ⅱ
2年生は、1年生が講義を受けている間、先週までに書き上げた1年生の研究計画書を読み、上級生として一生懸命、アドバイスなどを付箋に書いて貼りました。他者の研究への助言を通して、自分の研究を振り返る効果も期待して、このような取り組みを行っています。
SSH全国発表会校内コンペ
7月1日本校講堂において、SSH課外活動団体によるSSH全国大会へ出場するグループを決めるコンペを行いました。
参加したのは学習科学班・テスラコイル班・缶サット班・リン酸班・表面積班・生物班・考古科学班の7班です。
全国大会で発表できるのは1班だけですが、全ての班の成果は年度末の研究発表会等で発表する予定です。
「課題研究」がスタートしました
6/1より臨時休業が明け、平常授業が再開しました。スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業も本格的に再開しました。
6/4(木)課題研究Ⅰ(1年生)オープニング講座
課題研究Ⅱ(2年生)リスタート講座
1年生は、体育館に密を避けて集合し、課題研究の意義や取り組みを通じて身につく力についてSSH部長から講話を受けました。ワークも交えて、課題研究と調べ学習との違いについて理解を深めました。
2年生は、各教室で、保有する研究機材や研究を行う上での注意点等の説明を受けました。
6/11(木)課題研究Ⅰ(1年生)テーマ設定講座
課題研究Ⅱ(2年生)ゼミの進め方講座
1年生は、課題研究において最も時間をかけておきたい部分であるテーマ設定についての講座を実施しました。密を避けるための一案として、今回は各教室にiPadとプロジェクターを設置し、「ロイロノートスクール」というアプリを通じてスライドショーの画面配信を行うとともに、校内放送を併用してリモート講話を試行しました。これまでは講堂に学年全体で集合して、講話していた内容ですが、生徒が各教室に分かれていても一律に指導できる一案として取り組んでいます。6/4に2年生で試行していただいたおかげで1年生はよりスムーズに実施することができました。
本校では、課題研究のテーマは、生徒が好きなこと・興味のあることを重視して決めることを大切にしています。好きなことならば苦になりません。今回のワークでは発想法としてマンダラートを紹介し、自分の興味・関心のあることに目を向け、その中から問いを立てる演習を実施しました。
次回は、研究計画の作成を実施します。臨時休業によって1学期の予定が例年よりも濃密になっていますが、3密を避けつつ、主体的かつ自己内対話を創出できるワークを工夫して生徒諸君の課題研究を支援していきたいと考えています。
2年生は、体育館に密を避けて集合し、適切な研究課題及び仮説を設定するためのポイントについて説明を受けた後に、ゼミ活動の進め方を学びました。2年生は来週から、10人の少人数で構成されるゼミ単位での活動になります。各ゼミには担当教員が1人付き生徒の探究活動の支援に当たっていきます。
SSH研究成果発表会
2月2日(土)にSSH研究成果発表会が行われました。本校2年生全員による発表に加え、SSHクラブや、県内の小学校、高等学校の児童・生徒による発表、また、大学院生や海外からの留学生、保護者の方々にも多数ご来場頂き、とても活気のある研究発表会となりました。ご来場頂いた皆様に厚く御礼申し上げます。
(1) 教室での発表
(2) 第二体育館での発表①
(3) 第二体育館での発表②
(4) 全体講評
SSH研究成果発表会in栃高 開催のお知らせ
来たる2月2日(土)にSSH研究成果発表会を栃木高校で行います。
本校のSSHでは個人研究として生徒一人一テーマを掲げて、2年生全員が発表をします(口頭発表またはポスター発表)。またグループ研究として、SSH課外活動班が全10テーマについて、さらにゲスト校による発表が予定されています。総発表件数は240を超えます。
参加申し込みは不要で、終日出入り自由です。ぜひ足をお運びいただき、生徒達が取り組んできたこの2年間のSSH活動の集大成をご覧ください。
※ お越しの際には、なるべく公共交通機関をご利用ください。
会場 栃木県立栃木高等学校
日程 2月2日(土)
10:00~ 全体会1 第1体育館
10:30~ 自由見学sideA 第2体育館でのポスター発表と各教室での口頭発表
11:20~ 自由見学sideB 第2体育館でのポスター発表と各教室での口頭発表
12:05~ 昼休み
12:55~ 全体会2 優秀者、ゲスト校による口頭発表予定 第1体育館
13:20~ 自由見学sideC 第2体育館でのポスター発表と各教室での口頭発表
14:10~ 自由見学sideD 第2体育館でのポスター発表と各教室での口頭発表
15:00~ 全体会3 SSHクラブによる研究報告など 第1体育館
参加対象 全国SSH指定高等学校、栃木県内高等学校、近隣中学校、本校保護者
SSH 課外活動クラブ 研究報告コンペ
2月2日(土)に、SSH研究成果発表会が行われます。その全体会で研究報告をするSSH課外活動クラブの研究テーマを選出するためのコンペを行いました。
全10テーマの中から選出した結果、「フーコーの光速測定に関する研究」と「超音波洗浄による生体組織への影響の研究」の2テーマについて発表することとなりました。どちらも非常に興味深い研究です。またコンペで選出されなかったテーマに関しても、当日各教室での口頭発表を行います。
SSH 調査探究講座
結果、考察、まとめに関して、仮説・目的との対応など、論文・研究報告における構成について学びました。
SSHクラブ学習科学班による学会発表
SSHクラブの学習科学班に所属する1年生3名が、宇都宮大学教育学部で開催された日本理科教育学会関東支部大会に参加し、夏休み中に行った小学生の自由研究サポートに関する活動を分析した研究発表を行い、多くの方々に興味を持って頂きました。
SSH_宇都宮大学留学生のゼミ参加
SSH活動の目的の一つとして、国内外を問わず活躍できる有為なリーダーを育成する、というものがあります。今回,国際性を培う場を模索する一環として、本校で行われているSSHのゼミ活動に、宇都宮大学在籍の留学生にTAとして参加していただきました。
国際的な視点及び大学生、大学院生という立場から意見をいただき、より深い学びの機会を得ることが出来ました。
SSH_SS校外研修
SSH宇都宮大学学問探究講義
10月18日に宇都宮大学学問探究講義として宇都宮大学から講師の方々を招き、パネルディスカッションと分野別講義を行いました。
第1部のパネルディスカッションでは、「学びとは何か」というテーマで、パネラーが取り組んでいる研究分野と他の分野との繋がり、今の研究に至るまでの経緯、どんな高校生活を送ってきたか、高校時代に取り組んできてほしいことなどについて意見をいただきました。
第2部の分野別講義では、12教室を会場に,宇都宮大学工学部4学科,農学部3学科,国際学部,教育学部,地域デザイン科学部3学科の全12人の講師の方々に1回45分の講義を同じ内容で2回行っていただき、生徒はその中から希望する2講座を受講しました。
生徒達にとっては、大学で実際に研究されている最先端の内容に触れられる、またとない機会となりました。
SSHアカデミックライティング講座
論文の構成についてのレクチャーを受け、さらにワークシートを用いて、あいまいな日本語を直す演習と「問い」の設定を適切に直す演習を行いました。
生徒達は、最終的な論文作成に向けてより具体的なイメージを持つことができたと思います。