スーパーサイエンスハイスク-ル(SSH)に関するお知らせです
SSHマレーシア海外研修 5~6日目
高校のマレー語名: PERMATA Pintar Negara
生徒たちは親元を離れ、全寮制です。
学校内での活動の色々と行事の紹介です。
大きな丸テーブルに日本から持ってきた
すべて英語で説明したり、実演したりして、
プレゼントしました。
メルアド交換。日本に帰ったらThanks mailをだしましょう。
緑の首相官邸とピンクのモスク、広大な人工の湖。
周りのオフイスビル、マンション群、高さとデザイン
の統一感があります。政府機関のたくさん入った
トラムで移動。動く歩道のバックの赤い色は疾走するトラムです。
あいさつをいただき、この行事すべて終了です。
ご支援ありがとうございました。
SSHマレーシア海外研修 5日目の夜のフライト
1月9日金曜日
今日はクアラルンプール空港出発のみです。時間がありません
お世話になったライさんともお別れです。
出国手続きが終わりゲートから出てきます。
トラムに乗り22時50分に出発です。
みんな元気です。
SSHマレーシア海外研修 4日目
34階のホテルの窓から虹が見えました。きょうも順調に
いきそうです。写真中央ですが見づらいです。
国立大学はありました。熱帯雨林の原生林を整地して
作ったため原生林の保護区もあるそうです。私は生物
教師なのでものすごく興味がわきますが、今日のアビリ
ティーに集中します。
を訪問しました。会議室にて、まずこの大学の研究内容の
講義がありました。講義終了後質問タイムを持ち、最後に
大学の資料を生徒代表が受け取りました。
少しでも向上してほしいと祈る気持ちです。
1学校紹介 倉持 山下 斎藤
質疑応答が行われました。最後にチームリーダーの塚島が、
感謝の挨拶をしました。
研究室訪問
人体の3D画像がポップアップしたり、ゴーグルをつけて仮想空間を
体感したりと、近未来的なGearを開発していました。カメラ付き飛行
物体「ドローン」もありました。操縦しました。
昼食は焼き飯の上にチキンやレタスののった
大理石のテーブルでのテーパリングと冷蔵庫で固めた
チョコレートの型枠外しを見て、試食しました。taste sweet
本日の最後は美術工芸の「藍染」の見学です。
17:30 ホテル着
まるで東京にでも行ったように普通に歩いて
食事をして、買い物をしています。
います。全力で頑張ろう。健闘を祈ります。
昨日の3班の活動です。写真復活しました。
(内藤 佐藤 斎藤)
旧王宮 ムルデカ・スクエアー前
SSHマレーシア海外研修 3日目
生徒は3人づつ3班に分かれ、大学生は各班に一人ついてくれます。
まずは、あいさつから。そして今日は午後4時まで、英語で対応です。
朝の渋滞がひどいので歩いていきます。バスの車窓とは違い
街が違って見えます。新鮮な驚きで歩を進めました。
エレベーターに乗り、最初は、ツインタワーの間にある橋に向かいます。
スカイブリッジといい、41階にあります。
展望台は84階にあります。ツインタワーの高さは451.9mです。
1班 亀山 藤原 塚島
16:00 無事 セントラルマーケットに集合しました。
海鮮料理の店です。食事をするお客さんで満員です。
おいしい料理だけではなく、川に突き出して、テーブルが
設置されています。広い川の向こう岸には、マングローブ
樹林が長く続いていました。
本日の最後を飾るのはセランゴールホタル園です。
食事のとき横を流れていた川の支流に行きます。10分ぐらいで
着きました。暗くなるのを待って、4人乗りのボートで出発です。
ライフジャケットをつけ、これから乗り込みます。
熱帯性の蛍は、マングローブの根元の汽水中で、巻貝を食べて
多数繁殖し、オスはメスを呼ぶために、マングローブの木にたくさん
集まって、シンクロして明るく点滅します。とても神秘的な光景ですが
残念ながら、ホタルの光の点が小さいため、写真には撮れませんで
した。真っ暗な中、船着き場に戻ります。
一日のうちにたくさんのことを見聞きしたため、興奮で眠気が来ま
せん。でも、明日のためにしっかり休みましょう。明日は、2回目の
英語のプレゼンです。
SSHマレーシア海外研修 2日目
まずは、第1日目の未紹介の写真です。
成田空港出発後は、青い空の中を快適に飛行しました。
太平洋上空 フィリピン上空
マレー半島のクアラルンプール国際空港到着間近です。
パーム椰子が広大に栽培されています。
マレー料理 Saloma Restaurant前で集合
マレーシア民族舞踊鑑賞後ダンサーとともに
第2日目 1月6日(火)
7:00 ホテルでビュッフェ形式の朝食です。目の前で
オムレツを作ってくれるのですが、英語でメニューに無い
目玉焼きを注文し見事ゲット。
8:30 ホテル出発。ホテルの前に私たちのバスが来ています
9:00 レイクガーデン内の鳥園到着。ここは放し飼いで有名な
場所です。とても蒸し暑いです。
ダチョウに餌をやっています。 こんな近くにいます。
11:00 鳥園出発前に、新鮮なココナッツジュースを
みんなで分け合います。
11:30 昼食はインド料理です。午後の初めてのプレゼンを
前にして、緊張が高まります。でも食事は楽しく。
13:00 いよいよマレーシア日本国際工科院に到着しました。
激しいスコールの後で、水がたまっています。
MJIITの学校説明のあと、生徒たちは緊張の中
英語での栃高紹介・研究発表を行いました。
学校説明の様子 厳しい目で見る先生方
17:30 マレーシア日本国際工科院での研修を終え、
記念に集合写真を撮りました。後ろは、指導していただいた
大学の先生方です。大変勉強になりました。ここでの研修を
今後の2回のプレゼンに生かしていきたいと思います。
(パソコンのバージョンの影響でこの写真だけ回転できません)
18:00 ホテル着後すぐに今日のプレゼンの反省会を行いました。
忘れないうちにみんなで良いところ悪いところを話し合って
共有を図りました。とても大切な話し合いです。
ホテル隣接のフードコートなどで自由に夕食。
夜は、プレゼンのビデオ映像を見て、次回に向けての改善を
図りました。
SSHマレーシア海外研修 1日目
1月5日(月)~1月10日(土)5泊6日
第1日目 1月5日(月)
5:45 学校集合。まだ暗く寒いです。校長先生の激励の言葉と
お父さん、お母さん方の見送りに、力づけられました。
6:00 学校出発
9:00 成田空港到着。出国手続きをしています。
この飛行機に乗ります。搭乗直前の様子です。
11:30 定刻で成田空港出発(日本航空723便)
18:30 クアラルンプール国際空港到着
入国手続きに緊張しました。バスに乗ると心晴れ晴れ。
20:00 夕食の前にレストラン近くのツインタワーをみました。
ライトアップがとても美しかったです。
夕食はマレー料理「Saloma Restaurant」です。
マレーシア民族舞踊も鑑賞しました。
21:45 ベルジャヤ・タイムズ・スクエアーホテルに到着。
長い一日が終わりました。ミーティングをして、明日に備えます。
SSH学問探究講義(1年生)
宇都宮大学から11名の先生をお招きし,2部構成で行いました。
第1部 パネルディスカッション 講堂にて1年生全員対象
( 工学部 入江先生 ・ 農学部 夏秋先生 ・ 国際学部 渡邉先生 ・ 教育学部 丸山先生 )
第2部 分野別講義 10分野の中から生徒希望の2つの分野の講義を受講
パネルディスカッションの様子 工学部・機械システム 横田先生 工学部・応用化学 諸星先生
工学部・建設 池田先生 工学部・電気電子 入江先生 農学部・応用生命化学 前田先生
農学部・森林科学 大久保先生 農学部・農業経済 大栗先生 国際学部・国際社会 高橋先生
国際学部・国際文化 渡邉先生 教育学部・学校教育 丸山先生
1年生はちょうど来年度の「文理選択」をする時期です。今回の講義が大いに参考になったようです。
ご協力いただきました宇都宮大学の皆様に感謝申し上げます。
SSH~テクニカルライティング講座

その研究レポートをまとめていくにあたり
参考文献などの探し方
引用の仕方
レポートの構成
を中心に,ワークを取り入れた講座です。

「とちぎ協働祭り」にSSHクラブ員参加
私たちは「キッズワーク」を担当しました。ここでは、子供たちがお仕事体験をします。
看護婦、歯科衛生士、警察官、消防士、車販売、新聞記者などいろいろ体験ができます。
私たちは「科学研究所」をやりました。生物班が「顕微鏡を使ったネンジュモの観察」、
物理班は「光の回折を利用して模型を作り、虹を見てみよう」です。
60分で参加者は小学生です。1回目6名、2回目5名の参加数でした。
では、その様子を見てみましょう。まずは、生物班です。
説明を聞いています。 お母様方も見守っています。
顕微鏡で観察しています。
物理班の様子です。 光の説明をしています。
完成した模型で虹を見ています。 作製中。
小学生たちは熱心に取り組んでいました。終了後に集合写真を撮りました。
第3回群馬大学実験講座
SSHサイエンスラボラトリー 第3回群馬大学実験講座
平成26年10月4日(土)群馬大学と本校において行われました。
参加者は1年生の希望者です。
1.キレート滴定 2.金属の引張試験 3.ペーパクロマト 4.プログラミングは、群馬大学で
5.顕微鏡観察は本校で実施しました。
実験内容と実験の様子です。
1.(キレート滴定) キレート滴定法を用いて水の全硬度を算出し、データーの整理・
グラフの書き方等を行いました。参加生徒 7名
2.(金属の引張試験) 引張試験を行い金属の変形過程を観察するとともに強度を
調べました。 また電子顕微鏡を用いて破断面を観察しました。 17名
3.(ペーパークロマトグラフィー による物質の分離と解析)
抽出法の違いによるRf値の違い等の比較を行いました。 4名
4.(Flashを使ったプログラミング体験) Flashを使った未完成のプログラミングを
完成させるというスタイルでプログラミングを体験しました。 3名
5.(顕微鏡でのぞくミクロの世界) 顕微鏡を用いて花粉や水の中の生物を観察・
考察しながら、顕微鏡の取り扱いの基礎を学びました。 18名
実験の様子 コスモスの花粉
水中の藻類 水中のワムシ
自治医科大学 学問探究講義
「アンチエイジングを科学する」と題して学問探究講義が開催されました。
黒尾先生は,抗老化(アンチエイジング)に関する世界的な研究者であり,先生の現在
追求されている最先端の研究内容について,生徒にも分かり易くお話しくださいました。
また,後半には科学の一般的な研究手法についてもお話くださり,SSHで「一人一研究」
に取り組んでいる生徒たちにとって多くの示唆を得ることができました。
生徒からも様々な質問があり,参加した生徒にとって貴重な体験となりました。
この講演会は,「国民との科学・技術対話」の推進に関する事業として,自治医科大学の
特別授業として行われました。
このような機会を与えてくださいました自治医科大学の皆様に感謝申し上げます。
SSH授業「食材を使った動物の組織の観察」
生物の授業において、身近な食材を使って実験を行いました。「手羽先を使った実験」
の第2弾です。今回使った食材は、1.若鶏のハツ(心臓) 2.豚 レバー 3.豚骨
4.生ムキサメ(北海道・青森県沖)です。
それでは、実験の様子を見てみましょう。(10月17日、3年理系生物クラス)
食材一覧と、各自に取り分けている様子です。
1.心臓を上から見ると血管の穴が確認できます。右は心臓の内部と取り出した血餅(黒色)。
タブレットで動画を見ながら解剖しています。右は心室を示しています。
2.豚のレバーは、今回時間の関係で、色や感触を確かめ、血管を確認したのみでした。
3.豚骨は、のこぎりで切ります。全員で少しずつ切り、その硬さを実感しました。
目的は骨髄の観察です。指を入れると柔らかく、骨の表面の穴から血が出てきたのには
驚きました。写真下段の右が、骨髄を取り出した穴です。
4.ムキサメは、アブラツノザメの筒切りで脊椎骨が観察できます。サメは軟骨魚類の
代表です。モロは大型のネズミ鮫の切り身で骨はありません。脊椎骨の軟らかさを
触って確かめ、そのまわりの筋肉を観察しました。
SS基礎研究
「1年SS基礎研究」の生物分野の演習は「DNAの抽出実験」です。
実験の様子を見てみましょう。
タマネギをすりおろして、飽和食塩水を入れ、すり鉢でよく当たってから、
がーぜで濾します。その液を試験管に分注します。
実験の様子です。みんな熱心にやっています。
シャーレの中の白いものが抽出したDNAです。このDNAを水で溶いて
筆で字を書きました。酢酸カーミンで染色すると、DNAは赤く染まります。
片付けも重要な活動です。最後にレポートを書いて提出です。
第2回栃木高校SSH科学実験教室
第2回栃木高校SSH科学実験教室
本校では一昨年より文部科学省からSSH事業の指定を受け、様々な科学関連の事業を
企画・実施しています。その一環として昨年より、科学に興味を持つ中学生を対象に、「栃木
高校SSH科学実験教室」を開催し、今年はその2回目となります。
10月11日(土)栃木高校で実施しました。参加してくれた中学生は37名です。
次のような日程で行いました。
日 程 9:00~ 受付
9:30~ 開会式 日程の説明
9:50~ 移 動 本校生が各会場へ誘導します
10:00~ 科学実験教室 開始
11:40 アンケート記入
11:50 講堂へ移動後閉会式
12:00 科学実験教室終了
開会式の様子です。司会、日程説明、挨拶はすべて本校生が行いなす。
中学校に配布したポスターです
今回の講座内容および実験を行った会場です。講座の様子を写真で紹介します。
実験講座1 圧電素子による発電器の製作 ( 物理第1実験室)
本校のSSH物理班では、圧電素子による防音や発電の研究を行っています。今回
はその圧電素子を使ってLEDを光らせることができる発電器を製作しました。
ハンダ付けの作業もあります。
実験講座2 LEDライトの製作 (物理第2実験室)
LED(発光ダイオード)の電圧-電流特性を調べ、昇圧回路を使って、単3電池
1本で光るLEDライトを制作しました。また作った作品はお土産として持ち帰って
もらいました。LEDの研究で日本人3人がノーベル賞を取ったばかりで話題豊富
な講座となりました。
実験講座3 分子模型をつくろう (化学第1実験室)
水や二酸化炭素、アミノ酸、etc。わたしたちの身の回りにはたくさんの分子が
あふれています。色をつけた発泡スチロールを使って様々な分子をつくってみ
ました。細かい作業で組み立てていきます。
実験講座4 ネンジュモ(イシクラゲ)の観察と培養 (化学第2実験室)
栃高の校庭には、シアノバクテリアの仲間のイシクラゲが豊富に繁殖してい
ます。私たちは、この生物の生態を研究しています。まず校庭を散策して
どこにいるかを見てから、顕微鏡を使って観察をし、培養方法のプレゼンを
行いました。顕微鏡写真の目盛は1目盛2.5μmです。(1mm=1000μm)
実験講座5 呼吸基質を調べよう (生物実験室)
私たちは、呼吸により食べたものを分解しそのエネルギーを利用しています
脂肪の燃焼にはこれが良いとか、あの運動が良いとかいいますが、今は何を
利用しているか測定してみました。左下の写真は、呼気を集めているところです。
各講座で熱心に実験をして、講堂に戻ってきました。閉会式の後
集合写真を撮り、科学実験教室の幕を閉じました。参加してくれた
中学生の皆様、本当にありがとうございました。
9/18(木)学問・職業研究 つくば東京の報告
および実習を行いました。
第1コース 筑波大学 → 熊谷組技術研究所
第2コース 筑波大学 → 高エネルギー加速機構
第3コース 物質・材料研究機構
第4コース 理化学研究所 つくば → 高エネルギー加速機構
第5コース 上野国立科学博物館 → 東京大学
第6コース 清水建設技術研究所 → 日本科学未来館
いずれのコースも各界の最前線の研究に触れることができ、生徒たちは現在の学習が
将来にどうつながるのかを実感することができた思います。
SSH授業 「鳥手羽先の先を使って、鳥の進化を見る」
教科書 「生物」 分野は 脊椎動物の前足の進化
この部分は、ちょうどヒトの手首から指先の部分です。
皮と肉を除去しやすくするために、お湯でよく煮ます。また、臭うので、
ネギ、ショウガを加えて煮るとよいです。、茹で汁を捨てて、ビニール袋
に入れて、冷凍しておけば、いつでも実験ができます。
中程に小さな突起が見えますが、これが爪です。
↓
鋭い刃先のピンセット(写真下)はサイドにも角度があり、皮や肉を除くのに都合がよい。
手羽先の先は小さいので、けがを避けるため刃物は使いたくない。
ヒトと鳥の骨格の比較をすると、ヒトは5本指ですが、鳥は3本です。スマホの画面
の下側が鳥です。
ピンチイン、アウトで図の大きさを実物にそろえると見やすく、理解を助けてくれ
ます。スマホは便利なツールです。
1年SS基礎研究~4thステージ開始
❑SS基礎研究4thステージとして前編と後編に分けて,専門性を高め,特定の分野・テーマに関連する内容の講座・演習を実施していきます。前編では次の内容で,9.11~11.6 に実施されます。
●栃高生のためのパフォーマンスアップセミナー (担当:保健体育科)
耐久レースを科学的にとらえる栄養学とトレーニング論
●《実験》水平投射と斜方投射 (担当:物理科)
放物運動する小球が落下する場所を予測する方法とは??
●物質の分離 (担当:化学科)
混合物(複数の物質が混ざったもの)を純物質(1種類の純粋な物質)に分けることは化学研究の基本です。その代表的な方法を実験で確かめます。
●DNAの抽出 (担当:生物科)
タマネギの細胞から糸状のDNAを抽出し,酢酸オルセインで染色してDNAであることを確かめます。
●数学史 (担当:数学科)
古代ギリシャの数学にふれる
●科学英語入門 (担当:英語科)
科学実験のビデオを見ながら,研究の進め方や英語表現を学びます。SSH生徒研究発表大会見学 その2
他校のプレゼンの様子
応援しています。バスの中では、今日の見学の感想を1人1人発表しました。
19時学校に到着しました。
SSHクラブ「スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表大会」見学
8月6日(水) 7時学校発 会場のパシフィコ横浜に向かいました。
・科学研究に対する興味や関心の向上
バスの中の様子です。校長先生からも励ましの挨拶がありました。
渋滞が少しありましたが、10時30分に到着しました。ポスター発表は始まったばかりです。
受付で資料を受け取り、会場に入っていきます。中国や韓国、タイ、インドなどの高校も
発表しています。(写真2段目右)
広い会場にたくさんの発表ブースがあります。早速、栃木高校のブースに行ってみましょう。
プレゼンが始まっていました。
ただいま12時50分。13時より午後の部が始まります。続く。
平成26年度 SS発展研究『学問探究講義』
学問探求講義が7月10日(木)13:25 ~ 15:00に行われました。受講者は2年生全員
で、8講座開催されました。以下が今回の目的です。
目 的
(1) 1年次にSS基礎研究として理系科目を中心に実験実習を交えながら,本校教師による
授業を受けてきた。その経験に立って,より発展的な内容に触れることにより生徒一人
ひとりの向学心に刺激を与える。そして,講義内容や関連事項の調べ学習を含む事前学
習と,講義の内容を基に受講後の事後学習を実施し,生徒一人ひとりに自分の進路選択
との関連を考えさせる機会とする。
(2) 総合大学である新潟大学の講師による発展的な内容の講義を通して,強い目的意識を
持たせるとともに,「科学的ものの見方や考え方」,「科学的問題解決能力」,「論理
的,創造的,独創的思考力」を育成していくための一助とし,興味・関心や自らの課題
研究テーマを深化させる。
それでは、各講座の様子を、写真とともに紹介します。
1.物理学 「未知原子核を探求し,元素誕生の起源に迫る」 理学部 松尾 正之 先生
中央の写真、生徒が持っているのは原子の周期表です。
2.複合化学(生化学)「バイオでグリーンケミストリー!! 」 理学部 古川 和広 先生
3.生物分子科学 「生命を分子レベルで視てみよう」 理学部 伊東 孝祐 先生
4.材料化学 「化学反応で製品を作るとは―高校の化学と化学物質製造プロセスの
共通点と違い」 工学部 山際 和明 先生
5.生体医工学 「ブレインコンピュータインタフェース」 工学部 堀 潤一 先生
6.内科系臨床医学 「新薬はどのように開発するか消化器難病に対する新薬開発の
挑戦」 医学部医学科 鈴木 健司 先生
7.数学 「密室殺人事件と情報理論」 教育学部 垣水 修 先生
8.メディア・表現文化学(身体表現論) 「パロディについて」
人文学部 齋藤 陽一 先生
生徒たちは熱心に聞いていました。大学の講義なので難しいところもあったと思います。
新潟大学の先生方、ありがと うございました。