お知らせ

スーパーサイエンスハイスク-ル(SSH)に関するお知らせです

SSHクラブ学習科学班による学会発表

SSHクラブの学習科学班に所属する1年生3名が、宇都宮大学教育学部で開催された日本理科教育学会関東支部大会に参加し、夏休み中に行った小学生の自由研究サポートに関する活動を分析した研究発表を行い、多くの方々に興味を持って頂きました。


    

SSH_宇都宮大学留学生のゼミ参加

 SSH活動の目的の一つとして、国内外を問わず活躍できる有為なリーダーを育成する、というものがあります。今回,国際性を培う場を模索する一環として、本校で行われているSSHのゼミ活動に、宇都宮大学在籍の留学生にTAとして参加していただきました。

 国際的な視点及び大学生、大学院生という立場から意見をいただき、より深い学びの機会を得ることが出来ました。



SSH_SS校外研修

 一年生全生徒を対象として、SS校外研修を行いました。筑波研究学園都市にある研究施設や企業を中心に、全6コースに分かれて見学し、社会の最前線に触れるとともに、現在高等学校で学習している内容と将来の進路のつながりを知ることで、学習の意義を確認しました。
 
 

SSH宇都宮大学学問探究講義

 10月18日に宇都宮大学学問探究講義として宇都宮大学から講師の方々を招き、パネルディスカッションと分野別講義を行いました。

 第1部のパネルディスカッションでは、「学びとは何か」というテーマで、パネラーが取り組んでいる研究分野と他の分野との繋がり、今の研究に至るまでの経緯、どんな高校生活を送ってきたか、高校時代に取り組んできてほしいことなどについて意見をいただきました。

 第2部の分野別講義では、12教室を会場に,宇都宮大学工学部4学科,農学部3学科,国際学部,教育学部,地域デザイン科学部3学科の全12人の講師の方々に1回45分の講義を同じ内容で2回行っていただき、生徒はその中から希望する2講座を受講しました。

 生徒達にとっては、大学で実際に研究されている最先端の内容に触れられる、またとない機会となりました。


 
 

SSHアカデミックライティング講座

 SSH論文作成演習として、アカデミックライティング講座を行いました。

 論文の構成についてのレクチャーを受け、さらにワークシートを用いて、あいまいな日本語を直す演習と「問い」の設定を適切に直す演習を行いました。

 生徒達は、最終的な論文作成に向けてより具体的なイメージを持つことができたと思います。


 

SSHクラブ 缶サット甲子園関東大会出場報告

 97・8日の二日間、SSH課外活動として、千葉工業大学で行われた缶サット甲子園の関東大会に出場しました。
 缶サット甲子園とは、自分たちで作製した缶サット(模擬人工衛星)を、ロケットで70m程度の高度まで打ち上げ、射出、パラシュートによる降下、データ取得などの設定したミッションの達成を目指し、かつそれらのプレゼンテーションも行う大会です。
 機体や装置の作製、プログラミングを自ら行うだけでなく、ミッション自体も自分たちで設定することで、発想することの大切さ、物作りの難しさと楽しさを体験し、科学へのさらなる興味・関心を養う事を目的としています。

 今回、本校の生徒達が設定したメインミッションは、「地上の電波発信源からの電波をキャッチし、その位置へローバー(探査車)を移動させる」といった高難度なミッションです。

 強風中の打ち上げだったこともあり、ミッションは十分達成できませんでした。しかし、改善点や今後の展望などをプレゼンテーションで示すことによって、努力賞(順位としては全体3位)を授与されました。反省点や改善点が非常に多く見つかった大会で、1年生も多く参加でき有意義な時間を過ごせたようでした。また次回に向けて活動していきたいと思います。
      

SSH科学体験イベントin栃高祭

92(日)の栃高祭で、SSHクラブによる科学体験イベントを行いました。

各班ごとに以下のようなイベントを開催し、小中学生を含め、たくさんの人たちに体験していただくことが出来ました。

・物理班による浮沈子づくり

・化学班による化学実験教室

・数学班によるルービックキューブ必勝法

・生物班によるメダカすくい


 また各班活動内容のポスター展示も行いました。
 たくさんのご来場ありがとうございました。
   
  

 

SSH マシュマロチャレンジ

 SSH課題発見演習として、スパゲッティ、テープ、ひもを用いて自立式タワーを作り、その高さを競うマシュマロチャレンジを行いました。

生徒達は意欲的に取り組み、70cmを超えるタワーを組んだグループもありました。



 

 「調査」「仮説」「実験」「検証」「調査」といったサイクルで課題研究に取り組んでいく中で、生徒達は、探求活動には試行錯誤、協働、正しい知識が必要であることを学びました。

SSH 統計学講座

 5月10日にSSHの調査探求演習として統計学講座を行いました。調査データの取り扱い、および量的研究、質的研究のそれぞれのアプローチの違いを学びました。

SSH 発想法講座

5月1日にSSH課題研究として、発想法講座が行われました。

ワークショップ形式で行い、発想法の一例として、マッピングとマンダラートを用いて実際に生徒達が演習を行いました。