校長室だより

校長からのメッセージです

「『栃高の日』新聞 第23号」アップしました!

 今月の「栃高の日」は明日で土曜日となりますので、本日「『栃高の日』新聞 第23号」をアップしました。「都道府県魅力度ランキング」の特集を組みました。毎年北関東3県の最下位争いが話題となりますが、調査開始以来、最下位47位が北関東3県以外の都道府県になったことがないという事実は今回初めて知りました。

演劇部、全国高等学校総合文化祭出場の快挙!

 先程、演劇部顧問の角海先生から興奮した様子で電話があり、「演劇部の来年度の全国高校総文祭への出場が決まりました」との連絡を受けました。
 全国高校総文祭への関東からの出場枠は3校で、関東大会の北会場と南会場の最優秀賞受賞校の2校と、残りの1校は両会場の優秀賞受賞校8校から選出されることになっていました。栃高演劇部は、先週の1月20日(土)・21日(日)に桐生で行われた北会場の関東大会では、最優秀賞は逃したものの優秀賞(4校)を受賞しており、今週1月27日(土)・28日(日)に甲府で行われる南会場の関東大会の結果待ちとなっていましたが、両会場の優秀賞受賞校8校中で最もすぐれた作品に選ばれ、見事、本年8月に長野県で行われる「第42回全国高等学校総合文化祭 2018信州総文祭」への出場が決まりました。
 桐生で行われた関東大会を見に行きましたが、一人一人の演技が際立っていて、会場の観客が、笑うべきところでは大声で笑い、シーンとすべきとことではシーンとし、演者と観客が一体となった雰囲気が大変素晴らしく、上演後も拍手が長時間続き、非常に高校演劇らしい手作り感満載の作品で、個人的には最優秀賞もあり得るかもしれないと思いました。ぜひ、全国高校総文祭でも「栃高旋風」を巻き起こし、栃高の名を全国に轟かせてください。演劇部の生徒諸君、顧問の先生方、おめでとうございます。また、活動を支えていただいている保護者の皆様、大変ありがとうございます。受賞作品『卒業』のスタッフやキャストなどについては11月27日の記事をご覧ください。

<全国高等学校総合文化祭出場決定までの軌跡>
10/21・22 第39回栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会県南ブロック大会 最優秀賞
11/25・26 第39回栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会 最優秀賞
1/20・21 第53回関東高等学校演劇研究大会(桐生会場) 優秀賞(4校のうちの1校)
1/27・28 第53回関東高等学校演劇研究大会(甲府会場)
  ※桐生会場と甲府会場の優秀賞受賞校8校の中で最も優れた作品に選ばれ、全国高等学校総合文化祭への出場が決定

HPアクセス数230万件を突破しました!

 本日、栃高HPへのアクセス数が230万件を突破しました。220万件の突破が11月7日でしたので、今回は10万件のアクセスをいただくのに、約2ヶ月の期間を要しました。今後とも、栃高に関する様々な話題を掲載いたしますので、よろしくお願いいたします。

「『栃高の日』新聞 第22号」アップしました!

 本日は1月の「栃高の日」です。「『栃高の日』新聞 第22号」アップしました。
 3年生は、1月13日(土)・14日(日)大学入試センター試験、翌15日(月)の自己採点と大変お疲れ様でした。自己採点の結果を冷静に分析し、気持ちを切り替え、2次試験に向けてチャレンジを続けましょう。新聞にも書きましたが、国公立大学2次試験前期日程まで、まだ39日間あります。志望校合格が勝ち取れるよう、じっくり取り組みましょう。

3年生諸君!センター試験頑張れ!

 明日、明後日と行われる平成30年度大学入試センター試験に向けて、応援団と野球部の生徒諸君が3年生にエールを送ってくれました。寒い2日間となると思いますが、天候には恵まれそうです。体調管理にも万全を期して、最後の瞬間まで時間を有効に使ってください。今までの自分の努力を信じてチャレンジしてください。

 
 

校長手作りの「合格絵馬」を貼り出しました!

 本日は、12月18日(月)で大安の日ということもあり、本年度も校長手作りの「合格絵馬」を生徒昇降口と校長室入口扉の所に貼り出しました。3年生諸君全員が志望校合格の吉報を手にすることを祈念しています。絵馬にも書いてあるように、
  「気合いだ!ファイトだ!合格だ!」
  「大丈夫だ。心配するな。なんとかなる。」

の気持ちで、「未来をつかめ!」

 

「『栃高の日』新聞 第21号」アップしました!

 今月の「栃高の日」が明後日の日曜日になりますので、本日「『栃高の日』新聞 第21号」を配布しましたので、こちらにもアップいたします。裏面には合格絵馬を掲載しました。3年生諸君は絵馬の合格ダルマの腹の空欄に志望校を書き入れ、神棚や机の前に貼って、ご利用ください。ご利益がありますよ!

『とちたかぎんなん』作ってみました!

 先日本校技査の町田さんから、「高圧洗浄機と壊れた扇風機のフードを使うとギンナンも比較的簡単に処理ができます。お金をかけてゴミとして処理をするのももったいないので、きれいにしたギンナンをストックしてあります」との話しをお聞きしました。以前の記事にも書いたように、秋になると栃高の校庭に落ちてそこはかとない臭いをまき散らすギンナンの有効利用を考えていましたが、ギンナンを小袋に詰め本校縁の方々にお配りすることがアイデアとして浮かび、町田さんにお話しし、ストックしたギンナンを活用させていただくことで快諾していただきました。
 ただ袋詰めにするのも能がないので、下の写真に示したように、『とちたかぎんなん』というラベルと、電子レンジを利用した簡単な食べ方を書いたメモを入れることにしました。一袋に30粒入れたものが72袋できました。最初は本校の先生方に一袋ずつお配りし、試食をしていただこうかと考えています。

「第33回東京栃中・栃高会総会と秋の集い」に参加しました!

 昨日11月28日(火)に日本プレスセンターで開催された「第33回東京栃中・栃高会総会と秋の集い」に参加しました。校長からは、昨年度の創立120周年記念事業へのご支援・ご協力に対する御礼と栃高生の最近の活躍の様子をお話ししてきました。
 また、現在NTT東日本関東病院内視鏡部部長をお務めになっている本校93回生(平成4年卒)の大圃研(おおはた けん)氏による「内視鏡道-我流も極めればいつか本流に-」と題した素晴らしい講演をお聞きしました。大圃氏は、本校卒業後、日本大学医学部医学科に進学し、日本大学卒業後は医局に属さず、1998年からJR東京総合病院で内科研修を行い、2000年から消化器内科医員として勤務し、2007年に現在のNTT東日本関東病院内に異動され、2012年より内視鏡部部長をお務めになっています。大圃氏は、胃・食道・大腸の内視鏡治療法の一つであるESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)の世界的な権威で、その技術力の高さから「スーパードクター」とか「神の手」などと称される名医の一人です。ご活躍の様子は、以前に栃高ホームページでも紹介させていただいた「情熱大陸」(2016年5月15日放送)を始めとした様々なメディアに取り上げられています。講演では、内視鏡と内視鏡用の医療器具を使ったESDによる治療の実際の様子を写した動画も多数紹介され、正に「神の手」の素晴らしさを体感することができました。また、以前は自分のESDの技術を高めることで多くの患者の命を救うことを考えていたが、今では「大圃流」と呼ばれるESDの技術を多くの医者に伝えていくことでより多くの患者の命を救うことができることに気付き、「教育(技術の伝承)」に重点を置くようになったこと、そのために、国内のみならず中国・韓国・ロシアなど多くの国で「大圃流」のESDの技術を広める活動をしていることなどを熱く語っておられました。大変お忙しい大圃氏ですが、機会があれば本校生徒にもぜひ話しをしていただきたいと考えています。

 
 

演劇部が関東大会出場を決めました!

 去る11月25日(土)・26日(日)に開催された「第39回栃木県高等学校 総合文化祭演劇研究大会」で本校演劇部の上演作『卒業』(作:栃木高男)が見事に最優秀賞を受賞し、来る1月20日(土)・21日(日)に桐生市市民文化会館・シルクホールで開催される「第53回関東高等学校演劇研究大会(桐生会場)」の出場を決めました。今回の大会には、宇都宮地区、県北地区、県南地区、足利・佐野地区の4地区の大会上位校各3校、合計12校が出場しました。過日行われた県南地区大会での『卒業』の上演を観させていただきましたが、卒業式前日におけるいかにも男子校でありがちな日常の出来事を面白おかしく、また時にはジーンとくるような演出で観客を感動の渦に巻き込んでいたのが大変印象的でした。演劇部の生徒諸君、顧問の角海先生、大類先生、戸﨑先生、大変ご苦労様でした。関東大会でも、とことんチャレンジし、栃高の名を知らしめてください。

 『卒業』(作:栃木高男)
  <スタッフ>               <キャスト>
   演出:栃高演劇部            チューアン:中安祐輝
   演出補佐:谷田部真仁         マキタ:蒔苗翼
   舞台監督:谷田部真仁         ヤマダ:山崎祐貴
   舞台監督補佐:蒔苗翼         ヤタヴェ:谷田部真仁
   音響:須賀拓巳              オカムラ:奥村祐太郎
   照明:諏訪優太              カワシマ:茅嶋由侑
   大道具:山崎祐貴            キヨハラ:折原悠斗
   小道具:茅嶋由侑
   衣装・メイク:折原悠斗