行事給食などを紹介
2月26日の給食
今日の主菜は、さばの味噌煮です。さばは日本で古くから親しまれている魚ですが、地球温暖化による海水温上昇などにより、さばの漁獲量は減少傾向が続いています。このようなことから近年、陸上養殖さばへの注目が高まっています。
今日は献立変更で生クリームいちご大福を提供しました。とちおとめを丸ごと1粒使用した幸福感のある大福に生徒も喜んでいました!
2月25日の給食
よだれ鶏は、茹でた鶏肉にラー油などを効かせた辛いたれを合わせた中国の四川料理です。中国では「口水鶏」と書き、よだれが出るほど美味しいことから名付けられた料理です。この由来を知っている生徒もいました。
2月21日の給食
だし茶漬けは、ご飯の上に焼いた鮭、天かす、いりごま、きざみのりをのせて、だし汁をかけました。鶏肉と野菜のうま煮は、揚げた鶏肉とさつまいもをブロッコリーなどの野菜と一緒にケチャップなどの調味料で煮ました。
2月12日の給食
今日の給食は、一足早いバレンタイン献立です。メインはデミグラスソースをかけたオムライスです。バレンタインにちなんで、ハートのコロッケやハート型のスライスなるとを加えた大根スープにしました。デザートはセレクト制で、ドーナツとガトーショコラから選んでもらいました。ガトーショコラのほうが人気でした!
2月10日の給食
今日の主食は、白身魚の天ぷらと野菜かき揚げの天丼です。肉すいは、だしの効いたスープに牛肉を加えた大阪発祥の料理です。うどん屋で「肉うどんのうどん抜きで」という注文から誕生した料理だそうです。
2月7日の給食
さわらは漢字で「鰆」と書き、春を告げる魚といわれていますが、さわらの旬の時期は地域によって異なります。関西では春、関東では冬が旬とされています。さわらには脳の働きを助けたり、血液の流れを良くするDHAやEPAが豊富に含まれています。
2月3日の給食
今日は卒業予定者最後の給食ということで、お祝いの赤飯にしました。飲み物は3種類のジョア、おかずはヒレカツとチキンカツから選んでもらいました。ジョアはブルーベリー、おかずはヒレカツが人気でした。卒業予定の生徒は「今日来てよかったー!!」と喜んでいました。
1月30日の給食
「全国学校給食週間」最終日の今日は、宮城県の料理を提供しました。油麩は、宮城県の北部や岩手県南部地方に伝わる油で揚げた麩で「仙台麩」とも呼ばれます。ごまあえには、宮城県が全国トップクラスの生産量を誇る「せり」を使用しました。はっと汁は、醤油仕立ての汁に小麦粉を練った生地を伸ばして加えた具沢山の汁物で、宮城県の郷土料理です。
学校給食週間の期間中は、食堂に給食の歴史や全国各地の料理について掲示しました。
1月29日の給食
ザンギは北海道のから揚げのことで、濃いめの醤油ベースの調味液にしっかりと漬け込んでから揚げるのが特徴です。三平汁は、塩漬けの鮭やニシンなどの魚を野菜と一緒に煮込んだ汁物で、北海道の郷土料理です。基本的に味噌や醤油を使わず、昆布だしと魚の塩味だけで味付けします。
1月28日の給食
今日の給食は、福岡県の料理です。高菜ライスは、福岡名物である辛子高菜や高菜漬けと、卵などの具材をご飯と炒めた料理です。がめ煮は、お正月やお祭りなどのお祝い事のときに作られる福岡の郷土料理です。福岡の方言で「よせ集める」という意味の「がめくりこむ」が名前の由来といわれています。そうめんちりは福岡県糸島市の郷土料理で、鶏肉を使用したすき焼きのような味わいの温かいそうめんです。
1月27日の給食
今日の給食は、千葉県の特産物や郷土料理を取り入れた献立にしました。さんが焼きは、千葉県の郷土料理です。漁船の上で獲れたばかりの魚を味噌などとたたき合わせて作る料理「なめろう」を猟師さんが山へ持っていき、山小屋で焼いて食べていたそうです。これが「さんが焼き」と呼ばれるようになりました。「さんが」は方言で山の家を意味するそうです。
1月24日の給食
1月24日から30日は「全国学校給食週間」です。今日は大阪府の料理を提供しました。今では全国的に食べられているきつねうどんですが、大阪のうどん屋さんで素うどんにいなり寿司用の甘辛く煮た油揚げを添えたことが始まりだそうです。春菊は、大阪では「きくな」と呼ばれ、生産量は全国1位です。関東で生産されている春菊とは品種が異なり、苦味や独特の香りが少ないのが特徴です。
1月23日の給食
今日は月に一度の餃子給食の日です。焼き餃子に酢やラー油を加えた味噌だれをかけて仕上げました。今日は喫食率が高く、おかわりできれいになくなりました。
1月22日の給食
1月22日は「カレーの日」ということで、今日の給食はチキンカレーにしました。鶏もも肉をヨーグルトとカレー粉、しょうが、にんにく、塩麹によく漬け込んでから煮ています。
1月21日の給食
今日の主食は、ミートソースをコッペパンに挟んで焼いたミートドッグです。チャウダーは、肉類や魚介類、じゃがいも、たまねぎ、にんじんなどの野菜が入ったアメリカ発祥のスープです。
1月20日の給食
今日は二十四節気の一つ「大寒」です。大寒は一年で最も寒さが厳しい時期です。この寒さを利用して、味噌や醤油、酒などが作られています。寒さで体調を崩さないようにしっかり食事を摂り、元気に冬を乗り切りましょう!
1月17日の給食
今日は生徒からのリクエストで、鶏肉のからあげです。今日のからあげはたんぱく質が多く、脂肪が少ない鶏むね肉を使用しました。なめこのみぞれ汁も生徒からのリクエストでした。なめこは日本原産のきのこで、大正時代に原木栽培が始まったといわれています。なめこは中国やヨーロッパなどでも自生していますが、食用として広く普及しているのは日本だけだそうです。
1月16日の給食
たらのマヨネーズ焼きは、下味をつけたたらの上にマヨネーズで和えた玉ねぎとしめじをのせて、パン粉と粉チーズ、パセリをかけて焼きました。たらは冬に旬を迎える魚で、淡泊な味わいなのでマヨネーズと相性抜群です。
1月15日の給食
スパゲティミートソースとシーザーサラダは生徒からのリクエストです。ミートソースにはひき肉とたまねぎのほかに、にんじんや大豆、しめじ、エリンギを加えることで食べ応えと旨味をプラスしています。そして、1月15日は「いちごの日」ということで、ミルク寒天にはとちおとめを使用したいちごソースをかけました。これまでは「とちおとめ」が主力品種でしたが、ここ数年で「とちあいか」の生産量が拡大し、新たな主力品種となっています。どちらもおいしいいちごなので食べ比べてみるのもいいですね!
1月14日の給食
田楽は、串に刺した豆腐やこんにゃく、里芋などを焼き、砂糖やみりんを加えた味噌を塗った料理です。今日の給食では、茹でた大根と里芋、こんにゃくに味噌だれをかけて仕上げました。田楽という名前は、平安時代の農村で豊作を祈る風習「田楽舞い」に由来するそうです。田楽舞いの白い袴で一本棒に乗って踊る姿が、串に刺した豆腐に見えることから、田楽と呼ばれるようになったといわれています。