清陵日誌

令和5年度 校内合唱コンクール

7月20日(木)に宇都宮市文化会館において、「校内合唱コンクール」を開催しました。 

開催の2週間ほど前から、生徒は朝・昼休み・放課後の時間を利用し、校歌・自由曲を練習し本番に臨みました。

当日は、爽やかな歌声が会場に響き渡り、歌う側も聴く側も晴れやかな気分になれたかと思います。生徒にとっては、舞台に立ち歌うときには緊張もあったと思いますが、達成感を含めさまざまなものを得たのではないでしょうか。

優勝は2年2組 自由曲『いのちの名前』

2位は2年4組 自由曲『あなたへ』

3位は2年3組 自由曲『スパークル』 

 

 

配信も楽じゃないヨ【2学年】

今日のLong Home Roomは各教室配信でやります!と、かっこよく言った学年主任。

コロナ禍やらIT推進やらで、校内のデジタル化もだいぶ進んでますよね!

 

さて7時限目のロングホームルーム直前、

配信元となる図書室に準備で集まった先生達…どうする?!

まず配信パネルだな。よいしょよいしょ。

△先生、配信のやりかた知ってる?

見てただけでつなぎ方わからないですよ。

えっ… ◇先生は? 授業?

困ったな! プロジェクターやマイクがあった気がするからとりあえず持ってくるか!

・・・・・

7時限目、◇先生も駆けつけ、何とか配信が始まりました。

配信メイン、音声確認、画像確認、マイク調整、進行、見物…

〇先生、カメラの前に立ったものの画像の枠に収まらずヒザ立ち。

学習について、

生活について、

カレッジインターンシップについて。

 

エアコンのきいた教室ではみんな静かに視聴しています。

☆先生、効果音をいれて、怪しい予備校講師になりきり。

 いかがでしたか?

先生も苦労して追いついているんです。

とりあえず今日の配信は、大成功?!

 

帝京大学に行ってきました(1学年)

7月6日(木)「進路選択と探究学習に関するインターンシップ」が帝京大学宇都宮キャンパスで開催され、本校の1年生全

員が参加してきました。

この日は帝京大の先生方が高校1年生のために授業を行ってくださり、生徒たちは文系、理系、医療系の50以上も

ある講座の中から、自分の興味・関心のあるテーマを選んで1日授業を受けてきました。

講義形式のものだけでなく体験型の授業や研究室体験など、バリーエーションも豊富で、とても有意義な一日を過ご

すことができたようです。

  

生徒たちの振り返りでは「目指す進路の方向が分かった」「大学生活がイメージできた」「実生活に役立つ内容だっ

た」など前向きな意見ばかりでした。

 

今後の進路選択に役立ててほしいです。

 

 

 

正門ロータリーと中庭の花【緑の募金】

5月に美化委員会が「緑の募金」を実施しました。

校内の皆さん、ご協力ありがとうございました。

この一部が、学校緑化推進事業助成金として交付されるのを利用して、

生徒会と美化委員代表が先日、花のプランターを作成しました。

 

 

プランターはそれぞれ、

中庭のケヤキの下と、

 

 

正門ロータリーに置きました。

夏の間、学校生活を彩ってくれることと思います。

水やりなどの管理をやってくれている清掃分担区と生徒会の皆さん、

ありがとうございます!

交通安全教室

6月22日、全校生徒対象に交通安全教室が実施されました。

冒頭に、5月に路上に倒れている男性を見つけ、救急車を呼ぶなどの救護を行った本校生徒に対し、宇都宮東警察署から感謝状が贈られました。

 

 

続いて、交通安全教室としてスケアードスレイド方式でスタントマンによる実演が行われました。

生徒も一部実演に参加しました。

 生徒も一部実演に参加しました。

 

後半は、交通事故の被害者遺族による講話がありました。

今回、交通ルールを守ることの重要性と、命の大切さを改めて学ぶ機会となりました。

カレッジインターンシップ【2学年】

6月8日(木)、

2学年はカレッジインターンシップとして、首都圏等の大学キャンパス見学に行ってきました。

5つのコースに分かれてバスに乗り込み、出発!

 

経済・国際コース

 

情報・理工コース

 

 

心理・社会学コース

 

教育・福祉学コース

 

医療・人文コース

 

 

大学ではそれぞれ、授業を受けたり施設を見学したり、

といった体験をさせていただき、

キャンパス内を闊歩する大学生の日常も垣間見、雰囲気を味わうことが出来ました。

今後オープンキャンパスなどがリモートではない形でも開催される大学が増えると思います。

興味がある大学・短大・専門学校などの上級学校、

あるいは、興味がある分野を設置している学校を、積極的に訪問しましょう!

今後、進路に対する意識がより高まっていって欲しいと思います。

創立記念講演会(開校38周年)

5月24日(水)

本校東体育館にて、創立記念講演会が行われました。

「清陵高校の卒業生は1万人を超え、

在校生も清陵の歴史を創る一員である」

と、校長先生よりごあいさつがありました。

 

講演会の講師には、

前黒羽高等学校長の半田好男先生をお招きしました。

半田先生は、青年海外協力隊の経験をきっかけに

ネパールへの継続的な支援を行っています。

その経験の中で、

「分かっているようで分かっていないことは実はたくさんある」

ことに気づいたそうです。

半田先生の巧妙な問いかけにより、

生徒は貧困などの諸問題についての因果関係を考えたり、

新たな「視点」を持つことの大切さに気付いたりしていました。

(教員も、考えさせられる発問が多くあり、非常に勉強になりました)

 

様々な経験をされた半田先生の

『学びは人に力を与える』というお言葉には重みがあり、

何かを学ぶことへの意欲が刺激されました。

 

貴重なお話をありがとうございました。

女子バスケットボール部より

栃木県高校総合体育大会の結果報告

 5月5日から行われた栃木県高校総合体育大会バスケットボール競技会に参加しました。宇都宮清陵高校は2回戦からの出場で、結果は下記のとおりです。

   2回戦  108 対  59 佐野松桜

   3回戦   22 対 132 白鷗足利

 1月に行われた県新人大会で優勝した白鷗足利との戦いでは、自分たちのプレーが思うようにできず、苦しい展開となりました。しかし、県新人大会に引き続き、ベスト16を守ることができました。

 大会ではたくさんの応援をいただき、ありがとうございました。
この大会で得られた課題を次のインターハイ予選で生かせるよう、チーム一丸となって頑張っていきたいと思います。

今後ともよろしくお願い致します。

「高校生!みんなでかぶろう自転車ヘルメット」モデル校に選ばれました!

 自転車乗車中のヘルメットの着用が努力義務になったことを受け、着用を推進するために始まったプロジェクトである「高校生!みんなでかぶろう自転車ヘルメット」のモデル校に本校が選出されました。4月26日(水)には、県庁の敷地内にある「昭和館」で認定式が行われ、本校からは代表生徒として3年生1名が出席しました。

 

 式典には、県の関係者や自転車ロードレースのプロチーム「宇都宮ブリッツェン」関係者、モデル校10校の代表生徒などおよそ30人が参加しました。

 知事、県トラック協会会長、「宇都宮ブリッツェン」の谷選手から、それぞれ認定証、ヘルメット、ステッカーを直接いただき、ヘルメット着用促進に向けた力強いお言葉をかけていただきました。

 県に寄贈されたヘルメットは全部で600個あり、本校にはその内、90個が贈呈されました。これは、モデル校の中で、最多だということです。ヘルメットの選定に関わった「宇都宮ブリッツェン」関係者からは、「軽くて蒸れない人気のモデル、みんなでかぶることで抵抗感を減らしてほしい」「ヘルメット、プロテクター無しで競技に臨む選手はいない、自分の体を守る選択を」等、自転車のプロの観点から的確なご助言をいただきました。

 ヘルメットを受け取った本校の代表生徒は

「いただいたヘルメットをきっかけに、全校生徒にかぶってもらえるように、ヘルメットの安全性や、着用しなかった場合の危険性を改めて理解してもらい、普及させていきたい。」

と話していました。

 過日、生徒を対象に行った第1回希望調査では、約50個の希望があり、配布を完了しました。

 また、第2回希望調査を保護者の皆様を対象に実施予定です。ぜひ、ご応募ください。

学年レク・ソフトバレー【2学年】

4月27日(木)、エンカウンターに続き、2学年レクリエーションとしてソフトバレーを行いました。

これに先立ち、各クラス委員が集まりサミットを開催、

準備・進行を生徒主導で計画しました。

 

女子は西体育館、男子は東体にて、

それぞれサミットのメンバーによるアナウンスで開始!

 

フワフワボールにかける青春をご覧ください。女子から…

審判も生徒で分担しました。

 

男子…

レクとはいえ真剣勝負!

しかしフワフワボールはなかなか軌道が読めず、苦戦するシーンも。

 

試合結果は、なんと ほぼ万遍なく勝利していました。

(5組男子は、隠された力を球技大会まで温存する作戦?)

 

試合後の片付けまでスムーズに終了。サミット運営大成功~

 

次回のサミット企画も、期待しています!