清陵日誌

第2学期 終業式

本日をもって長い2学期も終了し、終業式を迎えました。
表彰式では、2学期中に成果を上げた生徒の功績をたたえました。
  表彰

終業式では、校長先生は「Great Power」という曲を紹介し、
自分に自信を持って学生生活を送ってほしいと、生徒たちに
エールを送っていました。
  校長式辞

その後、学習部長と生徒部長から2学期の様子と今後の学習や生活
について講話がありました。

年末年始をはさむ冬休みですが、気を抜かず生活し、新年も元気な
顔を見せてほしいと思います。

NTT東日本によるサイエンスワークショップ


 今年も、1年生を対象にNTT東日本さんに来ていただき
 サイエンスワークショップを開催しました。
 光回線を使ったサービスやWi-Fiについての説明、光ケーブル
 の融着接続とメタルケーブルの接続を体験しました。
 ケーブルの接続は普段体験することはないので、貴重な経験
 をさせていただきました。ありがとうございました。
 
  
  

3年生 バイオリン発表会

 3年生、音楽を選択している生徒の、恒例バイオリン発表会を授業中に
行いました。校長先生や学年主任、そのた多くの先生方が参加して、美しい
バイオリンの音色に酔いしれました。 楽しい発表会でした。
 
 

太陽電池でLED照明を点灯(エネルギーの地産地消)

 校長室は日当たりが良く、冬でも日中は天気が良ければ、暖房も照明も必要
ありません。ただし、パソコンで仕事をする時は、画面が見づらくカーテンを引く
ことになります。すると暗くなって、蛍光灯をつけてしまいます。こんな時、LED
の補助照明を利用して、蛍光灯を消して省エネに貢献しています。電池に充電
していますので、暗くなっても問題なく利用できます。災害時、停電しても、補助
照明にもなります。このような取り組みの積み重ねで、宇都宮清陵高校は、電気
使用量を低く抑えています。

 使っているLED照明は、屋外用の照明を流用した物で交流100Vで動作します。
バッテリーは直流12Vです。そこで直流12Vを交流100Vに変換する装置を使って
います。
 何となく複雑ですが、これも科学技術リテラーシー教育から派生した取り組みです。
 
  手元も照らす照明としてLEDを利用            バッテリーと自作変換装置