日誌

進路関係

進路室より

祝入学
 本日、入学式がありました。
新入生の保護者の皆様におかれましては、
お子様のご入学、まことにおめでとうございます。
これから3年間(附属中生は6年間)の進路指導に
ご理解とご協力を賜りますよう、
よろしくお願いいたします。

体育館で一言ご挨拶申し上げましたが、
そこでは話しきれなかったことについて
お伝えしておきます。

生徒たちには
「教養を深める、外を見る、逆算思考を身につける」
ことを強調して言っております。

教養を深めるには、
新聞を読んだり、美術館や博物館、
大学の研究室や成果発表など
「本物に触れる」ことが大切だと考えております。

逆算思考というのは、
目標や期限に対して、
それらを達成するために今何をすべきか、
どのように行動するか、という
「未来から現在」への視点(backcasting)
を意味しています。

この視点とは反対の
「現在から未来」の視点(forecasting)
も大切ですので、
双方向の思考ができるようになるといいな、
と願っております。

繰り返しになりますが、
卒業を迎えるまでの間、
ご支援を賜りますよう
どうぞよろしくお願いいたします。

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進路部より

大学入試を終えた矢東生へ
 今春の入試が終わりました。みなさんおつかれさまでした。
特に国公立大学中・後期試験まで受験した人、前期試験の不合
格通知を受け取ってからよくぞ短期間で気持ちを立て直して
最後の試験に臨みました。最後までやりきったことは、この
後の人生において、きっとあなたの支えになることでしょう。
 第1志望の大学へ進学する人、第1志望には届かず併願大学へ
進学する人、捲土重来を期して来年再挑戦する人、進む道は
それぞれですが、行った先で良い学びを実践してください。
そして今度は、あなたたちが「教わる立場」から「教える立場」
になって最新の情報を私たちに教えて頂きたく存じます。

がんばってください。
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センター試験報告会(高1)


センター試験報告会(高1)

 本日7限目、外部講師によるセンター試験報告会が
実施されました。ご存じの通り、この学年の生徒たち
から新テストが導入されます。今年実施された試験を
踏まえつつ、新テストに向けて準備すべき事などを
聴くことができました。






別件
 先月2年生のセンター試験報告会の記事をアップ
した際、卒業生から後輩へのメッセージをいくつか
紹介しました。その第2弾です。

○センター試験本番で信じることができるのは、自分の知識だけです。
○当日の不安を少しでも少なくするために、日々の勉強の積み重ねが
 本当に本当に大切だと思います。
○推薦で先に進路が決まった人もセンターに向けて皆と同じように
 勉強した方が絶対に良いと思う。
○やった分は絶対に結果に出てきます。
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大学生講話

生徒進路ガイダンス(OBOG講話)

 本日LHRの時間、高校1・2年生対象に本校OBOGによる
講演会を実施しました。大学生活や受験体験など、学生た
ちが自分自身を振り返り、後輩たちへメッセージを発信し
てくれました。

「矢東に引きこもらず、社会に目を向けろ」

 1・2年生のみなさんはどのように受けとめましたか。
あなたたちの真価が問われます。
  

  
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進路部より高校3年生へ(その3)

明日国公立大学を受験する皆さんへ
とうとうこの日がやって来ました。
皆さんの中には
今頃大学近辺のホテルで
緊張気味に過ごしている人もいるかもしれません。
センター試験から1か月の間
あなたは目標に向かって遮二無二勉強しました。
あなたの力は指数関数的に伸びています。
どうぞ存分に
答案用紙の上に
あなたの想いを書いてきて下さい。
面接がある人は
面接官にあなたの情熱を伝えてきて下さい。

東京大学の五神真学長は
ある意見書の中でこのように述べています。

記述式試験は、
大学と受験生との出題、解答、採点を通じた「対話」である

前期試験がセンター試験のみで
中・後期試験に向けて頑張っている人にも
通じる話です。
心に留めておいてもらえると嬉しいです。

明日見送りに行くのはむずかしいけれど
ここ矢板からエールを送っています。
いってらっしゃい。
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