日誌

進路関係

明日センター試験を受ける既卒生へ

捲土重来
もう一度チャレンジすると決めてから
9か月余り。
この時の流れは短く感じましたか、
それとも長く感じましたか。

どのような感じ方をしていても
この日が来ました。
納得がいくパフォーマンスができますように。
進路室から祈っています。

前回のセンター試験と異なり、
試験会場では
あなたの周囲に
友人知人がいないかもしれません。
その分、
自分の事に集中できるでしょう。
がんばってください。


p.s. 忘れ物に気をつけて、時間に余裕をもった行動を。
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2年保護者進路講演会

学校の勉強をきちんとやることが合格のための必要条件(十分条件ではない)
12月14日(土)、
高校2年生の保護者を対象に
進学講演会を実施しました。

昨今の報道の通り、
大学入試英語成績提供システムの導入が見送りとなり、
国語と数学の記述式問題導入も
延期を検討する旨の話が聞こえてきています。

メディアではあまりとりあげられませんが、
ポートフォリオの提出(大学毎に異なります)など
テスト以外の部分でも対応が求められます。

とはいっても、
不易の部分もあるわけで、
それは「地に足が着いた学びを続けること」です。
その経験は
大学生、あるいは社会人になってからも
生きるはずです。
受験勉強の before と after で自分の変容を感じ、
言語化できるこれからの1年を
生きてほしいと願っています。

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2年進路講演会

修学旅行を終えて切りかえられるか
12/5(木)のLHRの時間、
外部講師を招いて
進路講演会を実施いたしました。
来年度の受験に向けて、
動き始めが早いほど選択肢が多くなります。

例年
「もっと早くからやっておけばよかった」
という声は多く聞くのですが、
「早くから始めてよかった」
という声は聞こえてきません。
果たしてこの2年生からは
どのような声が聞こえるのでしょうか。



講演会の最後に
講師から以下のような話がございました。

(以下スライドから)
これからの社会で求められるのは
「学歴」よりも「学習歴」
大学の合格や就職はゴールでも何もなく
スタートラインにすぎない。
その後も
「学び」「考え」ていける一人の「大人」になるための土台
を今身につけてほしい。
(以上)

学び続ける力というのは
多くの有識者が
講演会やSNSで主張しています。
文部科学省は次期学習指導要領で
「探究」という表現を用いています。

私は学び、考えている教員なのだろうか。
職員も自問してみませんか。
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キャリア形成支援進路講演会

外務省高校講座
11月7日(木)、
1・2年生を対象に講演会を実施いたしました。
外務省のスタッフをお招きし、
省内の様子や仕事の種類、
御自身の勤務する様子を語っていただきました。



国際舞台で活躍するために必要なものは

○知的好奇心 ○当事者意識 
○クリティカルシンキングとバランス感覚
○語学力
○コミュニケーション能力

とのことです。

上記の資質は、
国際舞台に限らず、
どの方向へ向かうにしても求められると思います。

今日の講演が
生徒諸君のこれからの学びの一助に
なることを期待します。
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大学等での修学支援に関する情報

2020年度4月から
大学・短大・高専・専門学校での学びを
国が支援する制度が始まります。
その対象校のリストが公表になりました
(PDFファイルとExcelファイルが用意されていて
Excelファイルではフィルタがかけられます)。

住民税非課税世帯及びそれに準ずる世帯の学生を対象に、
授業料等の減免や給付型奨学金の支給の拡充が行われます。
関心のある方は
文部科学省のホームページをご覧ください。

http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/hutankeigen/index.htm

また、大学で独自の予約型奨学金制度を設けているところがあります。
保護者の皆様はお子様と受験校を相談されているかと存じますが、
受験予定先に支援制度があるか確認することをお勧めします。
予約型奨学金の場合、
申込期間が年内という大学もありますのでお気をつけ下さい。
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