部活動日誌

2025年5月の記事一覧

令和7年度 サッカー部前期リーグ戦 結果報告

5月6日(火)、5月11日(日)、5月18日(日)に本校サッカー部は前期リーグ戦を戦ってきました。結果は以下の通りです。

5月6日(火)   vs矢板中央D(1-4 敗北)

5月11日(日)  vs真岡工業  (1-0 勝利)

5月18日(日)  vs足大付B  (1-0 勝利)

 

今週からはインターハイ予選に集中して目標であるベスト8に向けて練習を続けていきます。引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。

(高)3年生の船木陽くんが日本一に輝きました!(スポーツクライミングの日本ユース選手権で優勝!)

スポーツクライミングで活躍している3年生の船木陽くんが、5月18日(土)から19日(土)にかけて行われた「第13回リードユース日本選手権」に出場し、優勝しました。

【関連記事】

https://www.climbers-web.jp/news/20250518-2/

https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/1113646

 

U-19カテゴリーは世界で活躍する猛者が集うカテゴリーで、厳しい戦いが予想されましたが、1日目の予選で安定した登りを見せ、2位で通過。上位8名が進んだ2日目の決勝では唯一の完登を達成しての逆転優勝でした。

 

船木くんは一昨年度の「第11回リードユース日本選手権南砺大会」で3位、昨年度の「第12回リードユース日本選手権いわて盛岡大会」で3位の成績を収めており、今回、念願の初優勝となりました。

世界ユースの優勝経験者2名をおさえての優勝は格別のものだったのではないでしょうか。

 

今大会の成績により、船木くんは7月末から8月頭にかけて行われる「IFSC 世界ユース選手権2025フィンランド・ヘルシンキ大会」の代表選手の内定をいただきました

一昨年の「IFSC 世界ユース選手権2023韓国・ソウル大会」では25位、昨年の「IFSC 世界ユース選手権2024中国・貴陽大会」では3位の成績を残しており、さらなる飛躍が期待されます。

 

決勝当日にクラスメイトがネット中継での観戦で応援したり、週明けに登校した際には教室で祝福があったり、本校生らしい仲間を応援する素晴らしい様子も見られました。

 

なお、船木くんは、10月上旬に滋賀県で開催される国民スポーツ大会(旧・国民体育大会)の県代表にも選出されており、6月下旬には関東ブロック予選に臨みます。こちらでも活躍が期待されます。

 

高校入学後3年間の取り組みを担任として見届けておりますが、ユース世代の集大成を迎える今年度、さまざまな大会での活躍を引き続き応援していきたいと思います。

 

ご声援、ありがとうございました。今後とも、応援をよろしくお願いします。

 

文責:担任 星野廣之

(高)生徒総会を実施しました

4月24日(木)7時間目に、第1体育館にて高校の生徒総会を開催しました。この日のために生徒会役員が中心となって準備を進めていました。

総会では昨年度の生徒会の活動報告や会計決算・監査報告、今年度の生徒会の事業計画案及び会計予算案が提示され、審議の結果、いずれも承認されました。その後、同好会の継続について、校則の変更について提示されました。こちらも審議の結果承認されました。

今年度も生徒会を中心に学校をより良くしていきたいと思います。

よろしくお願いします。

 

 

(高)野球部~夏に向かって~

5月も下旬。暑い日も増え、陽がかなり伸びてきました。

田んぼに水が入り、田植えが済んだ稲田からはカエルの大合唱も聞こえる季節になりました。

校舎に巣を作ったツバメたちが、中庭で元気に飛び交っている様子が授業中の窓越しに見られます。

 

高校野球部は今年度、8名の部員(選手7名、マネージャー1名)を迎え、計16名(3年:選手3名、マネージャー1名、2年:選手1名、マネージャー3名)となりました。

 

春季大会は矢板高校、黒磯南高校、黒羽高校との4校連合で茂木高校に挑みましたが、残念ながら敗戦。

 

大型連休明けには中間テストがありました。生徒たちはグローブをシャーペンに持ち替え、ボールではなく机に食らいついて、精神力を鍛えたことと思います。文武両道を目指し、選手たちなりに学習にも一生懸命に取り組んでいます。

 

さて、今、夏に向けて動き出しています。選手権大会は黒羽高校との2校連合で臨むこととなりました。

 

現在、選手権大会に向けて、以下の2点を重点目標に掲げて活動しています。

 

①やりきる、やりぬく。自分を甘やかさない!

・勝っていても負けていても、うまくいってもいかなくても、しっかりやりきる、やりぬく!

(レジリエンス、セルフコントロール)

 

②「矢板東っていいな」と思ってもらえるような雰囲気作り

・連合チームのパートナー校の選手・顧問、観戦に来てくださっている保護者の方々、練習試合の相手校の選手・顧問、観戦に来てくださっている保護者の方々に、「矢板東っていいな」と思ってもらえるようなホスピタリティ。さわやかさ。ひたむきさ。

 

本校野球部のモットーは「野球《を》学び、「野球《で》学ぶ」です。

 

野球という球技は、多くの球技がボールの動きが得点になる中、「人」が得点になる稀有なスポーツです

だからこそ、人づくり、組織作りが非常に重要なスポーツだと考えています。野球をうまくなることだけをめざすのではなく、野球を通して「人として」大きく成長していってほしいと願っています。

 

これから暑い日も増え、疲れもたまってくる季節になってきますが、安全第一で活動していきます。

 

これからも矢板東高校野球部をどうぞよろしくお願いいたします!

 

文責:顧問(監督)星野廣之

茶道部活動

茶道部は毎週水曜日に伝統文化室で活動をしています。新年度を迎え、部員は3年生5名、2年生4名、そして、1年生2名が加わり11名となりました。1年生の初々しさは私たち上級生を新鮮な気持ちにさせてくれます。そんな新入部員に感謝しつつ、茶道部は精進していきます。

私たちは新しい学年にも慣れ、1学期中は8月の矢東祭でのお茶会に向け1年生は作法や割り稽古、2・3年生はお点前のお稽古をしています。矢東祭(一般公開)でお待ちしていますので、ぜひお越しください。

文責  長谷川 七海

  

男子バレーボール部 大会報告

 5月5日に県総体に出場し、宇都宮白楊高校と対戦しました。相手チームは、試合が始まる前のアップから大きな声が出ており、試合に臨む姿勢の違いを感じました。試合が始まると、相手はサーブ・レシーブ・スパイクすべてが僕らよりも上手で、自分達のしたいことが思うようにできませんでした。そのような中でも、入部した1年生たちのおかげで、今までとは違う攻め方ができたり、課題であったサーブレシーブを改善できたりしていました。

 次の大会が終わると、3年生は引退します。3年間の集大成を出し切りたいと思います。最後の大会も応援のほど、よろしくお願いします。

(文責:郡司凰輝)