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2024年1月の記事一覧
(高)女子バレーボール部~練習はじめ~
1月4日、女子バレーボール部の2024年の練習はじめでした!
生徒たちは、年末年始、課題学習やテスト勉強に励みつつ、家族や友人とおだやかに過ごし、心身ともリフレッシュした状態でにぎやかに登校してくれたことと思います。
旧年中は多くの方々にお世話になりました。
《2023.1~2023.12 練習試合》
宇都宮北高校、今市高校、宇都宮白楊高校、那須拓陽高校、黒磯高校、矢板高校、宇都宮東高校、高根沢高校、さくら清修高校、鹿沼東高校、那須高校、鹿沼南高校、鹿沼高校、鹿沼商工高校、石橋高校、黒磯南高校、烏山高校(順不同)
練習試合だけでも、17校の先生方・選手のみなさんにお世話になりました。駅から近い本校(JR矢板駅から徒歩10分)の立地を生かし、北部・中部を中心に多くの学校に足を運んでいただきました。ありがとうございました。
さて、バレーボール部である以上、バレーボールが上手になることはもちろん「目的」の一つであり、チームとして成熟し、大会で結果を出すことは非常に大切な「目標」の一つです。
しかし、「最大の目的」とは何であるか、という問いを日々、生徒には投げかけています。
バレーボール部での経験を通して、一人一人の生徒が「何か」を学び、成長していくことが最大の目的だと考えます。また、その過程にそれぞれの目標を設定し、試行錯誤していくことに成長があると考えます。
「何か」は一人一人違います。それぞれが目標を定めてその目標に向かって努力していくことが大切ですし、たとえ目標を達成できなくとも、気づきがあるはずです。
「できた、できなかった」よりも、「やったか、やらなかったか」が大切です。やったからこそ経験できること、経験できる気持ちがあるはずです。
その過程で、信頼できる仲間ができたり、自分自身への自信が持てたりしていくのではないでしょうか。このような経験の中にこそ、「教室では得られない学び」があると思います。これこそが部活動の本旨であり、醍醐味だと考えています。
本年も、矢板東高校の女子バレーボール部は、心身の健康を軸に、正課である「教室での学習活動」を大切にさせつつ、部活動において「教室では得られない学び」を得て、成長していきたいと考えています。
2024年も、矢板東高校女子バレーボール部をどうぞよろしくおねがいします!
文責:顧問(監督)星野廣之
男子バレーボール部 活動報告
12月23日は矢板中央高校にて練習試合を実施し、12月28日は大田原高校での北部支部の合同練習会に参加してきました。年末で休みたい気持ちもあったかもしれませんが、バレーボールに対する熱意が勝っていたように思います。
2023年を振り返ると、部員全員が新しいことにチャレンジした1年でした。
3年生は4月に顧問が変わりましたが、新体制でもきちんとチームを作りあげ、一致団結して最後の大会に挑みました。2年生はキャプテンとしてチームをまとめる立場になった者もいれば、大学が主催するプログラムに参加して、部活動や勉強以外の場面で活躍した者もいます。1年生は全員がバレーボール未経験でしたが、入部してからたくさん練習して、ドンドン上達しました。
新たな1年が始まりました。全員が怪我なく、良い1年を過ごせますように。
(文責:顧問 森本聖也)