日誌

2021年1月の記事一覧

伐木等業務(チェーンソー)講習【環境緑地科:林業】

12月24日(木)~26日(土)環境緑地科2年林業コースの生徒を対象に
「伐木等に関する業務の安全特別講習」が実施されました。

24日(木)は座学で、伐木作業に関する知識やチェーンソーに関する知識を学びました。

25日(金)の午前中は座学でチェーンソーに関する知識や振動障害などについて学び、午後は実習室へ移動してチェーンソーの点検と整備の仕方について学びました。

26日(土)は鹿沼市花木センターの森林にて、伐木の方法やチェーンソーの操作についての実習を行いました。

【生徒の感想】
・チェーンソーの音と振動にドキドキしましたが、講師の先生が近くで丁寧に教えてくれたので良かったです。
・思ったように切れなくて、難しいと感じました。

  
  
  

ハーベスタシミュレーション研修【環境緑地科:林業】

12月17日(木)環境緑地科2年・3年の林業コースの生徒を対象に、
「高性能林業機械【ハーベスタ】のシミュレーション機器を活用した操作研修」が実施されました。

高性能林業機械のハーベスタは伐木・造材ができる機械で、林業事業体では頻繁に使用している機械です。
機械を扱うには操作方法はもちろんの事、伐倒する方向や重心などを考慮しないと大変な事故に繋がる可能性があります。
将来、安全に操作が行えるようシミュレーション機器を活用して伐木・造材を実施しました。

【生徒の感想】
・値段を聞いて驚きましたが、危険を前もって防止し練習しておくことは、とても大切なことだと思いました。
・本物の機械に見立てた環境での操作は、操作するボタンなども多く戸惑う場面もありましたが、貴重な体験ができました。

  
  
  

ドローン研修【環境緑地科:林業】

12月14日(月)環境緑地科2年・3年の林業コースの生徒を対象に、
「森林現場におけるドローンの活用について」と題し、研修が行われました。

ドローンの有効性や、林業業界でドローンがどのように活用されているか講話を頂いた後、実際にドローンの操作講習が行われました。

ドローンで撮影された写真から、土地の面積が一瞬で計測される様子も説明いただきました。

【生徒の感想】
・初めてドローンを見て、操作することになり、緊張して不安でしたが講師の方々が丁寧に教えて下さり、安心して操縦することができました。
・人が入っていけないような所や広大な森林の測量には時間がかかりますが、ドローンによって短時間でできるようになるため凄い事だと思いました。

  
  
  

林業就業マッチングセミナー【環境緑地科:林業】

12月7日(月)、環境緑地科1年生を対象に
「森林・林業への理解と林業就業案内について」と題し、林業就業マッチングセミナーが実施されました。

【内容】
・本校を卒業し、林業業界で活躍する先輩が登場するDVD鑑賞
・栃木県の森林、林業について講話
・森林、林業の仕事について講話
・林業就業へ向けたパンフレットやHPサイトの紹介
・質疑応答

DVDの内容などから出されたクイズに、生徒達は積極的に発言していました。