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食品科学科より
食品科学科2年生「先進地見学」
食品科学科2年生が「総合実習」の一環で先進地見学に行ってきました。
日 時:令和4年11月17日(木)
場 所:カップヌードルミュージアム横浜および赤レンガ倉庫周辺
学習内容:「創造的思考の向上」および「周辺地域での食文化の探求」
食品科学科2年生
ミュージアム内での説明・施設見学
マイカップヌードルの作製
感染症対策を行った中での研修でしたが、生徒それぞれが体験や見学により多くの学びを得ることができました。
カップヌードルミュージアムの方々におかれましても、生徒の学習のために丁寧なご対応いただきありがとうございました。今後の学習にも繋げていきたいと思います。
食品科学科「加工品の販売」
先日の北陵祭において食品科学科の2年生が加工品の販売を行いました。
食品科学科の全学年が協力して製造した加工品の販売です。
販売の様子
販売品:米味噌、ジャム(いちご、ブルーベリー)菓子パン(チョコパン、クリームパン)
北陵祭当日の早朝には、2年生と3年生の有志の協力により当日販売する菓子パンも上手に焼くことが出来ました。
北陵祭当日の朝の様子
販売時の列での待ち時間や、個数制限などにより多くの方にご迷惑をおかけしましたが、おかげさまで無事に販売を行うことができました。今後とも食品科学科の加工品をよろしくお願いいたします。
※地域の方に向けた外部販売については、米味噌、ブルーベリージャムの販売を予定しております。詳細が決まりましたらHPにてお知らせさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
食品科学科味噌の製造実習(味噌容器詰め)
日 時:令和4年10月14日(木)
該当授業:食品科学科1年生「食品製造」
本日より今年度の味噌の容器詰めを開始しました。1年生は初めての作業でしたが、安全面や衛生面に気をつけて丁寧な作業を行うことができました。
来週以降も、食品科学科の全学年で協力してパック詰め、検品を行っていきます。
※外部販売の方法については、今後HP等でお伝えしていきます。
北陵高校の味噌製造については下記PDFをご覧ください。
↓
食品科学科味噌の製造実習
食品科学科全学年で協力して製造を行った「米味噌」の熟成が順調に進んでいます。
10月下旬を目安に容器詰めを行う予定です。
※今年度の外部販売の方法については、HP等を活用してお伝えする予定です。
約半年間熟成をした米味噌
第35回きのこ料理コンクール
第35回きのこ料理コンクールにおいて、
食品科学科2年生(食品科学研究部)1名の本戦出場が決定しました。
最終審査は、10月25日(火)に会場での審査になります。
会場での最終審査に向けてぜひ頑張ってください!!
食品科学科1年生「食品製造」ブルーベリージャムの製造
令和4年9月16日(金)5・6限
「食品製造」の実習でブルーベリージャムの製造を行いました。
本日製造した「ブルーベリージャム」は今年度販売予定のブルーベリージャムになります。
今年入学した一年生も、安全作業や衛生面に気を付けて実習を行うことができました。
ジャムの充填作業
重量の調整(1ビン270gになります)
倒置(ビンの上部やフタの内側の殺菌)
倒置後に、煮沸消毒、冷却して製品の状態を確認します。
成分ラベルの作成
※本校のブルーベリージャム賞味期限は製造後約半年です。
外部への販売方法につきましては、HP等を利用して周知する予定です。
総合実習「ロールパン製造」
3年生総合実習「製パン実習」ロールパン製造
本校の製パン実習では、食パンの他、ロールパンや菓子パン製造も行っています。
今回の総合実習は手ごねロールパンの製造を行いました。
以前行った時よりも材料の配合を工夫し、短時間で作ることのできるロールパンを製
造しました。
今後も実習を通じて様々なパン作りに挑戦していきたいと思います。
食品科学科「企業との共同研究打合せ」
場所:真岡北陵高校 農場製造棟
本校食品科学科は今年度よりカゴメ株式会社と共同研究を行っています。
今回は、食品科学研究部の生徒とカゴメ株式会社イノベーション本部の方々で共同研究についての打合せを行いました。
内容については次の通りです。
①研究活動内容発表
②今後の取り組みについての打合せ
今後も、食品科学科全体で学習につながるような取り組みを行っていく予定です。
研究内容の発表
研究についてのアドバイス
今後についての打合せ
令和4年度高校生未来の職業人育成事業(第3日目)
日 時:8月28日(日)
会 場:真岡北陵高校農場製造棟
参加者:近隣中学生
本校を会場に、未来の職業人育成事業の第3日目が行われました。
夏休み中の食生活の振り返りの他、中学生の皆さんが考えてきた野菜摂取目標達成に向けてのレシピの紹介をしてくれました。
全3日間の日程については今回で終了となります。
参加された中学生の皆さんにつきましては、3日間に渡りお疲れさまでした。ぜひ今後の学習にも繋げていってください。
本事業において、ご協力いただきましたカゴメ株式会社の方々についても貴重なお話ありがとうございました。
中学生・高校生のグループワーク
中学生の考えたレシピ紹介
カゴメ株式会社の方からの講評
関東地区学校農業クラブ連盟大会 令和4年度茨城大会
日時:令和4年8月18日(木)~19日(金)
食品科学研究部の生徒10名が、栃木県代表として関東地区学校農業クラブ連盟大会(令和4年度茨城大会)プロジェクト発表 分野Ⅱ類に出場してきました。
<分野Ⅱ類:開発・保全・創造に関する研究発表>
日頃からの練習成果を十分に発揮し、県の代表としてふさわしい発表をすることができました。
関東ブロック連盟1都8県の各代表が参加するなか、真岡北陵高校は「優秀賞」をいただくことができました。
参加された生徒の皆さんは2日間、大変お疲れさまでした。
また、今回のプロジェクト活動にあたり、地域産業・企業・団体等々、保護者等の皆様など、沢山の皆様にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございました。
今後とも変わらぬご指導ご鞭撻の程、宜しくお願いいたします。
令和4年度高校生未来の職業人育成事業(第2日目)
日 時:8月7日(日)
会 場:真岡北陵高校農場製造棟
参加者:近隣中学生
本校を会場に、未来の職業人育成事業の第2日目が行われました。
前回のグループワークで話合った野菜摂取目標達成に向けたレシピの考案について、高校生の考えたレシピの紹介や、中学生と高校生での話合いを行いました。
※コロナ禍での感染症対策のため、試食等飲食をしないように実施しました。
最終日である第3日目は8月28日(日)を予定しています。
高校生と中学生の話合い
野菜摂取目標達成に向けた料理
ベジチェックによる推定野菜量の確認
食品製造棟の設備紹介
令和4年度高校生未来の職業人育成事業(第1日目)
テーマ「食生活を考えよう!~夏休みを通して~」
日 時:7月17日(日)
会 場:真岡北陵高校農場製造棟
参加者:近隣中学生
本校を会場に、未来の職業人育成事業の第1日目が行われました。当日はカゴメ株式会社のイノベーション本部より、米沢様、鈴木様にお越しいただき、食生活や野菜の栄養についてのお話をいただきました。
食品科学科2年生と中学生とのグループワークでは、野菜摂取目標達成に向けたレシピの考案について話合いを進めました。
第2日目は8月7日を予定しています。今回の課題をもとにワークショップを行う予定です。
食品科学科「いちごジャム製造」
1・2限:1年生
3・4限:2年生
5・6限:3年生
<下処理>
<いちごのへた取り>
1つ1つ丁寧にへた取りを行いました。
<洗浄>
3回に分けて水で十分に洗いました。
<ジャム製造>
【加熱・濃縮】
【充填】
洗浄したいちごの一部は砂糖と混ぜて冷凍保存(-20℃)しています。
今後も数回に分けて各学年でジャムの製造を行う予定です。
美味しい「いちごジャム」ができました!
販売につきましては、今後HP等によりお知らせいたしますので、宜しくお願いいたします。
食品科学科2年生「実験講座」
専門学校の協力をいただいてwebでの実験講座を実施しました。
専門学校名:東京バイオテクノロジー専門学校
実験講座名:酵素パワー!アミラーゼの加水分解
当日はZoomの画面を電子黒板に投影して説明をいただき、生徒たちはタブレットにて実験動画を確認しながら実験を行いました。
教室での全体説明
Zoomによる酵素の説明
机上での実験の様子
本日指導いただいた酵素の学習は、毎年製造している「米味噌」の製造に繋がる学習になります。今後の製造実習に活かしていただければと思います。
東京バイオテクノロジー専門学校の方々につきましては、実験サンプルの準備も含めて大変お世話になりました。
令和3年度の取り組み<食品科学科>
今年度も、昨年同様に感染症対策を行いながら様々な学習活動を行ってきました。
詳細は下記PDFに載せてありますので、生徒の学習についてご覧ください。
令和3年度の特徴的な取り組みはこちらです。
↓
令和3年度食品科学科の取り組み.pdf
例年の取り組みはこちらになります。
↓
食品科学科例年の取り組み.pdf
食品科学科では、今後も安全に気をつけながら幅広い学習を行っていきたいと考えています。これからもよろしくお願いいたします。
食品科学科2年生「カゴメ株式会社研究所見学」
令和3年12月21日(火)3・4時間目に本校の食品科学科2年生がTeamsでの研究所見学をさせていただきました。
見学先 :カゴメ株式会社 イノベーション本部 様
学習内容:・概要説明 ・研究内容について ・Webカメラでの研究所内見学 等
電子黒板による投影
タブレット端末によるTeamsの会議
本日説明いただいた内容の中には、食品科学科で学習する内容も多く含まれていたため、生徒の皆さんはメモを取りながら真剣に話を聞いていました。
参加生徒の感想の中には、
・栄養成分の話がすごくわかりやすくて勉強になった
・今後の学習の参考にしていきたい
などといった意見が多く、食品科学科の生徒にとっては深い学びに繋げる時間となりました。
ご対応いただきました方々につきましては、貴重なお話ありがとうございました。
食品科学科1年生「上級学校見学」
上級学校見学
12月20日(月)食品科学科の1年生が学校見学会に行ってきました。今回は午前と午後で2ヶ所の学校を見学させていただき、それぞれ学科の学習科目に関係する分野について学びました。
午前:晃陽看護栄養専門学校(茨城県古河市)
午後:国立大学法人 茨城大学 農学部(茨城県阿見町)
<午前中の様子>
概要説明
チョコレートについての演習
<午後の様子>
農学部の説明
フードイノベーション棟(食品加工室)の見学
遺伝子実験施設の見学
植物と微生物についての学習
遺伝子解析についての学習
午前・午後ともに高校では見ることのできない設備や学習に触れることができ、生徒たちは良い刺激を受けることができました。
見学に携わっていただいた方々には大変お世話になりました。ありがとうございました。
食品科学科デコレーション実習
12月6日(月)食品科学科全学年が、時間差でデコレーション実習を行いました。
今年度は、生徒たちの知識や技術の向上のために外部講師をお招きして指導をいただきました。
来校者:TBC学院小山校の先生および学生スタッフの方々
講師の先生によるデモンストレーション
先生による技術指導
生徒たちの実習の様子
デコレーション見本
今回はスポンジ製造から講師の先生に指導をいただいたため、上手にデコレーションできただけでなく、おいしいケーキを仕上げることができました。
講師の先生方には、約120名の食品科学科生徒の対応や、6時間以上の長時間のご指導ありがとうございました。貴重な経験をいただき大変勉強になりました。
食品科学科 味噌製造
今年度から、バルブ付きのトップシールを使用しているため、例年とは違った手順での作業を行いました。
食品科学科全学年で製造に携わった米味噌も生徒たちの頑張りで順調に仕上がっています。
熟成後、味噌こし機でこした味噌
丁寧に容器に詰めています
バルブ付きのトップシールを貼り付けることで、酸化を抑えることができます。
フタをした味噌
今年度は約3,500kgの味噌を生産しました。今後も皆で協力して容器詰めや検品を行っていく予定です。
今年度の販売方法については、今後HP等を利用してお知らせいたしますのでよろしくお願いいたします。
食品科学科設備紹介②
前回の設備紹介①に続き、今回は、食品製造棟の農産加工実習室について紹介します。
この部屋では、主に味噌の製造とジャムの製造を行っています。
ジャム関係器機
二重ガマ‥ジャムを煮詰めたりビンの殺菌を行います。
二重ガマでジャムを煮詰めている様子
味噌関係器機
製麹機(せいきくき)‥米麹を作るのに使用します。
味噌こし機‥混合などに使用します。
味噌こし機使用の様子
ヒートシーラー‥トップシールを貼るために使用します。
この部屋で作られたジャムや味噌についての販売情報は、今後ホームページなどで周知させていただきますのでよろしくお願いいたします。