拓陽日記

拓陽のできごと

田植え実習

5月18日(水)天候不順で延期されていた1年生による田植え実習が、青空の下実施されました。学科連携で在学中に様々な体験ができるのも拓陽高校ならではの大きな特徴です。
  
  1年生は全学科の生徒及び担任の先生が体験     普通科の生徒にまじり校長先生も参加(真ん中白い帽子)

田植え交流会

5月12日(木)那須特別支援学校高等部農芸班の生徒が来校し、大山農場にて田植え実習をおこないました。2年2組(農業経営科)の生徒が親切丁寧に手植えのやり方を説明し、赤い印が付いた糸をガイドラインに規則正しく植えることが出来ました。 
    

R4農業クラブ校内意見発表会の様子

5月11日(水)農業クラブに所属する1~3年の農業系学科(1組:食品化学・2組:農業経営・3組:生物工学)による意見発表会がおこなわれました。 クラブ員が日々の活動を通し感じた身近な問題や将来へ向けた課題についての抱負や意見交換することで、主体的に問題を解決する能力と態度を養う目的で実施しております。
    
            意見発表に耳を傾ける生徒も審査する先生方も真剣そのもの!
                             
    
 Ⅰ類:生産・流通・経営、Ⅱ類:開発・保全・創造、Ⅲ類:ヒューマンサービスのⅢ分類に分けて9名の生徒が発表しました。 

総合実習の様子(乃木農場)

絵文字:晴れ総合実習の乃木農場での実習風景です。獣医さんが来てくださり、採卵をするところを見学しました。その後、直腸検査の実習を行いました。一人ずつ直腸に手を入れ、子宮の確認をしました。なかなか確認することは難しかったようです。


絵文字:晴れまた、先日行われたPTA総会では、乃木農場で生産した牛乳を食品科学科で加工し、保護者等の方々にサンドイッチと共に振る舞われました。「おいしい!」と評判が良く、喜んで頂きました。

総合実習の様子

総合実習(農業経営科2年生)は、草花、作物、野菜、果樹、畜産について体験的な学習をとおして、総合的な技術を習得し、経営や管理に対する理解を深めたり、より良い農業を実践できる力を身に付ける科目です。様々な実習が週替わりで行われています。

絵文字:晴れ「草花」
マリーゴールドの鉢上げです。ピンセットを使った細かい作業をみなさん上手に行っていました。



絵文字:晴れ「作物」
種籾(たねもみ)の発芽を確認しています。運搬車運転操作の練習も行われました。



絵文字:晴れ「果樹」
満開の花に囲まれて実習が行われていました。                       


リンゴの花と管理作業。②ナシの花も満開!③梅の実も成長し膨らんできました。例年、行われている「梅狩り」では沢山のお客様にお越し頂いています。

絵文字:晴れ「野菜」
近く校内販売予定のナス苗に肥料を施す実習をしていました。日に日に大きくなっていくため、実習時間毎の成長が感じられるそうです。