拓陽日記

拓陽のできごと

分散登校による学習活動について

◆5月20日(水)から分散登校による各教科の学習が始まりました。
◆各教室20名程度の規模の授業です。
◆教科・科目のガイダンスや休業中の課題の確認などの内容から授業をスタートさせました。
◆久しぶりに友人と再会できて楽しく話したいところですが、感染症対策に配慮した学校生活や授業に慣れてもらうよう指導しています。
 
5月21日(木)・3限目(3年生の授業の様子)

◆これまで通り、手洗いや定期的な換気を励行しています。また、授業担当者が教卓の上を消毒用アルコールで拭いたり、換気のチェックを行っています。
◆また通常登校に備え、トイレには次亜塩素酸ナトリウム液を用意して、清掃時に消毒することを予定しています。
◆今週、株式会社那須環境センター様(那須塩原市青木)より、次亜塩素酸ナトリウム液を寄贈していただきました。生徒、教職員の安全のため活用させていただきます。このたびの寄贈に深く感謝申し上げます。

「梅狩り」の中止について

例年6月に本校大山農場果樹園において開催している「梅狩り」ですが、今年度は新型コロナウイルスの感染防止の観点から、参加者の皆さま,ご家族,地域の皆さまの健康・安全の確保を最優先に考慮した結果、やむを得ず『中止』とさせていただきます。
 楽しみにされていた方々には大変申し訳ありませんが、ご理解・ご了承くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

専門学科◆◆◆家庭科【食物文化科】便り

『食のスペシャリスト育成』を目指す食物文化科の取り組み  


校長室の一角にテーブルコーディネートのコーナーがあります。

「五月と言えば ⇒ 端午の節句、こどもの日」

【学校長コメント】
・休業中のため、家庭科の先生方が校長室を癒しのある食空間へと、季節に合わせてコーディネートしてくださっています。

・来月は生徒の皆さんと取り組んでいただけるよう頑張りましょう。





学校の授業再開に向けて

◆本日、全生徒を対象とした面談をスタートさせました。3年生と1年生は13日から18日まで、2年生は14日から19日までの4日間です。久しぶりに生徒の皆さんの元気な姿を見ることができて、われわれ教職員も気持ちを新たにして取り組んでいます。保護者の皆様におかれましては、お忙しい中、送迎等でご苦労をおかけして申し訳ございませんが、御理解、御協力をお願いいたします。
栃木県教育委員会が5月8日に公表した「臨時休業中の学校運営に関する県立学校の指針」(http://www.pref.tochigi.lg.jp/m04/documents/sisinn.pdf)に基づく学校再開に向けた段階的な取り組みの第1段階として実施しています。学校によって地域の状況、学科の構成、クラス数などが異なりますので、第2段階、第3段階の進め方が異なります。5月20日以降の計画が確定しましたら、あらためて一斉メール等でお伝えします
社会全体が長期間にわたりこの新たなウイルスとともに生きていかなければならないという認識に立つことが求められています。
学校においても、感染及びその拡大のリスクを可能な限り低減しつつ段階的に実施可能な教育活動を開始し、生徒の健やかな学びを保障することとの両立を図るため、本校としても評価をしながら、できる限りの工夫を重ねて再開に向けた取組を進めていきます。
◆また、個人面談の際に担任を通じて生徒の皆さんに「学校の授業再開に向けて」というタイトルのリーフレットをお渡ししています。ご家庭でもご覧いただけましたら幸いです。

【学校長】