拓陽日記

拓陽のできごと

修学旅行に行ってきました!

 11月27日(水)から30日(土)の3泊4日で、2年生が沖縄に修学旅行に行ってきました。
     
 【美ら海水族館:ジンベイザメのモニュメントとともに】
 第1日は、7:30に那須塩原駅に集合し、新幹線、山手線、モノレールを乗り継いで花田空港へ。羽田から沖縄までは、もちろん飛行機です。沖縄到着後は、嘉数高台公園で普天間基地、戦跡のトーチカを見学しました。当時の激戦の様子を思い浮かべ、平和の大切さをかみしめました。
 第2日は、生徒も期待していた沖縄の自然体験・文化体験です。残念なことに、風速10mを超える強風には勝てず自然体験は中止となり、全員で文化体験となりました。午後は、美ら海水族館に移動し、ジンベイザメ、マンタ、チンアナゴたちとの対面を果たしました。
 第3日は、タクシーを利用した班別自主研修です。ひめゆりの塔、沖縄平和祈念公園、道の駅嘉手納、古宇利島、玉泉洞、アメリカンビレッジなど、それぞれの思いを持って沖縄の地を満喫しました。そして、その日の夜は国際通りを班別で見学し、帰りを待つ家族、友人へのお土産を探しました。掘り出し物を数多く探しだし、思い出とともに持ち帰ることができたと思います。
 第4日は、首里城が火災消失のため見学できず、直接、那覇空港に向かい、飛行機で羽田に飛び、羽田空港からはバスで栃木に戻ってきました。
 様々な思いを抱いたであろう3泊4日です。その思いを大切にこれからの高校生活、そして、その先の日々を送ってくれることと思います。まずは、全員無事に帰ってこられたことに感謝です。
      
 【嘉数高台公園:遠くにオスプレイが】  【文化体験:シーサー絵付けに挑戦】
      
      【完成したシーサー】         【担任の先生との語らい】
  
   【沖縄の自然も満喫できました】

第1回やみぞ青春料理コンテスト開催!

 11月25日、本校において、第1回やみぞ青春料理コンテストが開催されました。
 このコンテストは、やみぞあづまっぺ協議会が主催するコンテストで、やみぞ地域の農産品を活用し、やみぞ地域で育つ高校生が料理の工夫を競い合い、やみぞ地域の活性化に貢献することを目的に開催されました。特に本年度は、「雲巌の静謐」及び「緑茶」を使ったレシピによるコンテストです。本校から、食物文化科の3年生が全員で参加しました。また、審査員として、雲巌寺の原宋明老師をはじめ、夢の郷づくり研究会、やみぞあづまっぺ協議会、大田原市商工観光課、那須農業振興事務所の方々、総勢11名に来校していただきました。
  
 【調理の際にも、試食の際にも、審査員の方々の質問に丁寧に対応しました】
 コンテストでは、調理をしている様子を見ていただくとともに、外観審査、食味審査が行われました。審査員の方々からは「どれも素晴らしいアイディアで大変おいしい」と大好評でした。審査の結果、シューとクリーム、そして寒天のゼリーに雲巌の静謐という紅茶を練り込んだシュークリームの「茜雲」が『やみぞあづまっぺ賞』を、そして、麺とかき揚げにお茶を練り込むとともに、お茶の緑を際立たせるためにしろ出汁の汁をかけた「茶うどん」が『夢の郷づくり賞』を受賞しました。
 最後の講評の中で、雲巌寺の原宋明老師から「すべておいしかった。どれもよく工夫されている。特に「茜雲」は命名よし、色、形、感性よし」との言葉をいただきました。また、夢の郷づくり研究会の五月女会長から「できあがりも素晴らしかったが、片付けの時間をまだとっていないのに、調理後の調理室がとても整理されており、日頃の取組の様子がうかがえる。すばらしい」との言葉をいただきました。ありがとうございました。そして、食物文化の3年生、お疲れ様でした。立派でした!
  
      【 作品 「茜 雲」 】              【 作品 「茶うどん」 】

本校生オリジナルメニューが東北自動車道SAで販売開始!

 第8回グランシェフ・オブ・ハイスクール(学校法人三友学園主催)でグランプリに輝いた、本校食物文化科2年生のメニューが、東北自動車道那須高原サービスエリア(上り)、上河内サービスエリア(上り)において販売されています。那須高原サービスエリアでは「ぶっかけ栄養満点やさいパッツァ」、上河内サービスエリアでは「栃木の宝石箱や~!」が提供されます。期間は12月31日(火)までです。高速道路をご利用の際には、ぜひ、お召し上がりください!
 

学校を染める深紅の美しさ!

 朝晩の冷え込みが厳しくなり始めると、学校の木々もそれぞれの色に染まり、厳しい冬に入る前の美を競うかのように華やかに彩られていきます。
 本校正門付近のカエデやベニシダレも今が見頃。カエデは、"紅の八塩”のごとく深みのある真っ赤な紅色に染まりつつあります。
 これらの木々がきれいに色づき、我々の目を楽しませ、心を豊かにしてくれるのも、本校の公仕さんの努力に他なりません。ありがとうございます。
 保護者のみなさん、地域のみなさん、時間があれば、ぜひ、一度お立ち寄りいただき、ひとときの美しさを目に焼き付けていただければと思います。
   

スイーツコンクール審査結果発表!

 11月11日(月)、家庭クラブ役員選挙後に、食物文化科1年生から3年生がそろっている中で、10月に実施されたスイーツコンクールの審査結果が発表されました。3年生、2年生ともに激戦でしたが、それぞれ最優秀賞、優秀賞のチーム、作品が発表されました。
  
  【受賞した3年生の各チーム】     【受賞した2年生の各チーム】
 審査結果は次のとおりです。
  3年生
   最優秀賞 チーム:「華の4JK~Iを添えて」
          作品名:「Dear Family 甘酸っぱいってこういう味!Present For Yoy.」
   優秀賞   チーム:「モあユみリ」
          作品名:「日々の感謝を込めて贈るモモのプレゼントケーキ」
   優秀賞   チーム:「Fruit Children」
          作品名:「拝啓「私」の家族へ~届け私たちの想い~」
  2年生
   最優秀賞 チーム:「white snow princes」
          作品名:「愛を込めて花束を~大げさだけど受け取って♡~」
   優秀賞   チーム:「フルーツバスケット」
          作品名:「ALL FOR FAMILY~愛する家族に贈るタル~」
 今回は、1年生は試食と投票だけでしたが、来年はいよいよスイーツ作りに取り組みます。先輩方を超えられるようがんばってください。2年生は、今回の審査結果を真摯に受け止め、次年度は悔いのないスイーツ作りに取り組んでください。3年生は、これで、本校でのスイーツコンクールは卒業です。スイーツ作りに取り組むことで得た技術、意欲をこれからの生活の中で生かしてほしいと思います。みなさん、おつかれさま!スイーツ最高!