拓陽日記

拓陽のできごと

2年生インターンシップ最終日!そして学校では梨最盛期!

 専門学科の2年生は、今週インターンシップを実施しています。
 一方、専門学科の2年生のいない大山農場果樹園では、梨の収穫が最盛期を迎えています。
    
   【たわわに実った梨の収穫】   【きれいに袋詰めされていきます】
 インターンシップとは、いわゆる就業体験です。生徒が実際に仕事を体験することで、職業観・勤労観を養い、社会の仕組み、組織の仕組み、そして、自分自身を知る場でもあります。そのインターンシップも本日が最終日。来週からは、再び学校です。一回り成長した生徒たちの姿が見られることでしょう。
  
  【インターンシップ:仕事に取り組む姿勢は真剣そのもの!】

デントコーンの収穫とサイロ詰め

 いよいよデントコーンの収穫の時期となりました。
 乃木農場では、デントコーンの収穫とサイロ詰めが行われました。
 
【立派に生長したデントコーンの収穫】
 収穫されたデントコーンは地下サイロにあけられ、それを生徒たちが踏みならしていきます。コーンサイレージは、乳酸発酵で作られ、発酵を促すためには、よく踏んで空気を追い出すほどよいものができるそうです。初日の今日は、台風一過のとても暑い日でしたが、生徒たちは大粒の汗を額に輝かせながら、作業に取り組んでいました。
 牛たちのためにも、よいコーンサイレージができるよう、がんばれ!
  
 【今日は1年生も参加です!】  【熟練の技を身に付けた3年生!】

 
 【デントコーンめがけて、ジャンプ!】

就職試験受験者指導(激励会)&普通科1年進路ガイダンス

 9月9日(月)の7時限目に3年生の就職試験受験者に対して激励会を兼ねて事前指導を行いました。また、5、6、7時限目に普通科1年生に対して文理選択の一助として進路ガイダンスを実施しました。
    
   【激励会:戦いはもう目の前!】   【進路ガイダンス:グループワーク】
 3年生の就職試験受験者に対しては、校長、進路指導部長、学年主任からそれぞれ激励の言葉がありました。また、就職指導担当者からは受験についての諸注意がありました。16日からいよいよ就職試験が始まります。一人一人が自分のよさを十分に発揮して、希望の就職先に進めることを祈っています。
 普通科の1年生に対しては、文系、理系の選択の参考になるように、各クラスにおいて「文理選択ワーク」を実施し、その後、生徒の希望に応じて、人文科学系統、社会科学系統、理工学系統、医療系統等の8つのグループに分かれて、大学、短大の先生方から、進路についての考え方、心構え、各系統の特徴等を詳しくご説明いただきました。普通科1年生は、10月初旬までには、文系、理系を選択しなければなりません。自分の夢、得意科目等を確認し、自己理解を深めつつ、適切な選択をしてほしいと思います。これが、進路実現への重要な第一歩になります。
  
   【希望する系統ごとに大学、短大の先生から話を聞きました】

台風15号の接近に伴う対応について

明日、9月9日(月)は、台風15号接近の影響により荒天が予想されますので、始業時間3時間遅らせ11時35分からとし、4時間目の授業から行います。なお、同日9月9日(月)実施の2学年のインターンシップは中止とし、学校で授業を行います。
生徒の皆さんは道路状況など安全を確認し、十分注意して登校してください。

キスミル、発酵バター製造実習

 9月4、5日に食品化学科2、3年生の乳加工を専攻している生徒10名が、那須町の森林ノ牧場さんの御協力で、拓陽キスミル、発酵バターの製造実習に取り組みました。
   
  【できあがった拓陽キスミルを大きな容器や小さなパックに】
   
  【できあがった発酵バター。この後冷やしてから形を整えます】