拓陽日記

拓陽のできごと

甲子園を目指して!

 7月12日の開会式に続いて、翌13日土曜日に、全国高等学校野球選手権栃木大会の1回戦に挑みました。昨年は第100回の記念大会でしたが、今年は新たな一歩を踏み出す第101回の大会です。本校野球部は、宇都宮清原球場において宇都宮東高等学校と対戦しました。野球部の奮闘とともに、生徒会の生徒、有志の生徒、吹奏楽部の生徒、そして、保護者の熱い応援がナインの後押しをしました。
    
 【一球にすべての思いを込めて】 【吹奏楽部の生徒たちも大奮闘】
 結果は残念ながら、延長タイブレーク(13回)の末に敗れてしまいました。しかし、ここまでの努力の成果は十二分に見せてくれました。そして、何より、それを支える応援の生徒、保護者の熱い思いが感じられました。野球部の生徒、そして、応援の生徒、本当におつかれさまでした。そして、保護者の皆さん、ありがとうございました。
   
   【生徒たちの熱い応援!】  【保護者の皆さんの思いのこもった声援!】

いざ!北海道へ!

 7月10日、北海道農業実習に参加する男子3名、女子4名、合計7名の生徒が、北海道に向けて出発しました。これから24日までの約2週間、北海道標津郡中標津町の農家の皆さんにお世話になりながら、牧草の乾燥調整、サイレージ調製、畑作管理、乳牛管理等の実習に取り組みます。
 生徒たちは、農家の家庭にそれぞれ宿泊しながら、朝から夜まで実習です。帰ってきたときには、一回りも、二回りも成長した姿を見せてくれることでしょう。健康には十分留意し、がんばってきてほしいと思います。
  
    【北海道に思いを馳せて】

那須塩原市農業委員会の皆さんとの意見交換会を実施しました

 7月9日、本校において、就農を希望する生徒19名と那須塩原市農業委員会の皆さんとの意見交換会を実施しました。生徒たちが感じている就農にあたっての不安や疑問について、農業委員会の皆さんがやさしく、そして、丁寧に応えてくれました。「女性の働きやすい農業の在り方は?」「規模を拡大し、法人化をするために必要なことは?」「研修のサポート体制は?」「補助金はどんなときにもらえるの?」といったように、授業では学べないことをたくさん教えていただきました。農業委員会の皆さんの農業に対する熱い思い、積極的な姿勢を生徒たちもたくさん感じ取っていたようでした。今後、生徒たちは、この那須地区、そして、日本の農業をさらに前進させてくれることでしょう。
   
   【農業委員会の皆さんと生徒たちが熱く語り合いました】

3年生、進路実現に向けて!

 7月8日のLHRの時間を利用して、3年生を対象に進路ガイダンスを実施しました。
 進学希望者、就職希望者に分かれて、それぞれの進路に応じたガイダンスでした。進学希望者に対しては、今後のスケジュール、奨学金等について、進路担当の先生から話がありました。就職希望者に対しては、就職試験に向けての心構え、履歴書、自己PRの書き方等について、専門学校の先生から話がありました。就職については、各社の求人票も集まりつつあり、いよいよ就職活動に突入です。進学については、この夏をどう過ごすかが大きな分かれ目になります。自分自身の進路希望を達成するために、自分に負けないようにがんばってほしいと思います。
   
  【就職試験に向けて、準備開始!】  【進学希望者も“待ったなし”です】

ニュージーランドに向けて出発!

 県内の農業高校に在籍し、希望者を対象とするニュージーランド派遣研修に、7月7日(日)出発しました。七夕の夜、天の川の彦星と織姫を横目にニュージーランドに向かいました。
 この派遣研修は、国際理解の深化と農業学習の意欲を高めるために、7月7日から18日までの12日間の日程で、ファームステイ、各種研修および見学が実施されます。本校生1名を含む県内の学校の生徒13名と引率の教員2名は、もうすぐ夏を迎える日本から、これから冬に向かうニュージーランドへと元気に出発しました。様々な体験をとおして、いろいろな思いを感じ、成長へとつなげてくれることでしょう!がんばれ!
  
 【出発前のワンショット!今はすでにNZ】