拓陽日記

拓陽のできごと

第3回彩菜農業塾が開催されました。

7月20日(水)第3回彩菜農業塾が開催されました。まず安全な農作業についての講義と、病害虫の防除や最小限の農薬使用についての講義があり、次に栃木県農作物等病害虫雑草防除指針に基づいた農薬のポジティブリスト制度などについての講義がありました。
 
講義の後は炎天下での実習です。サトイモのマルチ除去・追肥エダマメの整枝・追肥を行いました。これは第2回での講義を参考に行いました。
  

 



そして、待ちにまった収穫です。カボチャ(品種ダークホース)は例年になく大豊作で、皆さん大喜びでした。

問題はカラス・キジなどの害鳥被害の回避です。受講生の皆さんは思いおもいの方法で、害鳥対策を行っています。

第4回彩菜農業塾は8月17日(水)に実施されます。秋野菜の播種などを行う予定です。(個人情報保護のため画像は一部加工してあります。)

1学期終業式が行われました。

7月20日(水)に1学期終業式が行われました。終業式にさきだち、夏休みの生活について、学習指導部・生徒指導部・進路指導部・特別活動部より事前指導がありました。

1学期終業式では学校長より式辞がありました。まず1学期の学校生活をふりかえっての講評があり、ついで夏休み中は自らを律し充実した夏休みを送り2学期を迎えてほしいとの式辞がありました。

最後に校歌を斉唱して終業式は終わりました。

第二回クワガタ飼育教室

3月に開催しました「ニジイロクワガタ飼育教室」の際にビンに詰めた幼虫が、そろそろ成虫になる時期をむかえましたので、再び元PTA会長さんの小林先生をお招きして、クワガタ飼育教室を行いました。


今回は生徒10名、教員5名の参加です。ニジイロクワガタはオーストラリアに生息するクワガタです。初参加の生徒もいたので、海外の生物を飼育することに対しての責任と注意を講義していただきました。


待ちに待った幼虫の割り出し作業、ニジイロクワガタの幼虫は土ではなく木を食べて成長するので、少しずつ木を崩しながらの作業・・・生徒達はつぶさないように丁寧に作業を行っていました! 割り出しが終わると、新しい菌糸ビン入れ替え作業を行いました。

次に成虫の飼育についての講義です。



こちらは前回いただいた幼虫が羽化した成虫です。その名の通り「ニジイロ」に光っていてとてもきれいですよね!
小林先生が育てた大きなオスのクワガタやメスのクワガタを使って、成虫を飼育する際の注意点などを伺いました。
前回参加者の中には、まだ幼虫のままとても大きく成長させた生徒もいて、羽化がとても楽しみです♪目指せニジイロクワガタの大きさギネス記録!!


最後に記念写真をパシャリ。
悪天候のなか、クワガタ教室のためにきていただき、まことにありがとうございました。
なかなかふれることの少ない海外のクワガタについて知ることができた貴重な時間でした。
また次回も是非よろしくお願いいたします。

農業クラブ校内農業鑑定競技会が実施されました。

7月12日(火)に農業クラブ校内農業鑑定競技会が実施されました。この行事は農業系学科の日ごろの科目の学習や学校農業クラブ活動で得た農業に関する知識・技術の成果について、鑑定・判定・診断・審査技術にわたり競い合い、職業能力を高めるために行われる競技会です。
  
本年は農業3学科全学年の生徒が、農業・園芸・畜産・食品化学の4コースのうち1つのコースを選択し、日ごろの農業学習で得た知識を競い合いました。
 
競技高得点者から全国大会への出場者が選抜されます。