拓陽日記

2019年7月の記事一覧

テーマは”海”、そして夏休みに!

 7月19日に第1学期終業式を実施しました。明日から8月26日まで夏休みとなります。8月27日には、元気な姿でお会いしましょう。
 終業式終了後、食物文化科の3年生が、校長室のテーブルを夏らしくコーディネートしてくれました。今回のテーマは“海”。涼しげで、そして、さわやかな夏の海を連想させてくれるコーディネートです。夏らしいグラスからは、炭酸の泡がはじけ飛んでいるようです。
       
 終業式の前に、表彰式と壮行会を実施しました。表彰式では、陸上競技部、ソフトテニス部、卓球部、弓道部、ソフトボール部、バドミントン部、バスケットボール部、柔道部、さらに、農業クラブ、家畜審査会、英語弁論大会の各大会でいただいた賞状を、全校生徒の前で渡しました。多くの生徒に賞状を渡すことができました。うれしい限りです。
 また、壮行会では、陸上競技部、ソフトテニス部のインターハイ出場、農業クラブ意見発表の関東大会出場を激励しました。自身の目標に向かって、チャレンジしてほしいと思います。
 食物文化3年生のテーブルコーディネートは、いつも、手際よく実施してくれます。ここで得たことは将来きっと役立つはずです。がんばれ!
    
     【手際よく!美しく!】    【担当の先生もお手伝い!針に糸が…】

Morning Speech!

 本校では、本年度から生徒の英語に対する苦手意識を減らしつつ、リスニング力を高めるために「モーニングスピーチ」を実施しています。本校に来ているALTのウィル先生によるスピーチを放送によって聞き、その質問に答えるという形で実施しています。ウィル先生自身の話や日本とアメリカの文化についての話を聞いています。そして、本日、7月18日はウィル先生による最後のスピーチでした。ウィル先生、ありがとうございました。そして、これからも元気でご活躍ください。
   
   【放送室から全校生徒に向けて】      【生徒たちも、最後は拍手!】

1学期も残りわずか。

 1学期も残りわずかとなりました。今日は、専門学科の授業にお邪魔しました。
 食物文化科2年生は、食物調理技術検定2級の練習で、お弁当づくりに取り組んでいました。食品化学科2年生が授業で作ったアイス(乳加工品)を昼休みに生徒に販売しました。長蛇の列ができ、あっという間に売り切れました。乃木農場では、農業経営科3年生が、ホイールローダーに乗って作業をしたり、牛にえさを与えたりしていました。大山農場では、農業経営科、生物工学科の3年生がアールスセイヌという品種のメロンの収穫を行いました。どの科も、額に汗を輝かせながら取り組んでいました!
 (続きには写真が)

     
   【食物文化科のお弁当づくり】    【完璧!磯巻き卵!】
     
    【食品化学科のアイス】    【長蛇の列!買えない人も!】
     
 【ホイールローダーも乗りこなす!】  【えさやりだって何のその】
   
     【見事なメロンとトマト】

カワセミ来校!

 7月17日の朝、家庭科室にカワセミが来校しました。窓から迷い混んでしまったようです。窓ガラスにぶつかってしまい心配しましたが、数分後には元気に飛び立っていきました。
  
    【飛ぶ宝石!カワセミ来校!】
 カワセミは、漢字で「翡翠」と書くことからもわかるように、ヒスイのような美しい色をしていることから「飛ぶ宝石」とも呼ばれ、多くの人を虜にしています。また、カワセミは、歌川広重などの浮世絵、宮沢賢治の小説「やまなし」、正岡子規の俳句に登場するなど、昔から多くの文人にも愛されていた鳥です。そんなカワセミが本校にやってきてくれました。これも何かの縁なのでしょう。これからもよろしくお願いします!

甲子園を目指して!

 7月12日の開会式に続いて、翌13日土曜日に、全国高等学校野球選手権栃木大会の1回戦に挑みました。昨年は第100回の記念大会でしたが、今年は新たな一歩を踏み出す第101回の大会です。本校野球部は、宇都宮清原球場において宇都宮東高等学校と対戦しました。野球部の奮闘とともに、生徒会の生徒、有志の生徒、吹奏楽部の生徒、そして、保護者の熱い応援がナインの後押しをしました。
    
 【一球にすべての思いを込めて】 【吹奏楽部の生徒たちも大奮闘】
 結果は残念ながら、延長タイブレーク(13回)の末に敗れてしまいました。しかし、ここまでの努力の成果は十二分に見せてくれました。そして、何より、それを支える応援の生徒、保護者の熱い思いが感じられました。野球部の生徒、そして、応援の生徒、本当におつかれさまでした。そして、保護者の皆さん、ありがとうございました。
   
   【生徒たちの熱い応援!】  【保護者の皆さんの思いのこもった声援!】