校長室だより

校長からのメッセージです

NEW 「部活動実施に係る対応マニュアル」改訂と本校の対応について

生徒、保護者、関係者の皆様へ

 1月14日(金)の夕方、県教育委員会から「部活動実施に係る対応マニュアル」改訂について通知がありました。部活動は、学校教育活動の一環として行われている生徒の大切な学びの機会です。
 これまでも対策を講じながら学びの保証に取り組んで参りましたが、年明け以降、県内で部活動によるクラスターが複数発生しており、これまで以上に感染対策の徹底が求められることとなりました。なお、本県においてもオミクロン株による感染判明が急拡大し、デルタ株からの置き換わりも急速に進んでいるところですが、基本的な感染対策については、従来の対策の徹底が推奨されています。
 本校の部活動対応については、活動中に加え、活動前後、学校の内外、移動中、屋内・屋外を問わず、基本的な感染対策(三密の回避、マスク着用、手指消毒、共用の用具類や共用箇所の消毒、換気等)を徹底した上で、本マニュアルに基づき、以下の各事項に留意して、警戒度レベルに応じた、部活動と感染対策の両立を図ることといたします。

・生徒自身による日常的な検温・体調管理など健康観察の強化
・発熱等の症状がある場合は参加を控える(家族や身近な知人に発熱や感染が疑われる症状がある場合も同様とします)
・活動前後の集団での飲食は控え、終了後は速やかな帰宅
・部室や更衣等の共用エリアは、短時間・時間差・身体的距離確保・会話なし・マスク着用での利用
・バス等による移動の場合、マスク着用、換気、可能な範囲での間隔確保

 なお、本マニュアルについては、県教委ホームページにも掲載されていますのでご参照ください。

  「部活動実施に係る対応マニュアル」  

NEW レベル2「警戒強化レベル(感染拡大期)」における本県と本校の対応

生徒・保護者・関係者の皆様

 

栃木県では、112日対策本部会議を開催し、本県の警戒度レベルをレベル2「警戒を強化すべきレベル(感染拡大期)」に引き上げることとしました。

 本県の新規感染者数は、年末以降クラスターの多数発生など短期間で急増し、人口10万人あたりの新規感染者数は15人を超え、レベル2となっています。さらに、1月12日の発表によると、本県の新規感染者数は161名、全国では1万3千名を越え、昨年9月以来の高水準で推移しています。感染力が強いと言われるオミクロン株陽性者は本県でも多数確認され、全国のオミクロン株に置き換わりつつある状況から、今後さらに感染が急拡大するおそれがあります。

また、病床使用率は20%を超え、医療提供体制への負荷も高まってきています。これらの状況を総合的に勘案し、本県の警戒度レベルをレベル2「警戒を強化すべきレベル(感染拡大期)」に引き上げられました。

今後、新規感染者数が急増し、医療提供体制への負荷が更に高まる場合には、国に対して「まん延防止等重点措置」実施を要請することも想定されます。より強い行動制限を行うこととなるため、その段階に至る前に感染拡大防止を目指すことなりました。

 

 1月13日以降の、レベル2「警戒を強化すべきレベル(感染拡大期)」における本県の対応(概要)は以下のとおりです。

1 区域:栃木県全域

2 期間:1月13日(木)から131日(月)(終期は予定)

3 実施内容:

(1)県民向け:「基本的な感染対策の徹底(マスク・換気・黙食、「密閉」「密集」「密接」それぞれを徹底回避)」、「とちまる安心認証店」利用を推奨、「人との接触機会を減らす」、「まん延防止等重点区域への不要不急の移動は極力控える」等

(2)事業所向け:業種ごとの感染拡大予防ガイドラインの徹底、テレワーク、大人数の会食など感染リスクが高まる「5つの場面」の回避など

(3)県立学校での対応

①引き続き感染防止対策を徹底し教育活動を実施(部活動を含む)

部活動は、付随する場面(飲食、更衣、移動、宿泊等)での感染防止対策を特に徹底

③まん延防止等重点措置区域のある都道府県との不要不急の往来は不可とします

 

 本校においては、この後、大学入学共通テスト、SSH研究成果発表会、各大学の個別試験、卒業式など、大きな学校行事を控えています。また、高校入試のほか新入生を迎える準備も始まることから、さらに気を引き締めて感染防止対策に取り組んでいく必要があります。「かけがえのない高校生活」を送るために、危機感を持って発達段階に応じた指導や見守りの実施と、「栃高生」としての自覚ある行動を促していきます。

 

 各家庭におかれましても、日々の検温と健康観察、不要不急の外出には十分注意するなど、「家族全員での感染防止対策の徹底」に、ご理解とご協力をお願いします。

また、同居のご家族等を含め、発熱・咳・倦怠感等の症状等が見られる場合には無理に登校せず、かかりつけ医療機関等に「電話相談」、あるいは、「受診・ワクチン相談センター(コールセンター)」に連絡をお願いします。

 受診・ワクチン相談センターの連絡先:0570052092(連日、24時間対応)

 

 上記の対応は、今後の状況の変化によって変更する可能性があります。通知や一斉メール、このHP等にてお知らせしますので、最新の情報を随時確認してください。また、不明な点がありましたら、クラス担任等に相談、確認してください

星 年末を迎えて

生徒、保護者、関係者の皆様

 令和3年もあとわずかとなりました。本校では、去る12月24日、第2学期終業式を迎えました。当日は、賞状伝達、壮行会、終業式等を行いました。
 賞状伝達では、例年以上に多種多様かつ沢山の表彰を行いました。水泳、ソフトテニス、書道、学生科学賞(SSHクラブ研究・個人課題研究)、科学の甲子園等での各団体・個人が対象となりました。
 壮行会では、4つの団体・個人の全国・関東大会出場に向けて、生徒会、応援團とともに壮行を行いました。関東大会出場は演劇と囲碁、ともに常連となります。また、全国大会出場は、全国高校ビブリオバトル2021大会と全国高校金融経済クイズ選手権「エコノミクス甲子園」、個人・ペアの出場となります。
 終業式では、「栃高グランドデザイン」を生徒諸君に紹介しました。特に、3年生には、栃高での3年間の学びを振り返りつつ、栃高らしい高校生活、栃高ならではの当たり前の高校生活を、3年生諸君が実践し作り上げてきたことの素晴らしさを称え、そして今まさに、最後の成長の時期を迎えていることへのエールを送りました。1・2年生には、受験間近の3年生の姿をしっかり瞼に焼き付け、次のステップにつながる冬休みにして欲しいと伝えました。
 まもなく令和4年を迎えます。現在、オミクロン株を含む感染者数が増加傾向にあります。年末年始を含む冬休み期間中も、油断することなく、基本的な感染防止対策や検温、健康確認、外出時や会食時の対策など、家族全員でのご協力をお願いいたします。それでは、皆様、良い年をお迎えください。

NEW 栃高HP340万アクセスを突破していました!


 11月10日、修学旅行に出発した直後、340万アクセスを突破していました。アクセス数330万件達成以来、4ヶ月半での10万件アクセス達成です。
 前回の10万件アクセス更新である330万件突破は、6月21日でした。今回の10万件アクセスも、前回とほぼ同様の期間での達成となりました。ここ9か月ほどのアクセス数は、平均22,200件/月のレベルで推移しています。
 これからも、授業や学校行事、部活動などに取り組む、最新の生徒の活動状況をお知らせするなど努力を続けて参りますので、応援をよろしくお願いいたします。
 コロナ第6波への備えも話題になってきていますが、本校においては、今後も、感染防止対策を徹底しながら、県の方針に従って教育活動を継続する予定です。
 保護者の皆様には、各家庭におかれましても、心身の健康にご留意いただきながら、大切な人のためにできることを、ご家族全員で、一つずつ着実に取り組んでいただければ幸いです。これまで同様、関係者の皆様のご理解とご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。

NEW 県版ステージ1「感染観察」における本県と本校の対応

生徒・保護者・関係者の皆様

 

栃木県では、10月28日対策本部会議を開催し、本県独自のコロナ警戒レベルを、最も低いステージ1「感染観察」に引き下げることとしました。

本県では、新規感染者数や療養者数が減るとともに、病床使用率も改善し、医療体制の逼迫が低減しているなど、感染が落ち着いている状況が続いていることから、10月31日以降、警戒度レベルをステージ「感染観察」に引き下げることとしました。

しかしながら、今月末のハロウィンなど年末に向けて多くの人が集まる機会・行事が続くことから、基本的感染対策の徹底呼びかけを継続することとしました。

また、3回目のワクチン接種について、2回目接種から8ヶ月以上経過した人を対象に、医療従事者から順に開始する方針を発表しました。

 10月31日以降の、県版ステージ1「感染観察」における本県の対応(概要)は以下のとおりです。

1 区域:栃木県全域

2 期間:10月31日(日)から(終期は設定せず、今後の感染状況等により判断)

3 実施内容:

(1)県民向け:「基本的な感染防止策の徹底(マスク・換気・黙食、「密閉」「密集」「密接」それぞれを徹底回避)」、「とちまる安心認証店」をはじめとした感染対策が徹底された飲食店の利用を推奨、「感染拡大地域への不要不急の移動は極力控える」等

なお、イベントの開催制限や飲食時の人数制限等が緩和されます

(2)事業所向け:業種ごとの感染拡大予防ガイドラインの徹底、テレワーク、大人数の会食など感染リスクが高まる「5つの場面」の回避、イベント等の一部制限など

(3)県立学校での対応

①引き続き感染防止対策を徹底し教育活動を実施(部活動を含む)

②都道府県知事から住民に対し不要不急の外出自粛要請があるなど、感染拡大の状況にある地域での活動や当該地域との往来は不可

  なお、「感染拡大の状況にある地域」は、10月28日現在、該当地域はありません

 

 本校においては、この後、耐久レース、修学旅行、創立記念式典など、大きな学校行事も控えていることから、さらに気を引き締めて感染防止対策に取り組んでいく必要があります。「かけがえのない高校生活」を送るために、危機感を持って発達段階に応じた指導や見守りの実施と、「栃高生」としての自覚ある行動を促していきます。

 

 各家庭におかれましても、日々の検温と健康観察、不要不急の外出には十分注意するなど、「家族全員での感染防止対策の徹底」に、ご理解とご協力をお願いします。

また、同居のご家族等を含め、発熱・咳・倦怠感等の症状等が見られる場合には無理に登校せず、かかりつけ医療機関等に「電話相談」、あるいは、「受診・ワクチン相談センター(コールセンター)」に連絡をお願いします。

 受診・ワクチン相談センターの連絡先:0570052092(連日、24時間対応)

 

 上記の対応は、今後の状況の変化によって変更する可能性があります。通知や一斉メール、このHP等にてお知らせしますので、最新の情報を随時確認してください。また、不明な点がありましたら、クラス担任等に相談、確認してください。