校長室だより

校長からのメッセージです

校長室だより…桜の中での修業式

洗心苑の垂れ桜 寒かった冬から一変してあたたかい春を迎え、本校洗心苑の垂れ桜も例年より1週間程早く、19日には咲き始めました。このような中、22日(金)に平成24年度修業式を執り行いました。

 文武両道を目指す本校生として、大いに努力している点は多々あるが、まだまだ満足できるものではないことを話し、上杉鷹山の「為せば成る。為さねば成らぬ、何事も。成らぬは人の為さぬなりけり。」を紹介して、25年度を迎えるに当たり、有意義な春休みを過ごして欲しいことを話しました。
 

校長室だより…科学の甲子園を目指して


 16日(土)宇高において、これからの科学の甲子園を目指す生徒を対象に、「サイエンスドリームプロジェクト特別講座」が開催され、宇高の生徒とともに本校の2年生2名、1年生6名が参加しました。講師として、東京理科大学の渡辺正教授、北原和夫教授、東京大学の長谷川修司教授(宇高卒)をお迎えし、生徒達は一日にわたり、高校の授業では体験できない講義等を受けていました。
 来年の科学の甲子園県予選会では、県代表を勝ち取れるよう、頑張って欲しいと思います。

  

校長室だより…明日は卒業式


 本日は、3年生が登校し、同窓会入会式と卒業式の予行が行われました。予行では、久しぶりに全学年が体育館にそろい、活気が満ちあふれる中にも、真剣な態度で臨んでいました。
 明日は、いよいよ卒業式です。3年生は、栃高3年間の思い出を胸に、大きく羽ばたいていってください。1、2年生は、様々なところで目標としてきた先輩達を、精一杯の感謝を込めて送り出してください。

 すばらしい卒業式になることを期待します。

校長室だより…前期日程試験の健闘を祈る!


 前期日程試験を受験する3年生諸君へ

 いよいよ試験を来週に控え、ラストスパートをしていることと思う。勝利を信じ、最後まで努力してほしい。

 為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり。

                   大いに奮闘せよ。   

校長室だより…生徒研究発表

 本校では、大学の推薦入試でいち早く合格が決定した生徒が、自分で決めたテーマについて調査・研究を行い、論文としてまとめるとともに発表するという進路指導部主催の発表会を、毎年この時期に実施しています。
 今年度は、13名の生徒が論文を作成するとともに、去る2月4日の発表会に臨みました。「がん治療とその未来」「欲望とその解釈」「超伝導の未来」等のテーマでの論文で、20ページに及ぶ大作もありました。また発表については、パワーポイントを使い1人10分程度の持ち時間で実施しましたが、その一つ一つが個性あふれるプレゼンテーションでした。
 これらの作業を1月程度で成し遂げたわけで、改めて本校生のここぞというときの瞬発力や秘めたる限りない能力の高さに感心をしたところです。

 今後ますますの活躍を期待します。