校長室だより

校長からのメッセージです

警戒度レベル県版ステージ2.5「厳重警戒」における本校の対応

生徒、保護者、入学予定者、関係者の皆様へ

 
 

昨日3月19日に、県の対策本部会議が開かれ、本日3月20日(土)から4月11日(日)の期間において、警戒度レベルが県版ステージ2「感染注意」からステージ2.5「厳重警戒」に引き上げられました
 栃木県では、38日以来、県版ステージ2「感染注意」における対応を行ってきましたが、この間、経路不明の新規感染者の増加後、クラスターが複数発生し、新規感染者数及び全療養者数が「厳重警戒」レベルになっています。また、病床使用率が「厳重警戒」レベルの直前まで増加するなど、宿泊療養を含む医療提供体制への負荷が蓄積しつつあることから、警戒度レベルを引き上げることとしました。

 3月20日以降の、
警戒度レベル県版ステージ2.5「厳重警戒」における対応(概要)は以下のとおりです。

1 区域:栃木県全域

2 期間:3月20日(土)から4月11日(日)

3 実施内容:

1)県民向け:「1都3県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)への不要不急の移動を避ける」「基本的な感染防止策の徹底」「大人数の会食の自粛要請」

(2)事業所向け:業種別ガイドラインの徹底など感染拡大防止のための適切な取組を要請

(3)県立学校での対応
 ①引き続き感染対策を徹底しながら教育活動(部活動を含む)を実施する
 ②1都3県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)他、都道府県知事から住民に対し、不要不急の外出自粛の要請がある地域での活動・往来は不可とする

 

これを受けて、本校においては、栃木県教育委員会の通知に基づき、これまで同様、日常の検温や健康観察、感染防止策(マスク着用、換気の徹底、いわゆる「3密」回避や手指消毒など)を徹底し、これまでと同様の教育活動を継続します。

 また、生徒の皆さんに注意して欲しいこととして、次の点があげられます。

・基本的な感染対策の徹底(「会話する=マスクする」運動など)

・感染リスクが高まる「5つの場面」での注意(特に、大人数での会食は控える)

・体調が悪い場合は、出かけない

・飲食を伴う会合等は自粛する
 
 
在校生は春休みを間近に控え、また、入学予定者は長期休業期間を過ごすなど、気の緩みがちな時期です。生徒及び入学予定者の皆さんは、休日等における行動について十分注意し、「栃高生」として、自覚ある充実した生活を送るよう期待します。

 

 「生徒の学びを止めない」ために、各家庭におかれましても、日々の検温と健康観察、不要不急の外出を避けるなど、引き続き感染防止にご理解とご協力をお願いいたします。発熱等の風邪症状が見られる場合には、登校せず、まずは、かかりつけの医療機関等に、「電話相談」をお願いします。かかりつけの医療機関に連絡できない場合は、「受診・ワクチン相談センター(コールセンター)」に連絡をお願いします。

受診・ワクチン相談センターの連絡先:0570052092

 

 上記の対応は、今後の状況の変化によって変更する可能性があります。通知や一斉メール、このHP等にてお知らせしますので、最新の情報を随時確認してください。また、不明な点がありましたら、クラス担任等に相談、確認してください。

NEW 警戒度レベル県版ステージ2「感染注意」における本校の対応

生徒・保護者、関係者の皆様へ

 栃木県では、2月8日に国の緊急事態宣言の対象区域から解除されてから1ヶ月になります。この間、多くの皆様の協力や尽力によって、新規感染者数や病床の稼働率が下がってきました。
 これを受けて、3月5日、県の対策本部会議が開催されました。会議では、これまでの本県独自の警戒度基準について、国の分科会による警戒度や指標に合わせる改定が行われました。これまでよりも「わかりやすく」伝え、「適切な行動変容に繋げる」ことで、「再度の感染拡大を防止する」ための改定とのことです。
 この結果、3月8日以降は、新たな基準による警戒度レベル5段階のうち、下から2番目の「県版ステージ2『感染注意』」となります。

 3月8日以降の、警戒度レベル県版ステージ2「感染注意」における対応(概要)は以下のとおりです。
1 区域:栃木県全域
2 期間:3月8日(月)から4月4日(日)
3 実施内容:
(1)県民向け:「基本的な感染防止策の徹底」「大人数の会食の自粛要請」「外出自粛要請の緩和」
  ただし、「感染拡大地域(緊急事態措置区域&重点措置区域)への不要不急の移動は慎重に検討」
(2)事業所向け:業種別ガイドラインの徹底など感染拡大防止のための適切な取組を要請
(3)県立学校での対応
  ①感染対策を徹底しながら教育活動を実施する
  ②部活動は、平日2時間程度・休日3時間程度、他校との練習試合、合同練習等も可とする
   ただし、感染拡大地域(緊急事態措置区域&重点措置区域)等の学校・地域とは不可


 これを受けて、本校においては、栃木県教育委員会の通知に基づき、これまで同様、日常の検温や健康観察、感染防止策(マスク着用、換気の徹底、いわゆる「3密」回避や手指消毒など)を徹底し、教育活動を継続します。上記の「(3)県立学校での対応」に加え、
①「感染防止対策」では、生徒の主体的な活動と連携し、感染防止対策を徹底します
②「部活動」に加え、引き続き「課外等」も実施します
③「自主学習」等の下校時刻(平日の居残り学習)は、当面20:30とします(學成寮を含む)


 個別・具体の教育活動への対応など詳細については、担任や授業担当者、部活動顧問など、それぞれの教育活動に携わる教職員から連絡していくこととします。
 
 万全の感染対策を講じながらの教育活動となりますが、「生徒の学びを止めない」ために、各家庭におかれましても、日々の検温と健康観察、不要不急の外出を避けるなど、引き続き感染防止にご理解とご協力をお願いいたします。
 なお、発熱等の風邪症状が見られる場合には、登校せず、まずは、かかりつけの医療機関等に、「電話相談」をお願いします。かかりつけの医療機関に連絡できない場合は、「受診・ワクチン相談センター(コールセンター)」に連絡をお願いします。
 受診・ワクチン相談センターの連絡先:0570-052-092

 上記の対応は、今後の状況の変化によって変更する可能性があります。通知や一斉メール、このHP等にてお知らせしますので、最新の情報を随時確認してください。また、不明な点がありましたら、クラス担任等に相談、確認してください。

NEW 緊急事態措置後の本校の対応について

生徒・保護者、関係者の皆様へ

栃木県の緊急事態措置後における、本校の対応についてお知らせいたします。

 

栃木県は、114日以降、国の緊急事態宣言の対象区域となっていましたが、27日をもって、対象区域から除外されることとなりました。これを受けて、24日、県の対策本部会議が開催されました。本県では、新規感染者数は減少傾向にありますが、依然として特定警戒レベルにあり、また、医療提供体制への負荷も高い状況が続いています。そこで、本県の警戒度レベルは最高の「特定警戒」を維持するとともに、国の緊急事態措置後の28日以降も、感染拡大を防ぐため、本県の医療については「栃木県医療危機警報」を発出することとなりました。

2
8日以降の、警戒度レベル「特定警戒」における本県の対応(概要)は以下のとおりです。

 

1 区域:栃木県全域

2 期間:28日(月)から221日(日)※終期は予定(国の「ステージ2」相当以下を目指す)

3 実施内容:

1)県民向け:「日中を含めた不要不急の外出自粛」「基本的な感染防止策の徹底」など

2)事業者向け:飲食店の営業「時短要請(5時から21時まで)」「イベント基準」など

3県立学校での対応

 ①感染対策を徹底しながら教育活動を継続する

 ②感染リスクの高い教育活動は実施しない

 ③部活動は、平日の放課後90分以内とし、週休日の活動を可とする

なお、他校との練習試合、合同練習等は中止とする

 

これを受けて、本校においては、栃木県教育委員会の通知に基づき、これまで同様、日常の検温や健康観察、感染防止策(マスク着用、換気の徹底、いわゆる「3密」回避や手指消毒など)を徹底し、教育活動を継続することとします。

「感染防止対策」では、「生徒の主体的な活動」と連携し、特に「昼食時の感染防止」を推進します

「週休日の活動」は、部活動に加え、課外等も実施を可とします

「生徒の帰宅時間」は、8時を越えないよう下校時刻に配慮します

 

個別・具体の教育活動への対応など詳細については、担任や授業担当者、部活動顧問など、それぞれの教育活動に携わる教職員から連絡していくこととします。

 

 各家庭におかれましても、日々の検温と健康観察、不要不急の外出を避ける(特に、緊急事態宣言の対象区域、夜9時以降の外出に注意する)など、引き続き、感染防止にご協力をお願いいたします。

なお、発熱等の風邪症状が見られる場合には、登校せず、まずは、かかりつけの医療機関等に、「電話相談」をお願いします。かかりつけの医療機関に連絡できない場合は、「受診・相談センター(コールセンター)」に連絡をお願いします。

受診・相談センターの連絡先:0570052092

 

 引き続き万全の感染対策を講じながらの教育活動となりますが、「生徒の学びを止めない」ために、ご家庭での生活を含め、改めて皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

 

 なお、上記の対応は、今後の状況の変化によって変更する可能性があります。通知や一斉メール、このHP等にてお知らせしますので、最新の情報を随時確認してください。また、不明な点がありましたら、クラス担任等に相談、確認してください。

NEW 320万アクセスを突破しました!

 アクセス数310万件達成以来、約5ヶ月での10万件アクセス達成です。前回の10万件アクセス更新である310万件突破は、昨年の9月8日でした。今回の10万件アクセスは、前回よりも約1ヶ月多く時間がかかりました。最近のアクセス数は、平均20,000件/月と、やや減少して推移しています。最新の情報をお知らせするなど、今後も努力を続けて参りますので、応援をよろしくお願いいたします。

 さて、3年生諸君は、明日2月5日から特別学習期間に入ります。それぞれが、次のステージに向けて最大限の努力を続けてきました。職員は、引き続き一人一人に応じた支援を行っていきます。そして、諸君の健闘を祈っています。
 また、1・2年生諸君。高校入試による休業が断続的に続きます。今の自分がおかれている状況を踏まえ、一日一日を大切に、悔いの残らない生活を送ってください。

 新型コロナウイルス感染症は、栃木県においては、県内外の皆様の努力によって、第3波はようやく沈静化に向かいつつあります。再度の緊急事態宣言も2月7日をもって解除の予定です。
 しかし、医療機関の逼迫の度合い、一週間あたりの新規感染者数は、高い水準で推移しており、また、エッセンシャルワーカーの皆様の献身的な努力は、長期にわたって休むことなく続いています。本校においては、今後も、感染防止対策を徹底しながら、県の方針に従って教育活動を継続していきます。

 学校生活に限らず、生活全般において、決して油断することなく、心身の健康に留意しながら、今できること、自分にできること、大切な人のためにできることを、一つずつ着実に取り組んでいきましょう。これまでと同様に、関係者の皆様のご理解とご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。

NEW 緊急事態措置への対応について

 生徒・保護者の皆様へ

 

 今般の新型コロナウイルス感染者の急激な増加を受け、令和317日の13県に加え、113日に栃木県を含む7府県に対し、国による緊急事態宣言が発令されました。これを受けて、同日夜、栃木県の対策本部会議において、本県における緊急事態措置等が決定されました。概要は以下の通りです。

 

1 区域 栃木県全域

2 期間 令和3114日(木)から令和327日(日)

3 実施内容

1)県民向け:外出自粛の要請(日用品の買い物、通勤・通学・通院等を除く)

   時間・県内外を問わず、不要不急の外出自粛(特に、夜8時以降)

2)事業者向け:営業時間の短縮、イベント等の開催制限

3)県立学校での対応:

  ①感染対策を徹底しながら教育活動を継続する

  ②感染リスクの高い教育活動は実施しない

  ③部活動は、平日の放課後のみ90分以内とし、他校との練習試合、合同練習等は中止する

  ④地域や学校の実情に応じて、時差通学を可とする

⑤オンライン学習の活用に努める

 

 これを受け、本校としては、手洗い・マスク着用、換気、飲食場面での対策の徹底など、感染防止対策を徹底しながら、また、感染リスクの高い教育活動を控えた上で、教育活動を継続して参ります。

 

 各家庭におかれましても、日々の検温と健康観察、不要不急の外出を避ける(特に、夜8時以降は控える)など、引き続き、感染防止にご協力をお願いいたします。

なお、発熱等の風邪症状が見られる場合には、登校せず、まずは、かかりつけの医療機関等に、「電話相談」をお願いします。かかりつけの医療機関に連絡できない場合は、「受診・相談センター(コールセンター)」に連絡をお願いします。

受診・相談センターの連絡先:0570052092

 

 平日の帰宅時間、時差通学、オンライン学習や、休日の活動(部活動の中止以外の在り方)等について、また、個別・具体の教育活動への対応など詳細については、担任や授業担当者、部活動顧問など、それぞれの教育活動に携わる教職員から連絡していくこととします。

 

 引き続き万全の感染対策を講じながらの教育活動となりますが、「生徒の学びを止めない」ために、ご家庭での生活を含め、改めて皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

 

 上記の対応は、今後の状況の変化によって変更する可能性があります。通知や一斉メール、このHP等にてお知らせしますので、最新の情報を随時確認してください。また、不明な点がありましたら、クラス担任等に相談、確認してください。

NEW 3学期の対応について

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします
 
 3学期に向けての対応方針をお知らせいたします。


 昨日1月5日(火)、県の対策本部会議が開催されました。その結果、本県の警戒度レベルは最高の「特定警戒」を維持し、期間は当面1月31日(日)まで延長となりました。
 これまでの、「不要不急の外出の自粛要請(日用品の買い物、通勤・通学・通院等を除く)」に加え、「栃木県特定警戒行動」(東京・埼玉・神奈川・千葉への往来と、午後8時以降の外出の自粛)や、事業者に対する協力要請などが新たに加わりました。
 「『特定警戒』における県立学校の対応」については、感染リスクが高い教育活動を控えた上で、通常登校を継続することとなりました。

新学期の始まる1月8日(金)以降の教育活動については、栃木県教育委員会の通知に基づき、これまで同様、日常の検温や健康観察、感染防止策(マスク着用、換気の徹底、いわゆる「3密」回避や手指消毒など)を徹底し、また、感染リスクが高い教育活動を控えた上で、通常登校を継続することとします。
 ただし、不要不急の外出自粛要請中(当面1月31日(日)まで)は、県内外を問わず、他校や外部団体等が参集する教育活動(部活動を含みます)を自粛します

なお、運動部・文化部等の各種大会への参加を検討する場合は、栃木県教育委員会からの通知に従い、以下の①から④までの条件を全て満たしていることとします。
①高体連、各種競技団体、高文連、各種文化活動関係団体などの主催する大会等であること
②感染防止対策が十分講じられていること
③大会等参加に係る一連の活動(移動、活動準備、活動、食事・休憩、宿泊等)における、生徒・職員の感染防止対策を徹底すること
④参加生徒・保護者に感染防止対策等について説明を行い、参加への理解と同意を得ていること

 個別・具体の教育活動への対応など、詳細については、担任や授業担当者、部活動顧問など、それぞれの教育活動に携わる教職員から連絡していくこととします。


 引き続き万全の感染対策を講じながらの教育活動となりますが、「生徒の学びを止めない」ために、ご家庭での生活を含め、改めて皆様のご理解とご協力をお願いいたします。


 上記の対応は、今後の状況の変化によって変更する可能性があります。詳細及び今後の対応については、一斉メール、このHP等にてお知らせしますので、最新の情報を随時確認してください。また、不明な点がありましたら、クラス担任等に相談、確認してください。

! 栃木県の警戒レベルが「特定警戒」に引き上げられました

昨日1229()、県の対策本部会議が開催された結果、本日12月30日(水)から、本県「4段階の警戒度レベル」が、「感染厳重注意」から、最高の「特定警戒」に引き上げられました。

「警戒度を判断する7つの指標」のうち、「新規感染者数」「感染経路不明割合」「確保病床数・宿泊療養室数に対する療養者数の割合」の3指標が特定警戒レベルとなり、深刻な医療提供体制の機能不全を招くリスクが高いことに基づく判断です。

期間は、当面、本日1230()から令和3111()までとなります。

特措法第24条第9項に基づく「県民への協力要請」として、「不要不急の外出の自粛要請(日用品の買い物、通勤・通学・通院等を除く)」が出されました。

これまで同様、感染防止策の徹底(マスク着用、換気の徹底、いわゆる「3密」回避や手指消毒など)に加え、感染リスクの高まる「5つの場面」での注意(特に、大人数・長時間の飲食・飲酒の自粛、マスクなしでの会話の自粛)や、外出時の感染リスクを避ける行動をとることなどが求められています。

本校の対応は、冬休み中については、県教委とも相談の上、日常の検温や健康観察、感染防止対策の徹底を前提に、必要な登校を認めることとします。具体的には、面談、学習活動、本校独自の部活動(校内のほか、通常の活動場所を含みます)となります。ただし、県内外を問わず、多数の高校・団体が参集する教育活動(部活動を含みます)は禁止とします。

また、18(金)の始業式やそれ以降の新学期の対応については、改めてお知らせします。


 今後の「医療危機の回避」と、「生徒の学びを止めない」ために、「年末年始の過ごし方」について、改めて皆様のご理解とご協力をお願いいたします。具体的には、普段一緒に過ごす方々以外との大人数・長時間の飲食、初詣の工夫などに協力をお願いいたします。

 上記の対応は、今後の状況の変化によって変更する可能性があります。詳細及び今後の対応については、電話連絡や一斉メール、このHP等にてお知らせしますので、最新の情報を随時確認してください。不明な点がありましたら、クラス担任等に相談、確認してください。

NEW 第2学期終業式を迎えて

12月24日(木)第2学期終業式を迎えました

 

学期末の式典は、体育館に集合せずに、放送により行いました。

修業式に先立ち、まず、今学期の「各種表彰者紹介」を行いました。演劇部、囲碁部、書道部と科学の甲子園県大会入賞チームを紹介しました。

続いて、「関東大会出場壮行会」を行いました。演劇部は4年連続の関東大会出場、囲碁部も連続での関東大会出場となりました。生徒会長の応援に加え応援団が中庭からエールを送ってくれました。

その後、修業式、生徒指導部長からの諸注意を行い、終業式終了後は、校長室にて、各種表彰者への賞状伝達式を行い、私から直接エールを送りました。


 さて、修業式の訓辞の概要を皆様にお伝えします。

 初めに、一人一人が2学期をどのように過ごしたのか、学習や部活動、学校行事を例示しながら振返りを求めました。私から、コロナ禍においても、工夫をしながら昨年同様の大きな成果をあげてくれたこと、ほとんどの生徒が学校生活全般にわたって意欲的に取組んだことを称えました。

 次に、進むICT環境整備(今年度末の見込み)と、それを活用した国際交流への可能性、具体的にはマレーシアの高校生との交流準備の話題を紹介し、英語をしっかり学ぶことの大切さを伝えました。

 さらに、世界人口が増大するなか、日本では人口減少社会が到来し、これからの持続可能な社会の在り方も議論されていること、生徒諸君こそが未来の創り手であることを伝えました。

 これからの時代を逞しく生きるために、英語の学力はもとより、話す中身や伝え方が大切であること、そのために、多様な学び(各教科の学習、SSH活動、学校行事や体験活動、部活動や生徒会活動の全て)に真剣に取り組み、物事を多角的・多面的に理解し、自ら考え、まとめ、表現し、行動しようとする力を身に付けていこうと伝えました。

 

 私は「栃高は生徒が伸びる高校」だと信じています。栃高生同士、切磋琢磨し合って大いに挑戦しあい、失敗してもそれを糧にさらなる成長を目指して欲しい、失敗は財産、そこから学ぶことは沢山あると伝えました。

 栃高生であることに自信と誇りを持って、何事にもベストを尽くす、文武両道はもとより「二兎を追う者こそが、二兎を得る」の気概を持って挑戦すること、冬休みを有意義に過ごすことを求めました。
 また、年末年始は、一年を振り返るとともに、新しい年の初めに自分の将来を真剣に考え「夢を志に高める」チャンス。将来の「なりたい姿」を再確認し、目標とその価値、今やるべきことを考えぜひ実践して欲しいと伝えました。

 

3年生には、共通テストが近づいてきた今こそ力を振り絞るとき。現状や見通しに不安を持つのは当然。むしろ、これまで歩んできた足跡をしっかり振返り、それ相応の努力を積み重ねてきた自分に自信を持って、踏ん張って欲しい。栃高生は最後の最後まで力が伸びる、先輩方もそうであった、我々も全力で応援していくと、エールを送りました。

1・2年生には、3年生の今の姿をしっかりとまぶたに焼き付け、それぞれの次のステップ、次の学年への本格的なスタートに繋げるよう励ましました。


 最後に、休み中の
健康と安全、特にコロナ対策に十分留意し、心は熱くとも、静かな年末年始を送ることを伝え、結びとしました。


 今年一年、大変なことも多々ありましたが、皆様のご理解とご協力のもと、年末を迎えることができました。
 これ
からも、保護者の皆様と生徒・職員が危機感を共有し、それぞれの立場で、今できることを、協力しあい、実践していくことで、かけがえのない高校生活を送ることや、教育活動の充実にもつながると考えています。引き続き皆様のご理解・ご協力をお願いします。
 それでは、みなさん、良い年をお迎えください。

 


NEW 310万アクセスを突破しました!

アクセス数300万件達成以来、4ヶ月での10万件アクセス達成です。前回の10万件アクセス更新である300万件突破は、今年の5月6日でした。今回10万件アクセスは、前回とほぼ同じペースでの達成です。最近のアクセス数は、平均25,000件/月と、順調に推移しています。
 さて、先月末に開催した今年の学校祭は、夏休み中の新型コロナウイルス感染症の拡大傾向を受け、急遽、校内発表のみの実施としました。保護者の皆様をはじめ多くの方々にご心配をおかけしました。
 しかしながら、さすが栃高生!!戸惑いながらも、自ら行事を組み立て、例年に引けをとらない盛り上がりとなりました。校内公開ならではの楽しみ方も披露してくれました。
 さて、新型コロナウイルス感染症については、国内第2波のピークを過ぎつつあるようですが、依然として予断を許さない状況が続いています。今後の学校行事についても、実施方法や内容を工夫したり、場合によっては代替行事を企画・実施したりするなど、
その時々の状況に応じて、可能な限り実施に向けて知恵を絞っていきたいと考えております。
 「乗り越えられない試練はない」と信じ、しかし、決して油断することなく、感染対策、熱中症対策に万全を期しながら、今、自分にできることを、一歩ずつ、着実に取り組んでいきましょう。

NEW 大型連休中に300万アクセスを突破しました!

生徒諸君及び保護者の皆様に支えられ、栃高ホームページ開設以来、20年5ヶ月余りでの通算アクセス数300万件達成です。アクセス数の平均は、通算では12,240件/月となります。

前回の10万件アクセス更新、290万件突破は、今年の1月3日でした。今回10万件アクセスいただくのに4ヶ月かかりましたので、前回とほぼ同じペースでの達成です。最近のアクセス数は、25,000件/月となりますので、順調に推移しています。
 新型コロナウイルス感染症は予断を許さない状況が続いています。このホームページ情報や一斉メール、電話連絡、映像配信などを通して、離れていても栃高生としての繋がりを感じていただき、自信と誇りを持って、前向きに日々を過ごしていきましょう。
 明けない夜はないはずです。しかし、決して油断することなく、心身の健康に留意しながら、今できること、自分にできることを、一歩ずつ、着実に取り組んでいきましょう。