食品科学科の活動

2025年9月の記事一覧

課題研究「フードロス削減推進班」投稿 第2回目

 第2回目の今日は、先日実施したアンケート結果についてお知らせします。

私たちは、食品科学科の3学年と動物科学科の3年生 計202人を対象に、フードロス認知度調査を行いました。

問いは7問設定しました。

【結果】

 

1.フードロスの意味を知っている人…193人

2.フードロスがなくならない理由のうち多かった回答(自由記述)…食べ残し

3.日本では1日に1人当たりどのくらいの食品を捨てているか…正解「約100g」を選択したのは52人

4.フードロス削減の取り組みを自発的に行っている人…179人

5.フードロス増加により起こりうる問題(複数回答・三択すべて正解)

  環境負荷の増大→150人、経済的損失→112人、食糧問題の悪化→163人

6.食品を捨てることに罪悪感を感じる人…とても感じる→131人、少し感じる→71人

7.学校や地域でフードロス削減の活動があれば参加したいと思う人…157人

 

という回答になりました。

フードロスの意味は知っているが、深くは知らない人が多数いることが分かったので、今後、私たちがフードロスについて広めることで、更に知識を深め、行動につなげてもらいたいと思います。

次回投稿も楽しみにしていてくださいねにっこり