行事給食などを紹介
9月19日の給食
今日は月に一度の餃子給食の日です。焼き餃子に甘辛いヤンニョムソースをかけました。「餃子に合う!」と好評で、おかわりできれいになくなりました。
9月18日の給食
生徒から「焼きとり」のリクエストがあったので、今日の給食は焼きとり丼にしました。オーブンで焼いた鶏もも肉、鶏むね肉、長ねぎと揚げたミートボールを甘辛いタレで味付けしました。ご飯が進む丼です。
9月17日の給食
今日は十五夜です。十五夜は、一年で最も美しい月を眺めながら秋の実りに感謝する風習です。十五夜はススキや団子と共に、里芋をお供えすることから「芋名月」とも呼ばれます。今日の給食では、里芋のそぼろ煮にしました。給食リクエストにも「里芋」がありましたが、今日の煮物もおかわりをする生徒が多く、里芋好きな人が多いようです。
9月13日の給食
9月16日は「敬老の日」です。今日の給食は、健康長寿につながる「まごわやさしい」食材をすべて使用した献立にしました。「まごわやさしい」とは、健康な食生活に役立つ食材の頭文字を覚えやすく語呂合わせにした言葉です。1食ですべてを揃えることは難しいので、今の食事に足りないものを少しプラスするところから取り入れてみましょう!
9月12日の給食
今日の主菜は、生徒からのリクエストで一番多かった鶏肉のからあげです。副菜のがんもの煮物に使用したがんもどきは、豆腐をつぶして、にんじんやごぼうなどの野菜を混ぜ合わせて成形し、油で揚げたものです。がんもどきという名前は、鳥の雁(がん)の肉の味に似ていることから名付けられたそうです。
9月11日の給食
今日の主食は、デミグラスソースを使用したハヤシライスです。粉チーズを加えることでコクを出し、まろやかな仕上がりにしました。今日は喫食率が高かったため、余りがなく、おかわりをしたかった生徒はがっかりしていました。
9月10日の給食
今日は生徒からのリクエストでベトナム料理です。バインミーは、パンに肉や野菜などの具材を挟んだベトナムのサンドイッチです。フォー・ガーは、米粉の平麺(フォー)と鶏肉(ガー)を使用したベトナムの麺料理です。チェーは「甘いスープ」という意味で、あずきや白玉、フルーツ、ココナッツミルクなどが入ったベトナムの伝統的なスイーツです。
9月9日の給食
9月9日は五節句の一つ「重陽の節句」です。「菊の節句」とも呼ばれ、菊の花を用いて無病息災や子孫繁栄、不老長寿を願います。今日の給食では、菊の花を使った菊花あえにしました。
9月6日の給食
9月6日は「9(く)6(ろ)」の語呂合わせから「黒ごまの日」や「黒豆の日」だそうです。今日の主菜は、黒ごまを使用した鶏肉の南部焼きにしました。南部焼きとは、肉や魚などに醤油などで下味をつけ、ごまをまぶして焼いた料理です。岩手県と青森県にまたがる南部地方がごまの特産地であることに由来します。
9月5日の給食
今日の主食は、沖縄料理のタコライスです。給食でも人気のメニューで、今日もおかわりをする生徒が多かったです。マーミナーチャンプルーの「マーミナー」とは「もやし」のことです。
9月4日の給食
今日の主食は、暑い日にピッタリの冷たい肉うどんです。つゆにはごま油と酢を加えてさっぱりと食べられるようにしました。今日は喫食率が高くおかわりがなかったため、生徒たちは残念そうでした。
9月3日の給食
台風10号の影響により給食がなかったため、今日が2学期最初の給食となりました。魚好きが多い1年生は「やったー!魚だ!」と喜んでいました。まだまだ暑い日が続きますので、しっかり食べて元気に過ごしましょう!
7月18日の給食
パリオリンピックが開幕するのを前に、開催国であるフランスの料理を献立に取り入れました。フリカッセは、フランスのロワーヌ地方の煮込み料理で、今日の給食では鶏肉とたまねぎ、きのこを生クリームで煮込みました。キャロットラぺはフランスの定番家庭料理で、「ラぺ」はフランス語で「千切り」で意味します。ブイヤベースは、魚介類とトマト、香味野菜やサフランなどで煮込んだ南フランスの郷土料理です。
今日は1学期最後の給食でした。夏休み中もバランスのよい食事を心がけ、暑い夏を元気に過ごしましょう!!
7月17日の給食
カジキマグロという名前は俗称で、マカジキやメカジキなどのカジキ類のことを指し、マグロとは別種です。カジキ類は、高たんぱく質、低脂質でビタミンやミネラル類が豊富な魚です。千草あえの「千草」は「たくさん」という意味があり、今日は小松菜、キャベツなどの野菜と油揚げを和えました。味噌汁には、夏が旬のモロヘイヤとナスを加えました。
7月16日の給食
月に一度の餃子給食の日です!今日は、焼き餃子によだれ鶏風の辛味ソースをかけた新メニューです。よだれ鶏は、茹でた鶏肉に辛いタレをかけた中国四川地方の料理です。好評だったようで、餃子をおかわりする生徒が多かったです。
7月12日の給食
夏野菜スパゲティは、ナスやズッキーニ、パプリカ、トマトなどの夏野菜をふんだんに使用し、ケチャップや中濃ソース、コンソメで調味しました。ハスカップゼリーのハスカップは、6月下旬から7月末にかけて旬を迎える北海道の特産果実です。
7月10日の給食
麻婆茄子は、四川料理の「魚香茄子(ユーシャンチェズ)」を日本人の味覚に合わせてアレンジした中華料理です。なすは、夏から秋が旬の野菜です。なすはインド原産で、中国から日本に伝わったとされています。日本では、奈良時代にはすでに食べられていたそうで、古くから日本人が親しんできた野菜の一つです。
7月9日の給食
インディアンポテトの「インディアン」は「インド風の」という意味で、カレー粉を使用していることからこの名が付けられたそうです。揚げたじゃがいもと鶏肉、にんじん、たまねぎを炒めて、カレー粉やケチャップなどで調味しました。
7月8日の給食
今日の給食は、地元の食材をふんだんに取り入れた地産地消献立にしました。とうもろこしご飯は、県産のとうもろこしの実と芯も一緒に炊きました。サラダやけんちん汁にも県産の野菜をたくさん使用しました。なつおとめは、夏から秋に収穫されるいちごで、しっかりとした食感で爽やかな酸味が特徴です。
7月5日の給食
7月7日は七夕です今日の給食は、七夕にちなんだ献立にしました。給食を見て「そういえば七夕か~!」と言っている生徒もいました。今日は七夕そうめん汁をおかわりする生徒が多かったです。
7月3日の給食
ゴーヤチャンプルーは沖縄県の郷土料理で、「チャンプルー」とは沖縄の方言で「混ぜ合わせる」という意味です。ゴーヤは「にがうり」や「つるれいし」とも呼ばれる夏が旬の野菜で、ビタミンCが豊富に含まれています。味付のりは、今日から発行された新紙幣デザインのパッケージです。
7月2日の給食
7月最初の給食は、夏を感じる献立にしました。冷やし中華は、昭和12年頃に日本で生まれた料理です。当時はキャベツやにんじんなどの野菜をのせたシンプルなものだったそうです。とうがんスープに使用したとうがんは、漢字で「冬瓜」と書きますが、夏が旬の野菜です。デザートも夏を代表する果物、すいかにしました。すいかが苦手な生徒が多く、たくさん余ってしまい残念でした。
6月25日の給食
ガパオライスは、タイ料理のパッガパオガイ(鶏肉のホーリーバジル炒め)をもとに、日本でアレンジして作られた料理です。「ガパオ」とは、タイ料理に使われることが多いホーリーバジルのことです。ヤムウンセンは、タイで食べられている酸味の効いた春雨サラダです。「ヤム」は「和える」、「ウンセン」は「春雨」を意味します。
6月24日の給食
今が旬のアジをフライにしました。アジに塩、こしょう、コンソメ、ニンニクを使って下味をつけ、パセリとパン粉を混ぜ合わせた衣でカリッと揚げました。洋風の味付けで、いつものアジフライとはひと味ちがう楽しみ方ができます。味噌汁には、ズッキーニとパプリカ、コーンを加えました。生徒たちは珍しい具材に驚いたようですが、淡白な味わいとやわらかな食感のズッキーニは、味噌汁にもよく合います。
6月21日の給食
ビルマ汁は、太平洋戦争でビルマ(現ミャンマー)に出征した兵士がビルマで食べた味を再現し、益子町で生まれた家庭料理です。現在では飲食店や学校給食でも提供される益子町のご当地料理です。トマトやナス、いんげんなどの夏野菜と、じゃがいもやにんじんを和風の出汁で煮込み、カレー粉で味付けされたスープです。
6月20日の給食
日本で栽培されているブルーベリーが旬を迎える時期は6月から8月頃です。ブルーベリーは、収穫後はすぐに鮮度や風味が落ちてしまうので、多くは冷凍食品やジャム、お菓子などに加工されます。今日は、ブルーベリークレープとタルトのセレクトにしました。タルトのほうがやや人気でした!
6月19日の給食
月に一度の餃子給食の日です。今日は、焼き餃子にしました。主食のジャージャー麺は、中国発祥の麺料理です。中国のジャージャー麺は「炸醤麺」と書き、ピリ辛で塩味が強く、太くて平たい麺を使用するのが特徴です。日本のジャージャー麺は、辛味、甘味、塩味のバランスが良い味付けにアレンジされています。韓国にもチャンジョンミョンという同様の料理があります。甘味の強い黒い味噌を使用したソースが特徴です。
6月18日の給食
今日のさくらんぼは、山形県産の「紅秀峰」という品種です。山形県はさくらんぼの最大の産地で、さまざまな品種がありますが、とくに「佐藤錦」と「紅秀峰」が有名です。「佐藤錦」は柔らかい食感と、酸味と甘味の絶妙なバランスが特徴です。「紅秀峰」は果実がかたく、酸味が控えめで甘さが際立った濃厚な味わいです。どちらもおいしいので、食べ比べてみるのも良いですね!
6月14日の給食
6月15日は、栃木県民の日です。今日は、栃木県産の卵や野菜を使用した献立にしました。味噌汁には、全国生産量1位を誇るかんぴょうが入っています。デザートは、県民の日おなじみのいちごゼリーです。
そして、明日は定通総体です!「勝」へのゲン担ぎということで、今日はかつ丼にしました。出場する選手のみなさん頑張ってください
6月13日の給食
いんげんは、6月から9月にかけて旬を迎える緑黄色野菜です。いんげんの原産地は中南米で、その後アメリカやヨーロッパに広まったそうです。日本には江戸時代に、中国の「隠元禅師」が持ち込んだとされていて、「いんげん」という名前は「隠元禅師」に由来しています。当時は完熟したいんげん豆のみを食べていましたが、現在では若い状態で収穫されたものをさやごと食べることから「さやいんげん」と呼ばれるようになりました。隠元禅師はいんげんだけでなく、たけのこやれんこんなども日本に伝えたと言われています。
6月12日の給食
大根とニラの中華煮に使用したニラは、栃木県産です。栃木県はニラの生産量が全国でもトップクラスです。ニラは、一年中市場に出回っていますが、栽培時期により冬ニラと夏ニラに分類されます。冬ニラは柔らかく甘いのに対し、夏ニラは香り高くシャキシャキとした食感が楽しめます。
6月10日の給食
今日は「入梅」です。入梅は雑節の一つで、梅雨に入る頃を意味します。今の時期に水揚げされるいわしは「入梅いわし」と呼ばれ、脂のりがよく、一年でいちばんおいしいといわれています。いわしには、骨や歯の形成に欠かせないカルシウムやビタミンDが豊富に含まれています。今日の給食では、小骨も丸ごと食べられるいわしの蒲焼きにしました。甘辛い蒲焼きのたれはご飯との相性も抜群です!
6月7日の給食
今日の主食は、チキンカレーです。鶏もも肉をにんにくとしょうが、カレー粉、塩麹、ヨーグルトに漬け込んでから調理しました。しっかりと漬け込むことで、鶏肉が柔らかく仕上がります。大盛りを選ぶ生徒やおかわりをする生徒が多かったです。こんにゃくの食感が楽しめるサラダも好評でした!
6月6日の給食
今日の主食は、パンメニューの中でも人気のピザトーストです。ピザソースと薄切りにした玉ねぎ、ピーマン、ボロニアソーセージ、マッシュルームを混ぜたものを食パンに塗り、上にチーズをかけて焼き上げました。ピザトーストは、家庭でも手軽に作ることができ、お好みの具材でアレンジして楽しめる一品です。
6月5日の給食
バンサンスーは、細切りにした野菜と春雨などを酢で和えた中国の料理です。漢字では「伴三絲」と書き、「伴」は和える、「三」は3種類、「絲」は細切りを意味します。さっぱりとしているので、蒸し暑くなるこれからの季節にピッタリの和え物です。今日は麻婆豆腐よりもバンサンスーをおかわりする生徒が多かったです。
6月4日の給食
6月4日から10日は、歯と口の健康週間です。今日の給食は、歯の健康に役立つとされるカルシウムやビタミン類、食物繊維を多く含む食材や、噛みごたえのある食材を使用した献立にしました。
6月3日の給食
今日は「なますって何?」と気になっている生徒が多かったです。おせち料理の定番でもある紅白なますで知られる「なます」という料理は、古代中国で生まれた料理で、もともとは生肉や生魚を細かく刻んで調味料を加えたものだったそうです。現在は肉や魚類に限らず、甘酢を用いた和えものを「なます」と呼ぶようになりました。今日の給食では、にんじんと大根、油揚げ、しいたけを炒めてから甘酢で和えた「炒めなます」にしました。
5月31日の給食
青椒肉絲は、18世紀後半に中国の貴州省と湖南省で誕生したそうです。日本では肉と野菜を炒める料理ですが、中国では肉を揚げてからピーマンと一緒に炒めます。また、日本では牛肉を使用することが多いですが、中国では豚肉を使用することが標準で、牛肉を使用した場合は「青椒牛肉絲(チンジャオニューロースー)」と表記されます。
5月30日の給食
ジャンバラヤとケイジャンチキンは、ケイジャン料理と呼ばれるアメリカ南部地方の料理です。ケイジャン料理はスペイン、アフリカ、フランスの食文化が混ざり合った料理で、スパイスの香りと辛さがと特徴です。
5月29日の給食
今日は久しぶりに食べ応えのある一枚肉の登場です!豚肉の三味焼きの三味は、ねぎ、ごま、唐辛子の3つの風味からその名が付いています。味付けには醤油と砂糖、みりんを使用しています。たけのこの煮物は、たけのこの他に、ツナやがんもどき、にんじん、枝豆が入った具沢山の煮物です。
5月28日の給食
メバルは春に旬を迎える魚で、大きく張り出した目が特徴です。日本各地の沿岸の岩礁域に生息していて、生息する場所によって体色が異なり、「赤メバル」「黒メバル」「金メバル」などと呼ばれます。今日の給食では、みじん切りにした長ねぎ、にんにく、しょうがに豆板醤やラー油、醤油などで調味した四川風のソースを揚げたメバルにかけました。
5月27日の給食
アメリカンチェリーは、アメリカで生産されたさくらんぼの総称です。日本のさくらんぼと比べると実が大きく、皮も果肉も赤黒いことが特徴です。味は酸味が少なく、濃厚です。初夏から夏にかけて旬を迎えます。
5月24日の給食
たらのパン粉焼きは、たらにマヨネーズとマスタードを混ぜたソースを塗り、みじん切りにしたパセリとにんにく、パン粉、オリーブオイルを混ぜたものを上からかけて焼き上げました。今日は喫食率が低く、食べ残しも多く残念でした。
昨日で中間テストも終わり、ほっと一息つけたところでしょうか。今日は最高気温が30℃以上の真夏日となり、暑い一日でした。体調管理に気をつけてくださいね!
5月20日の給食
今日の揚げパンはセレクトで、定番のココアと新メニューのきなこ抹茶から選んでもらいましたが、きなこ抹茶のほうが人気でした!きなこ抹茶は、きなこと粉末の抹茶、きび砂糖、食塩を混ぜたものを揚げたコッペパンにまぶしました。
5月17日の給食
今日は、月に一度の「餃子給食の日」です。今日は揚げ餃子にして、みじん切りの長ねぎを加えた甘酢ダレをかけました。主食は、塩ラーメンです。大盛りやおかわりをする生徒が多かったです。
今週末は気温が高くなるそうです。暑さに慣れていない時期なので、熱中症にも注意が必要です。来週は中間テストもありますので、体調管理に気をつけましょう!
5月16日の給食
土佐煮は、たけのこやごぼう、ふきなどの野菜にかつおぶしを加えて醤油などで煮た料理です。土佐煮という料理名は、土佐(現在の高知県)がかつおぶしの特産地であることに由来します。今日の土佐煮には、たけのこの他に鶏肉やこんにゃく、うずら卵、にんじん、いんげんを使用しました。今日は魚料理、野菜が多い料理だったこともあり、食べ残しが多かったです。
5月15日の給食
5月15日は「ヨーグルトの日」です。ヨーグルトの研究をしたロシアのイリヤ・メチニコフ博士の誕生日であることが由来となっているそうです。ヨーグルトにはたんぱく質やカルシウム、ビタミン類、腸内環境を整えることにつながる乳酸菌が含まれています。
今日は喫食率がとても高かったです!
5月14日の給食
大豆は「畑の肉」といわれるほど、肉に負けないくらい栄養があります。体をつくるたんぱく質やカルシウム、鉄分、食物繊維などを豊富に含んでいます。今日の炒め物には栃木県産の大豆を使用しました。今日は主菜よりもかきたま汁をおかわりする生徒が多かったです。
5月13日の給食
今日の主菜は、生徒たちが好きなハンバーグです。今日はデミグラスソースをかけました。ハンバーグという名前は、ドイツのハンブルグが由来とされています。日本にハンバーグが伝わったのは明治時代初期だと考えられていますが、はっきりとはわかっていないそうです。
5月10日の給食
ごぼうの旬は、年に2回あります。春から初夏に旬を迎える「新ごぼう」は、香りが良く、みずみずしくやわらかい食感が特徴です。秋から冬に旬を迎えるごぼうは、しっかり太いので歯ごたえがあり、味が濃厚なのが特徴です。五月汁は名前のとおり、5月が旬の食材が入った味噌汁です。今日はたけのことさやえんどう、新にんじんを入れました。
5月9日の給食
今日の主菜は人気メニューの一つ、ユーリンチーです。揚げた鶏肉に甘酢ダレをかけました。チャーシャン豆腐は、中国の家庭でよく食べられる豆腐料理で、みそ味の炒め物です。今日は喫食率が高く、余りがほとんどなかったので、おかわりは争奪戦でした!
5月8日の給食
若竹汁は、わかめとたけのこを使ったすまし汁です。春が旬のこの2つの食材は相性がよく、春の定番のお吸い物です。豚肉と切干大根の炒め物は、七味唐辛子を加えてピリ辛に仕上げています。ご飯が進む副菜で、おかわりをする生徒が多かったです。
5月7日の給食
ドライカレーは汁気の少ないカレーのことで、今日のドライカレーも野菜の水分だけで作りました。ひき肉とたまねぎ、にんじんの他に、大豆と枝豆も加えました。スープは、今が旬のかぶを使用したスープです。かぶの旬は春と秋の2回あり、春ものはやわらかく、秋ものは甘みが強いのが特徴です。
5月2日の給食
今日の給食は、一足早いこどもの日献立です。こどもの日には健やかな成長を願って、縁起を担いだ料理を食べる風習があります。たけのこはまっすぐ伸び、病気に強い植物であることから縁起物とされています。今日の給食では、たけのこご飯にしました。カツオは出世魚なので、立身出世を祈願する縁起物として食されます。かしわもちに使われるかしわの葉は、新しい葉が育つまで古い葉が残り続けることから、かしわもちは子孫繁栄を祈願する縁起のよい菓子とされています。
5月1日の給食
今日は雑節の一つ「八十八夜」です。八十八夜とは、立春から数えて88日目の日のことです。「夏も近づく八十八夜~♪」という茶摘み歌の通り、春と夏の変わり目を意味します。八十八夜は茶摘みの時期で、八十八夜に摘み採られるお茶は縁起物とされています。
今日の給食は、八十八夜にちなんだ献立にしました。利休汁は、ねりごまが入った味噌汁です。利休汁という名前は、お茶で有名な千利休に由来します。千利休はごまを好んでよく料理に使っていたため、ごまを使った料理には「利休」の名が使われます。
4月30日の給食
柑橘類は、冬から春にかけて様々な品種が旬を迎えます。あまなつは、夏みかんの枝変わり品種として昭和初期に誕生しました。3月から5月頃が旬の時期で、種は多いですが、ジューシーで酸味があり、すっきりとした甘さが特徴の柑橘類です。
4月26日の給食
たらのチリソースは片栗粉をまぶして揚げたたらに、みじん切りにした長ねぎやしょうが、にんにくを炒めて香辛料やケチャップで調味したソースをかけました。甘辛いチリソースはご飯との相性も抜群です。魚介類はもちろん、肉類や豆腐、じゃがいもなどにも合うソースです。
4月25日の給食
シチューはヨーロッパ各地に古くからある肉と野菜を煮込んだ料理です。日本では、戦後の学校給食を通じて広まったといわれています。当時は牛乳ではなく、脱脂粉乳を使用し「白シチュー」と呼ばれていたそうです。
4月24日の給食
焼肉丼は、栃木県産の豚肉をにんにくと醤油ベースの焼肉のタレにしっかりと漬け込んでから、たけのこやにんじんなどの野菜と一緒に炒めました。ご飯を大盛りにする生徒がとても多かったです!味噌汁には、春から初夏が旬のスナップエンドウを加えました。スナップエンドウはみずみずしさと甘みがあり、サヤが肉厚なのでシャキシャキした食感も魅力です。
4月23日の給食
クイッティオは、タイなどで食べられている米粉から作られる麺のことです。粘り気が少なく、炒め物に向いている麺です。今日の給食でも豚肉や野菜と一緒に炒めて、塩・こしょうで味付けしました。おかわりをする生徒が多かったです。
4月22日の給食
今日の主菜は、大人気の鶏肉のからあげです。おかわりをする生徒が多かったです。煮物に使用したふきは、独特の香りとシャキシャキとした食感が特徴の日本原産の山菜です。3~5月頃が旬ですが、ハウス栽培もされています。
4月19日の給食
4月20日は本校の創立記念日です。今日の給食は、創立記念お祝い献立にしました。日本ではお祝い事があると、赤飯を炊いてお祝いする食文化があります。赤飯用のごま塩を見て「懐かしい!」と話している1年生が多かったです。主菜の焼き餃子に使用している餃子は、有限会社さくら食品様から無償提供していただいています。先日の創立記念講話の中でも紹介があったので「この餃子か~!」と話している生徒もいました。
4月17日の給食
しらすはイワシやアユ、ウナギなどの稚魚の総称です。しらすは一年を通して獲れますが、旬の時期は春と秋の2回あり、産地によって美味しい時期が異なります。しらすには丈夫な歯や骨をつくるために必要なカルシウムやビタミンDが豊富に含まれています。
4月16日の給食
ナポリタンは日本発祥のパスタ料理です。給食のナポリタンのケチャップソースには、牛乳を加えています。牛乳を加えることで麺がパサつくことを防ぎ、コクとまろやかさをプラスしています。シーザーサラダは、シーザードレッシングであえた野菜の上に、カリカリに炒めたベーコンとクルトンをトッピングしました。人気のサラダで、おかわりできれいになくなりました。
4月15日の給食
今日の主菜は、アジフライです。アジは味がよいから「アジ」を名付けられたといわれるほど、うま味成分であるイノシン酸やグルタミン酸が豊富に含まれています。アジは一年中摂れる魚ですが、旬は晩春から初夏にかけて、まさにこれからがいちばん美味しく食べられる時期です。
4月12日の給食
今日の主食は、人気メニューの一つでもあるオムライスです。大盛りにする生徒やおかわりをする生徒が多かったです。ミックスオレンジ味のフルーチェも人気でした。
今週末は各地で夏日予想となっています。まだ暑さに慣れていない時期なので、春の熱中症にも注意が必要です。
4月11日の給食
かき菜は、佐野市や足利市で古くから栽培されている伝統野菜で、春を呼ぶ野菜ともいわれています。苦味が少なく、ほのかな甘みがあり、茎はシャキシャキとした食感が特徴です。うどは、ほろ苦さと独特の香りが特徴の山菜で、栃木県はうどの生産量が全国1位です。今日の給食でも栃木県産の山うどを使用しています。
4月10日の給食
回鍋肉は中国の四川料理の一つです。四川料理は、多様な香辛料を用いた辛さと奥深い味わいが特徴の料理で、回鍋肉のほかにも麻婆豆腐や担々麵などがあります。本場の回鍋肉は、ゆでた豚肉と葉ニンニクを使用し、豆板醤をベースに辛く味付けした料理です。日本の回鍋肉は、甜面醤を使った甘めの味付けで、具材もキャベツやピーマンが定番です。
4月9日の給食
新しく1年生を迎え、新年度の給食が始まりました。今年度最初の給食は、春野菜をふんだんに使った献立にしました。カレーには、新じゃがいもや新にんじん、新たまねぎを使用しています。サラダには春から初夏に旬を迎えるアスパラガス、スープには菜の花やさやえんどうを使用しています。春に収穫される野菜は、みずみずしく甘みが強いのが特徴です。
3月22日の給食
今年度最後の給食は、ハヤシライスです。大盛りにする生徒やおかわりをする生徒が多く、ご飯はきれいになくなりました!
春休み中も規則正しい生活を心がけ、元気に新学期を迎えましょう!一年間ありがとうございました。
3月15日の給食
今年度最後の餃子給食の日です。今年度は有限会社さくら食品様より2,400個の餃子を無償提供していただきました。長期化する物価高騰の中、大変ありがたく思っております。今日は揚げ餃子にしました。
3月14日の給食
3月14日はホワイトデーです。ホワイトデーは日本で生まれた習慣です。今日の給食は、ホワイトデーにちなんだ献立にしました。ホワイトカレーは、北海道発祥の白っぽい色をしたカレーです。見た目はクリームシチューのようですが、味はしっかりとスパイスが効いたカレーです。
3月13日の給食
今日の主菜は、鶏肉のからあげです。からあげは片栗粉や小麦粉などをまぶして揚げる料理で、鶏肉だけではなく、魚や野菜を使用したからあげもあります。からあげに鶏肉を使用することが多いのは、鶏肉は他の肉に比べ硬くなりにくく、下味も浸透しやすいため、しっかりと味付けができるからです。今日は食べ残しがゼロでした!
3月12日の給食
いちごの本来の旬は春で、露地栽培のものは4月から6月にかけて旬を迎えます。現在はハウス栽培が主流で、11月から5月頃まで流通しています。日本のいちごの品種は300種以上あり、夏から秋に収穫される品種もあります。今日の給食で使用したいちごは、栃木県産「とちおとめ」です。1996年に品種登録されたいちごで、糖度が高く、適度な酸味があり、果実がしっかりしているのが特徴です。
3月11日の給食
めった汁は石川県の郷土料理で、さつまいもや大根、にんじんなどの根菜類をたくさん使用した豚汁です。家庭によって具材はさまざまですが、じゃがいもではなく、さつまいもを使用するのが特徴です。
3月8日の給食
シルバーサラダは、春雨をマヨネーズで味付けしたサラダです。春雨は、緑豆やじゃがいも、さつまいもなどのでんぷんから作られます。約1000年前に中国で発祥し、日本には鎌倉時代に伝わったそうです。
3月7日の給食
チリコンカンは、メキシコ料理が由来とされるアメリカ南部発祥の料理で、ひき肉とたまねぎを炒めて、トマトと大豆などの豆、チリパウダーなどの香辛料を加えて煮込んだものです。チリコンカンという名前は、スペイン語で「唐辛子と肉」を意味します。
3月4日の給食
一日遅れですが、今日は3月3日の桃の節句にちなんだ献立にしました。桃の節句は、ひな人形や桃の花を飾り、子供の健やかな成長を願い、ちらしずしやハマグリのお吸い物、ひし餅やひなあられなどを食べてお祝いする行事です。
2月28日の給食
3月1日に卒業式を控え、今日は卒業生にとって最後の給食です。給食は本来なら友人と楽しく食事をする時間ですが、感染症対策のため、黙食や一方向での喫食を続けてきた3年間でしたね。今日は卒業のお祝いとして、赤飯にしました。本校での給食が少しでも思い出として残ってくれたら嬉しいです。
2月27日の給食
今日は月に一度の餃子給食の日です。今日は焼き餃子にしました。日本で餃子といえば焼き餃子が主流ですが、中国では水餃子や蒸し餃子が一般的です。中国の餃子は皮が厚く、もっちりとしていて食べ応えがあるため、ご飯や麺類と同じように「主食」として食べられています。
2月26日の給食
ひじき料理の定番といえば、煮物ですね。以前は給食に出してもあまり人気のない煮物でしたが、今年度は毎回きれいになくなるほど、よく食べてくれています。ひじきは、茎上の長い部分の「長ひじき」と、先端の芽や小枝のやわらかい部分の「芽ひじき」に分けられます。「長ひじき」は歯ごたえがあり、煮物や炒め物などに適しています。「芽ひじき」はやわらかく、ほかの食材と絡みやすいので、煮物やサラダ、炊き込みご飯などに適しています。
2月22日の給食
切干大根は、大根を細く切って、天日で干して乾燥させたものです。日本に古くからある保存食品の一つで、江戸時代から生産されていたそうです。乾燥させることで、甘みが増して独特の食感が生まれます。また、生の大根よりも栄養価が高く、カルシウムやカリウム、ビタミンB群、食物繊維が豊富に含まれています。
2月21日の給食
肉じゃがといえば日本の家庭料理の定番ですね。肉とじゃがいもを醤油や砂糖などで煮た料理は、明治時代に誕生したそうでが、「肉じゃが」という名前で家庭に広まったのは1970年代だそうです。肉じゃがの肉は、関東では豚肉、関西では牛肉を使用する傾向があります。今日の給食では、栃木県産の豚肉を使用しました。
2月20日の給食
今日は季節外れの暖かさでしたが、明日は真冬の寒さが戻るそうなので、体調管理に注意が必要です。極端な気温変化は、自律神経が乱れ、体が疲れやすくなります。今日の給食にも使用しましたが、にんじんやほうれん草、かぼちゃ、ブロッコリーなどの緑黄色野菜を積極的に摂るようにしましょう。緑黄色野菜には、体の調子を整えるビタミンが豊富に含まれています。
2月19日の給食
ヨーグルトは、牛乳などの原料乳に乳酸菌や酵母を加えて発酵させたものです。乳酸菌は、腸内環境を整えるのに役立つといわれています。「ヨーグルト」という名前は、古いトルコ語で「撹拌する」を意味する「ヨウルト」に由来するそうです。
2月16日の給食
春の訪れを告げる菜の花は、アブラナ科の花の総称で、食用、油用、観賞用があり、それぞれ品種が異なります。食用の菜の花の旬は、1月から3月頃です。菜の花には、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。
2月15日の給食
カルボナーラは、イタリアのローマ発祥の料理です。イタリアのカルボナーラは、卵とグアンチャーレやパンチェッタ(生ベーコン)とペコリーノ(羊乳のチーズ)を絡めて、黒コショウを振ったパスタです。日本では、滑らかで濃厚な味に仕上げるために生クリームを使用したカルボナーラが普及しています。今日の給食では小松菜を加えて、彩りと栄養価を高めています。
2月14日の給食
2月14日はバレンタインデーです。日本ではチョコレートを贈る日として定着しています。今日の給食は、セレクトのデザートで、ガトーショコラと米粉のカップケーキから選んでもらいました。圧倒的にガトーショコラのほうが人気でした!ガトーショコラは、フランス発祥のチョコレートケーキです。1980年代に日本に伝わり、日本独自のアレンジがされて広まったそうです。
2月13日の給食
今日の主菜は、きのこおろしソースをかけた和風ハンバーグです。きのこ類は低カロリーで、食物繊維が豊富に含まれています。今日のきのこおろしソースは、えのきたけとしめじ、まいたけを使用しました。えのきたけとしめじは細胞の浸透圧を調整するカリウムが多く、まいたけはカルシウムの吸収を助けるビタミンDがとくに多く含まれています。
2月9日の給食
カシューナッツは「カシューアップル」という果実の先になる種子の部分です。カシューナッツは熱帯地域で幅広く栽培されていますが、日本ではほとんど栽培されていないため、なかなか目にする機会はありません。カシューナッツは鉄や亜鉛、マグネシウムなどのミネラル類をバランスよく含んでいます。
2月8日の給食
焼き魚として定番の「ほっけ」は成長するに従い、アオボッケ、ロウソクボッケ、マボッケ、ネボッケと呼び名が変わります。ほっけは鮮度が落ちやすいため、かつては干物として流通することがほとんどでしたが、現在は冷蔵、冷凍技術や加工技術、流通の発達により、塩焼きやフライ、煮つけなどさまざまな料理でほっけを味わうことができます。
2月2日の給食
明日は節分です。節分は立春の前日で、季節を分けることを意味します。節分は地域ごとにさまざまな風習があり、古くから日本の風習として伝えられているのは「豆まき」や「柊鰯(ひいらぎいわし)」です。関西から始まったとされている「恵方巻」は、今では全国的な節分の習慣となっています。
2月1日の給食
海藻の種類は非常に多く、世界に約2万種、日本周辺だけでも1500種以上の海藻が生息していて、そのうち約100種が食用とされています。海藻はアオノリやアオサなどの「緑藻類」、ワカメやヒジキなどの「褐藻類」、テングサやトサカノリなどの「紅藻類」という大きく3つに分類されます。この違いは生息する水深、太陽の光が届く量です。今日の海藻サラダは、ワカメ、茎ワカメ、コンブ、赤トサカノリ、白トサカノリ、白フノリを使用しました。
1月30日の給食
明日は卒業生を送る会で給食がないので、今日は一足早くお祝いセレクト給食にしました。主食のオムライスは3年生のリクエストで、デミグラスソースとトマトクリームソースの2種類から選んでもらいました。主菜はとんかつとえびかつの2種類、ジョアはストロベリーとブルーベリー、マスカットの3種類からそれぞれ選んでもらいました。オムライスはデミグラスソース、主菜はとんかつ、ジョアはブルーベリーが人気でした。
1月29日の給食
今日は大分県の料理です。大分県の学校給食で人気のトリニータ丼は、大分県は鶏肉の消費量が多く、ニラが特産品であることから誕生したそうです。野菜のかぼすあえに使用したかぼすは、まろやかな酸味と爽やかな香りが特徴で、全国生産量の9割以上が大分県産です。だんご汁は大分県の郷土料理で、小麦粉で作った平たいだんごと季節の野菜を味噌や醤油で仕立てた汁物です。
1月26日の給食
今日は栃木県の料理です。主菜は宇都宮の名物グルメ、餃子です。佐野名物のいもフライは1年生からのリクエストです。本来は蒸したじゃがいもを串に刺して、衣をつけて揚げた料理ですが、給食では串に刺さず揚げました。
全国学校給食週間に合わせて、食堂に給食の歴史について掲示をしていますが、生徒が昔の給食について友達と話していたり、明日はどこの料理だろう?と興味を持ってくれているようです。
1月25日の給食
全国学校給食週間2日目の今日は韓国の料理です。1年生と3年生からキンパのリクエストがありました。今日の給食では、ご飯とごま油で炒めた具材を混ぜてキンパ風の混ぜご飯にして、味付のりと一緒に食べてもらいました。食堂に「いただきます」などの挨拶を韓国語で書いていたので、韓国語が飛び交い楽しい給食の時間となりました。
1月24日の給食
1月24日から30日は全国学校給食週間です。学校給食の意義や役割について、理解と関心を高めることを目的としています。
今日は沖縄県の料理です。タコライスは今年度3回目の登場です。毎回大人気で、今日もおかわりですべてなくなりました!サーターアンダギーは3年生からのリクエストでした。
1月23日の給食
たらは冬が旬の魚です。低脂肪で、体づくりに欠かせないたんぱく質やビタミンB12、ビタミンDなどが多く含まれています。今日の給食では、下味をつけたたらに片栗粉をまぶして揚げ、チリソースをかけました。
1月22日の給食
1月22日は「カレーの日」です。1982年1月22日に全国学校栄養士協議会が学校給食の普及を記念して、全国の小中学校にカレーライスを出したことから1月22日は「カレーの日」になったそうです。今日の給食は、野菜の水分だけで煮込んだドライカレーです。おかわりをする生徒が多かったです。