行事給食などを紹介
10月27日の給食
今日は十三夜です。十三夜は、十五夜に次いで美しい月とされていて、栗や豆の収穫時期であることから「栗名月」や「豆名月」とも呼ばれます。今日の給食は、十三夜にちなんだ秋を感じる献立にしました。
10月26日の給食
今日の主菜は、全学年からリクエストがあった鶏肉のからあげです。毎年リクエストの多い人気メニューです。副菜のかぶとさつま揚げの含め煮に使用したかぶは、春と秋の2回旬があり、10月から12月のかぶは甘みが強いのが特徴です。かぶは白い根の部分だけでなく、葉にも栄養が含まれています。
10月20日の給食
今日の主菜は、ほっけの塩焼きです。ほっけは鮮度が落ちやすい魚なので、干物や冷凍で流通しています。ほっけには、骨と歯の健康を保つカルシウムが豊富に含まれていて、カルシウムの含有量は魚類の中でもトップクラスです。
10月19日の給食
今日の主食は、ピザトーストです。ピザはイタリア発祥の料理ですが、ピザトーストは日本で生まれた料理です。生徒に「ピザトーストじゃなくてピザが食べたい!」と言われることがありますが、ピザは一枚一枚生地を伸ばして、ソースを塗り、トッピングをして焼かなければならないため、大量調理では難しい作業です。ピザの発祥地イタリアでも給食にピザは出ないそうで、唯一給食にピザを出す国はアメリカだそうです。
10月13日の給食
今日は2年生からのリクエストで、ハヤシライスです。ハヤシライスには脱脂粉乳と粉チーズを加えて、コクとまろやかさが増すように仕上げています。今日は、食堂に献立表を見に来た全日制の生徒から「白玉はどこの業者から取り入れてるんですか?」と質問されましたが、白玉は給食室で調理員さんたちが作っています!
10月12日の給食
「たぬき汁」というインパクトのある料理名に、たぬき汁って何だろう?と思われた人も多いようです。たぬき汁は、肉の代わりにこんにゃくを使った精進料理です。獣肉が食べられない仏僧が、肉の代わりにこんにゃくを炒めて汁物に入れたところ、肉と似ている食感であったことから広まったとされています。「たぬき」とつく料理は他にも「たぬきそば」や「たぬきうどん」などがありますが、その具材は地域によって異なり、揚げ玉や油揚げなど様々だそうです。
10月11日の給食
回鍋肉は、中国の四川発祥の料理です。日本の回鍋肉は、豚肉とキャベツ、ピーマンなどを炒めて、甜面醤を多めに使用し甘めに味付けした料理です。本場中国の回鍋肉は、キャベツではなく葉ニンニクを使うのが基本で、甘みはほとんどなく、豆板醤の辛さと塩気を効かせた味付けです。バンサンスーは中華風の春雨サラダで、学校給食では昔からある定番のサラダです。
10月10日の給食
10月10日は『目の愛護デー』です。今日の給食は、目に良いとされる栄養素(ビタミンA、ビタミンB群、アントシアニン)を含んだ食材を使用した献立にしました。日頃から目を休ませたり、目の健康に良い栄養素を多く含む緑黄色野菜などを取り入れた食事を心がけ、目を大切にしましょう!
ほけんだより10月号 もぜひご覧ください。
10月6日の給食
今日は1年生と3年生からのリクエストで味噌ラーメンです。給食の味噌ラーメンは、豚肉やわかめ、もやしや白菜など6種類の野菜が入っていて具沢山のラーメンです。味噌ラーメンといえば札幌が有名ですが、宮城県の仙台ラーメンなど日本各地に味噌をベースとしたご当地ラーメンがあります。
10月5日の給食
いわしは日本で古くから親しまれている魚で、縄文時代の貝塚からいわしの骨が見つかっています。明治4年に日本で初めて作られた缶詰は、いわしの油漬缶詰だそうです。いわしは全世界の温暖な浅海に広く分布しており、アンチョビやオイルサーディンなどにも加工されていて、世界的にも親しまれている魚です。
10月4日の給食
校内競技大会お疲れさまでした!今日の給食は、運動後に摂りたい栄養素であるたんぱく質やビタミン、ミネラルを補給できる献立にしました。ドライカレーには、たんぱく質やビタミンB群、鉄やカルシウムなどが含まれるひよこ豆を加えました。ひよこ豆は味にクセがないので、様々な料理に合います。
10月3日の給食
ザワークラウトとは、キャベツを塩漬けして発酵させたドイツの料理です。ザワークラウトの酸味は、酢などの酸味料によるものではなく、発酵の過程で作られる乳酸によるものです。今日の給食では、酢を加えてザワークラウト風に仕上げたサラダにしました。
10月2日の給食
今日は「とう(10)ふ(2)」の語呂合わせで『豆腐の日』です。諸説ありますが、豆腐は奈良時代に中国から伝来し、鎌倉時代に精進料理として広まったとされています。豆腐の「腐」は中国ではやわらかいものを意味するそうです。今日は豆腐を使ったスープにしました。
9月29日の給食
今日は十五夜(中秋の名月)です。十五夜は、一年で最も美しい月を鑑賞し、秋の収穫を感謝する行事です。今日は秋の味覚、里芋やさつまいもを使った献立にしました。
デザートはセレクトで、月見だんごと月見さつまいも大福から選んでもらいました。どちらも同じくらいの人気でした。
9月28日の給食
メキシカンライスは、メキシコ料理でよく使われるサルサソースなどで調味したピリ辛の米料理です。給食ではパプリカパウダーやチリパウダー、カレー粉などで味付けしました。シーフードマリネは、エビとイカ、海藻、野菜をレモンドレッシングでさっぱりと仕上げました。おかわりをする生徒が多かったです。
9月27日の給食
鶏もも肉を使用した醤油味のからあげは、毎回大人気です。今日もおかわりは一瞬でなくなりました。
日中はまだ暑いですが、朝晩は涼しくなってきました。季節の変わり目は、体調不良などを引き起こしやすくなります。バランスのよい食事、適度な運動、質のよい睡眠を心がけましょう!
9月26日の給食
日本でコンソメというと、固形や顆粒の調味料を指すことが多いですが、「コンソメ」はフランス語で「完成された」という意味で、フランスで「コンソメ」は肉や野菜などからとったダシに、さらに肉や野菜などの具材を加えて煮込んだスープのことです。
9月25日の給食
今日の主菜は、サクッと揚げたヒレカツを卵でとじたヒレカツ煮です。味の染みたヒレカツと玉ねぎがおいしく、ボリュームのある一品です。生徒も「今日はヒレカツだ!」と喜んでいました。
9月22日の給食
明日は秋分の日です。秋分の日の食べ物といえば、おはぎです。秋分の日におはぎをお供えしたり食べたりする習慣は、江戸時代から始まったそうです。おはぎに使われている小豆は、秋から冬にかけてが旬の時期です。
9月21日の給食
今日は月に一度の餃子給食の日です!主食はキムチチャーハンです。キムチチャーハンは、毎回きれいになくなるほど人気のメニューですが、今日は喫食率が低く余ってしまい残念でした。
9月20日の給食
主菜の豚肉のしょうが炒めは、県産の豚肉をしょうがとにんにく、醤油、味噌、みりん、酒を混ぜた調味液に漬け込んでから、にんじんと玉ねぎと一緒に炒めました。しっかりと味が付いているので、ご飯が進む一品です。
9月19日の給食
インディアンポテトは、揚げた豚肉とじゃがいもと、炒めた玉ねぎ、にんじんを混ぜ合わせて、ケチャップやカレー粉で味付けした料理です。今日は食べ残しがほぼありませんでした!
9月15日の給食
9月の第3月曜日は、敬老の日です。今日の給食は敬老の日にちなんで、長寿献立にしました。『まごわやさしい』というバランスのよい食事をとるための食材7種類の頭文字を覚えやすく語呂合わせにした言葉があります。
ま 豆・豆製品 ご ごま わ わかめ(海藻類)
や 野菜 さ 魚 し しいたけ(きのこ類) い いも類
今日は『まごわやさしい』食材をすべて使用しています。
9月14日の給食
カチャトーラは「猟師風」や「狩人風」という意味のイタリアの煮込み料理です。イタリアの各地で作られていて、地域や家庭によってトマトを入れたり、入れなかったり幅の広い料理だそうです。モロヘイヤは、アラビア語で「王様の野菜」という意味で、ビタミン類やミネラル類が多く含まれています。6月から9月頃が旬の野菜です。
9月13日の給食
今日の主食は人気メニューの一つ、焼肉丼です。醤油ベースの焼肉のタレに漬け込んだ豚肉と野菜を炒めて、ご飯の上にのせました。チョレギサラダは、日本の焼肉店や韓国料理店などで定番のサラダですが、日本独自のサラダです。今日は喫食率が高かったです!
9月12日の給食
モロはクセがなく食べやすい魚で、モロフライは魚料理の中でもとくに人気のメニューです。おかわりをする生徒も多く争奪戦でした!とうがんのきんぴらは、とうがんと豚ひき肉、こんにゃく、たけのこ、にんじんを炒めて甘辛く味付けしました。とうがんのきんぴらも好評で、おかわりですべてなくなりました!
9月11日の給食
今日の給食は、9月8日に開幕したラグビーワールドカップ2023フランス大会にちなんでフランス料理にしました。フリカッセは、肉などをクリームソースで煮込んだフランスの家庭料理です。今日の給食では、下味をつけた鶏肉をヨーグルトに漬け込み、炒めたたまねぎ、きのこと一緒に生クリームで煮込みました。マセドアンサラダの「マセドアン」は、フランス語でさいの目切りや角切りを意味します。ペイザンヌスープの「ペイザンヌ」は、フランス語で田舎風のという意味です。
9月7日の給食
昨年の同じ時期に冷やし肉うどんを出したところ、とても好評だったので、今年も献立に取り入れました。冷やし肉うどんは、麺の上に炒めた豚肉、たまねぎ、にんじんと茹でたきゅうりともやしをのせて、酢とごま油を加えためんつゆをかけました。今日もおかわりをする生徒が多かったです。
9月6日の給食
今日の主菜は、かじきの南部焼きです。南部焼きとは、肉や魚などにごまをまぶして焼いた料理です。岩手県と青森県にまたがる南部地方がごまの名産地であることが由来となっているそうです。ごまは小さな粒ですが、ビタミン類やカルシウム、食物繊維が豊富に含まれています。
9月5日の給食
ビルマ汁は益子町のご当地グルメです。トマトやナス、インゲンなどの夏野菜と、じゃがいもやにんじん、玉ねぎなどの根菜を出汁で煮込み、カレー粉で調味したスープです。
9月1日の給食
今日の主菜は、さばの味噌煮です。魚料理の中でも人気のメニューで、おかわりをする生徒もいました。副菜の磯香あえは、野菜などを海苔と調味料であえた料理で、今日は茹でた小松菜、にんじん、キャベツを海苔、いりごま、醤油、ごま油であえました。
8月31日の給食
8月31日は、語呂合わせで「野菜(831)」の日です。今日はナスやトマト、ズッキーニを使用した夏野菜スパゲティなど、旬の野菜を取り入れた献立にしました。野菜にはビタミンやミネラルが多く含まれています。今日のような暑い日には、汗とともに水溶性のビタミンやミネラルが失われてしまいます。積極的に野菜を食べるようにしましょう。
8月30日の給食
厳しい暑さが続いています。暑い日が続くと食欲が落ちやすくなります。食事を抜くと栄養が偏り、夏バテや熱中症などの原因になります。こまめな水分補給とバランスの良い食事を心がけましょう。
8月29日の給食
今日は2学期始業式です。
今日の給食はバスケットボールワールドカップに合わせて、開催地である沖縄県の料理にしました。タコライスは、タコスの具材をご飯にのせた料理で、1980年代に沖縄で誕生したそうです。にんじんしりしりは、沖縄県の郷土料理の一つで「しりしり」はすりおろす動作や千切りを意味します。アーサ汁は、アーサ(ヒトエグサやアオサなどの緑藻)と島豆腐を使用した汁物です。
7月20日の給食
今日は終業式です。1学期最後の給食は、夏野菜カレーにしました。夏野菜カレーにはナスやカボチャ、枝豆などの夏野菜を入れました。また、カレーだけではなくサラダにはコーン、スープにはトマトと副菜にも夏野菜を使用しています。
いよいよ明日から夏休みが始まります。規則正しい生活を心がけ、充実した夏休みにしましょう
7月19日の給食
本日は、都合によりアジのカレー揚げがサワラのカレー揚げに変更になりました。おろしあえは、こまつなとしめじ、しらすを醤油味で煮た大根おろしであえました。デザートはセレクトで、パインゼリーとももゼリーから選んでもらいました。パインゼリーのほうがやや人気でした!
7月18日の給食
今日は月に一度の餃子給食の日です。みなさんはどんな餃子の食べ方が好きですか?アレンジした餃子を出すこともありますが、今日はシンプルに焼き餃子にしました。デザートは、今が旬のデラウェアです。デラウェアは小さいぶどうの代表品種で、種が無く、甘みが強いのが特徴です。国内では山形県や山梨県などで多く栽培されています。また、意外かもしれませんが、大阪府でもぶどう栽培が盛んで、中でもデラウェアは全国3位を誇る収穫量です。
7月14日の給食
天丼は、各自でご飯の上に野菜かき揚げとイカの天ぷらをのせて、たれをかけてもらいました。どさんこ汁は北海道の郷土料理で、豚肉やじゃがいも、にんじん、とうもろこしなど北海道でとれる食材が入った汁物です。仕上げにバターを加えることで味がまろやかになります。
7月13日の給食
ハスカップは、6月から8月中旬ごろが旬のブルーベリーに似た青紫色の果実です。北海道以外ではほとんど栽培されていません。また、皮がとても薄く、実が傷みやすいので、生のハスカップは北海道内でしか流通していないそうです。北海道を訪れた際に、生のハスカップに出会えたらぜひ食べてみたいものですね!
7月12日の給食
猛暑日が続いていますが、今日の給食は暑い夏を楽しんでもらえるように、夏祭り気分を味わえる献立にしました。「お祭りみたい!」「焼きそばもっと食べたかった!」「とうもろこしは1本食べたい!」など生徒たちの反応もよく、すべてきれいになくなりました
7月11日の給食
ロコモコは、ご飯の上にハンバーグと目玉焼きをのせ、グレイビーソースをかけたハワイの料理です。コブサラダはアメリカ生まれの具沢山のサラダで、考案者の名前からコブサラダと付けられたそうです。デザートは、サイダー入りのフルーツポンチです。今日のような暑い日にはピッタリですね!
7月10日の給食
今日は35℃を超え猛暑日となりました。水分補給ももちろん大切ですが、食事から栄養を摂ることも大切です!今日の豚キムチ炒めは、暑い夏にピッタリのメニューです。豚肉に含まれるビタミンB1が疲労回復を手助けし、たまねぎやにんにくに含まれるアリシンがビタミンB1の吸収を促進してくれます。来週にかけて厳しい暑さが続くそうなので、健康管理に注意しましょう!
7月7日の給食
7月7日は七夕ですちらしずしは、お祭りや祝い事の定番料理です。主菜は星型のコロッケにしました。短冊サラダは、サラダこんにゃくと短冊切りにしたにんじんときゅうり、星型のチーズをさっぱりとした和風のドレッシングで和えました。七夕汁は、七夕の夜空をイメージした見た目にも涼やかなすまし汁で、魚のすり身で作られた麺やオクラ、星型デザインのなるとが入っています。デザートは、七夕の給食といえば!な七夕ゼリーです。SNS上でも毎年トレンド入りしているそうです!
7月6日の給食
今日は夏の定番料理、冷やし中華です。冷やし中華は日本で誕生した料理で、昭和初期に夏でも麺料理を食べてもらえるようにと開発されたそうです。デザートは夏の風物詩!スイカです。例年スイカは皮付きで出していましたが、食べない生徒が多く余ってしまっていたので、今年は食べやすいようにブロック状にカットしました。その結果、今年は余りゼロでした!!
7月5日の給食
ゴーヤはビタミンCを豊富に含む夏野菜の一つです。苦味が特徴ですが、苦手な人も食べやすいようにゴーヤを塩揉みしてから調理しました。味噌汁には今が旬のみょうがを加えました。みょうがはハウス栽培もあり通年出回っていますが、初夏から秋にかけて旬を迎える香味野菜で、爽やかな香りと食感がアクセントになります。
7月4日の給食
今日の主食は、各自でパンにみそ味のチキンカツとレタスを挟んで食べるセルフバーガーです。サマーシチューは、トマトが入ったコンソメ仕立てのあっさりとしたシチューで、暑い時期におすすめのシチューです。今日はおかわりをしたい生徒が多かったようですが、喫食率が高く余りがほぼなかったので、おかわりができず残念そうでした…。
7月3日の給食
7月に入り、いよいよ本格的な夏がやってきます!7月は七夕献立や夏野菜をたっぷり使用した料理など、夏らしい給食になっています。今日の給食も、ナスやピーマン、ズッキーニ、トマトなどの夏野菜を使っています。
6月30日の給食
「夏越の祓(なごしのはらえ)」は、一年の折り返しとなる6月30日に全国各地の神社で行われる行事です。半年分の穢れを落とし、この後の半年の無病息災を祈り、茅の輪(茅(ちがや)という草で編んだ大きな輪)をくぐります。今日の給食は、茅の輪をイメージしたカレーにしました。夏越の祓にいただくものとして「水無月」という、ういろうの上に小豆をのせた三角形の和菓子があります。給食では、ミルク寒天の上に小豆をのせたデザートにしました。
6月29日の給食
今日の味噌汁には、今が旬のズッキーニを入れました。ズッキーニは見た目はきゅうりに似ていますが、かぼちゃの仲間です。ズッキーニは油との相性がよく、炒めることで柔らかくコクのある味わいになります。今日の給食でも、油で炒めてから味噌汁にしました。
6月28日の給食
ガパオライスは、タイ料理パッガパオガイ(鶏肉のホーリーバジル炒め)をもとに日本でアレンジされた料理です。『ガパオ』はタイ語で、ハーブの一種であるホーリーバジルのことです。ヤムウンセンはタイの春雨料理で、『ヤム』は和える、『ウンセン』は春雨を意味します。