清陵日誌
第37回卒業式
春の訪れを感じる暖かさとなった令和6年3月1日
第37回卒業式が挙行されました。
朝方はあいにくの雨でしたが、卒業式が進むにつれて青い空が広がっていきました。
卒業生の卒業を祝うかのように、空は清陵ブルーの青空でした。
厳粛な雰囲気の中、183名が晴れて卒業しました。
今年度は、新型コロナウイルス流行後、初めて全校生が一緒に校歌を歌う姿をみることができたとても良い卒業式となりました。
清陵カルチャーフェスティバル
生徒会が企画・運営している「清陵カルチャーフェスティバル」が2/27(火)に開催されました。
文化部が主役となって、清陵高校文化部の発表および体験を生徒および職員を対象に実施しました。
昼休み(前半)には、科学研究部が大きな定規一つで清陵高校の校章を中庭に描いてくれました。
昼休み(後半)には、吹奏楽部によるガーデンコンサートが行われました。
放課後には、茶道部の茶道体験、かるた班による試合の様子、箏曲部による合奏などが行われ、多くの生徒が参加し、いつもよりにぎやかな放課後でした。
すぎの芽学園・デイサーセンターすぎの芽訪問
共通試験が終わり、3年生は今日から午前中授業です。
進路先が内定した生徒は、1月15日(月)から「すぎの芽学園」及び「デイセンターすぎの芽」を訪問して一緒に活動させていただきます。そのため、先週は職員の方が来校して説明会を開いてくださいました。
交流するにあたって気をつけることや活動・準備などについて説明してくれました。
初日の今日は、本校生徒5名が利用者さんと一緒に小枝拾いを行いました。そのうちの生徒一人の感想です。
「障がい者の方は弱々しいというイメージをもっていました。実際に一緒に働いてみたら、自分たちよりも丁寧な方もいて、むしろ頼もしいと感じました。健常者と違うのかなと思っていたのですが、個性があるだけで話している内容も自分たちと変わらず親近感がわきました。」
障がい=個性
明日からもご一緒に活動させてください。よろしくお願いいたします。
R6年共通テスト激励会
明日からの共通テストに向けて直前指導を行いました。
非常に寒い日の体育館なので生徒は防寒対策をしっかりして臨みました。
先生方からの激励の言葉と直前指導を受けました。
入学してから3年間培ってきた実力が発揮できるよう応援しています。頑張ってください!
令和5年度 3学期始業式
1月9日、本日より3学期が始まりました。
始業式での校長式辞では、冒頭に令和6年能登半島地震に触れ、亡くなられた方へのお悔やみと被災された方へのお見舞いの言葉がありました。
3学期を迎えるにあたっては、3年生に対しては、卒業の重みを意識し、一つの資格と思い培った学力を維持するようこの先も努めてほしい。また、1,2年生に対しては、新入生を迎える準備とともに1日1日を丁寧に過ごし充実した学期となるようにしてほしいと述べられました。