清陵日誌

産業技術センター見学


 本日は2年生の理系クラスが産業技術センターへ見学に行きました。
 産業技術センターは、清陵から5キロメートルほど離れた場所にある県の施設です。
 地域産業の技術支援機関として、県内中小企業のサポートを行っています。
 本日は、さまざまある施設・機器の中からいくつか見せていただきました。

  
 大型電波暗室は電子機器から放射される不要電磁波を測定する施設です。

  
 第一機器分析室には走査型電子顕微鏡が配置されています。

  
 発酵プロセ実験室では、「みそ」と「日本酒」の製造行程を説明していただきました。

  
 非破壊試験室では、X線CTスキャンを使ってUSBの断面を見せていただきました。

 身の回りの製品が、このように検査を受けていたり研究されていることを知り
 勉強になりました。また将来の進路決定にも参考になりました。
 施設の皆様、ありがとうございました。

福祉教育講演会

 本日、佐野短期大学の山田昇教授を講師に迎え、
 福祉教育講演会が実施されました。
 
 「福祉、町、人」をテーマに、わかりやすくお話して下さいました。
 「福祉」については、サッカーと同じで組織で行うもの、人から人へつなげていく
 ものである。支えあい、信頼、犠牲、そしてプレー。思いと願いがあっても行動に
 移さなくてはならない。
 福祉とは「地域社会の中で、誰もが普通に暮らす、幸せを追求する」ことである。
 「町」については、よく見直すと矛盾が見えてくる。信号の設定などは健常者を考
 え設計されている。また、点字ブロックの上に自転車が止めてあったりもする。
 「人」については、「何があっても家族の力で解決」できないこともある。福祉は
 他人ごとではない。地域の助けが必要である。

 「気づく心、学ぶ心、実行する勇気」が大切だと教えてくれました。
 
 山田先生、ご講演ありがとうございました。

新生徒会役員任命式

本日の昼休み 校長室において
新生徒会役員任命式が行われました。

会長および副会長は9月に行われた生徒会役員選挙で選ばれており、
本日は一般役員の任命が行われました。

校長先生より呼名されしっかりと返事をした新役員たちは
任命証を受け取りました。代表の生徒より
生徒会役員としての決意が述べられました。

校長先生より学校を良くするためにがんばってほしい
との訓辞がありました。

任期は来年9月までです。生徒の代表として活躍してくれることを期待します。

   

平成26年度第1学年帝京サイエンスキャンプ

本日、帝京大学さんのご協力を得て、
第1学年のサイエンスキャンプを実施しました。
 

興味・関心のある理系分野を大学内の施設・設備で体験できる
ということで、生徒もとても楽しみにしている様子でした。
紙飛行機を設計 完成しました!
自動車整備模擬授業 タイヤの交換作業中です
-196℃の世界 液体窒素の実験
人型ロボット 2足歩行ロボット

生徒たちには、今回の体験を今後のよりよい進路選択や
進路決定の一助としてほしいと思います。

高大連携事業

本日、作新学院大学にて、太田周学長と本校校長・白相寛との間で、
作新学院大学及び作新学院大学女子短期大学部と本校における
高大連携教育事業に関する協定書を交わしました。



これまでも、隣接している利便性を活かし、様々な教育活動において
御協力を頂いておりましたが、今回の高大連携事業の締結によって、
より円滑な連携を築くことができますことは、大変心強い限りです。

太田学長をはじめとする作新学院大学、作新学院大学女子短期大学の
皆さまには、今後ますますお世話になると思いますが、生徒ともども
宜しくお願いいたします。