部活動日誌

カテゴリ:バレーボール部

(高)女子バレーボール部チーム紹介(R5年度)

こんにちは!矢板東高校女子バレーボール部です!!

 

 令和5年度は新入生5名が入部し、3年生4名、2年生5名、1年生5名の14名で活動がはじまりました。

 今年度は、4月の春季北部地区大会で念願の第3位入賞を果たし、5月の県総体高校バレーボール大会兼関東予選でも県ベスト16入りを果たすことができました。

 6月に行われたインターハイ予選で3年生は引退し、現在は1、2年生で練習に励んでいます。「前向きに、明るく、ひたむきに何事にも取り組めること」が本校女子バレーボール部の特徴だと感じます。

 

部員出身中学校(近3年)

矢東高附属中学校 、氏家中学校 、片岡中学校 、黒磯中学校、矢板中学校、馬頭中学校、喜連川中学校、北高根沢中学校、泉中学校 など

 

<活動>

 平日は、月・水・木・金に放課後~18時50分、休日は、主に土曜日に8時30分~12時00分で活動しています。(火曜日、日曜日はOFF。活動した場合は代替休養日を設定)

 休日は、駅から近い本校の立地条件を生かし、北部・中部の高校を中心に精力的に練習試合を行い、「学びの機会」を積極的に得ようとしています。

 

昨年度の練習試合実績

宇都宮東高校、宇都宮女子高校、今市高校、黒磯高校、那須拓陽高校、高根沢高校、鹿沼南高校、壬生高校、佐野高校、さくら清修高校、宇都宮北高校、黒羽高校、宇都宮白楊高校、茂木高校、鹿沼東高校、大田原女子高校、鹿沼高校、黒磯南高校、矢板中学校(順不同)

 

<モットー・目標など>

①チームのモットー

・「前向きに、明るく、ひたむきに」

②大会目標

・北部地区ベスト4、県大会ベスト16

③活動目標(指導目標)

・教室や学習机では味わえない学びを得よう

・競技「を」学ぶことはもちろん、競技「で」学ぼう

 

<近年の主な大会成績>

 ①令和4年度全国高校バレーボール選手権(春高バレー)栃木県予選ベスト16

☆1回戦:(勝)2-1足利

☆2回戦:(勝)2-1宇都宮白楊

★3回戦:(負)0-2茂木

 

②令和4年度県新人大会

☆1回戦:(勝)2-0 栃木翔南

☆2回戦:(勝)2-0 小山城南

★3回戦:(負)0-2 宇都宮商

 

③令和5年度春季北部支部大会

【予選リーグ】

☆(勝)2-1 黒羽

★(負)1-2 さくら清修

【決勝トーナメント進出プレーオフ】

☆(勝)1-0 黒磯南

☆(勝)1-0 矢板

【決勝トーナメント(準決勝)】

★(負)0-2 大田原女子

 

④令和5年度県総体高校バレーボール大会兼関東予選

☆1回戦:(勝)2-0黒磯

☆2回戦:(勝)2-1足利

★3回戦:(負)0ー2國學院栃木

 

⑤令和5年度インターハイ予選

★1回戦:(負)1-2壬生

 

<顧問>

・星野廣之(正顧問、監督)、倉持光志(副顧問)、小菅克弥(第三顧問)

 

<一言>

・本校関係者、保護者の皆様、受験生の皆様、外部バレーボール競技団体の皆様、今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいします。

 

文責:顧問(監督)星野廣之

男子バレーボール部 近況報告

期末テストも終わり、新チームでの活動が本格的にスタートしました。

高校からバレーボールを始めた1年生7人は、先輩たちから教えてもらいながら、一生懸命に練習をしています。これからチームを牽引していく立場になった2年生も、責任感を持って行動する様子が見られます。チーム全体で上手くなろうという気持ちが強く、非常に良い雰囲気で活動できていますので、ご声援をいただけると幸いです。(文責:顧問 森本聖也)

 

 

男子バレーボール部 大会報告(インターハイ予選会)

僕たちは、6月11日に佐野松桜高校と3年生としては最後となる試合をしました。

試合には負けてしまい、悔しい結果となりましたが、今までの練習してきた成果をすべて出し切ることができたので満足しています。今年度は1年生が7人入部しており、私たち3年生の引退後も、さらに男子バレーボール部が盛り上がっていくと思いますので応援よろしくお願いします。(文責:男子バレーボール部3年生一同)

 

(高)女子バレーボール部大会報告~インターハイ予選~

 6月10日(土)にインターハイ予選が開催されました。(於:県南体育館)

《本校の結果》

【1回戦】

(負)1-2 壬生(25-22、21-25、20-25)

 

《試合評》

 3年生にとって最後の大会となったインターハイ予選。初戦は、この代の新人大会で南部支部第3位に入っている強敵・壬生高校との対戦となりました。本校は壬生高校と冬に練習試合で対戦したこともあり、今大会での対戦が決まってから、そのときの映像やスコアを見返しながら、部員全員で対策を練って戦いに臨みました。

 1セット目は、対策および練習の成果もあり、フローターサーブで効果的に相手を揺さぶり、返ってきたチャンスボールを確実にアウトサイドヒッターがスパイクを決めるバレーを展開し、終始優位に試合を進めることができ、25-21で先取しました。

 2セット目は、相手が本校の攻撃に対応しはじめ、スパイクをブロックされたり、クイック攻撃で応戦されたりと、序盤から中盤にかけて苦しい展開となりました。しかし、本校は終盤に粘りを見せ、20-20に持ち込むなど見せ場を作りましたが、最終的には22-25でセットを落としました。

 勝負の3セット目。序盤、本校が得意のサーブで流れをつかむも、中盤から徐々に相手のスパイクが本校の守備の乱れを突きはじめ、一点を取り合う白熱した展開となりました。勝敗の行方がどちらに転んでもおかしくない試合でしたが、最終盤、20点目を相手の長身セッターが見事なツーアタックをコート奥に決め、万事休す。20-25で落とし、1回戦敗退となりました。

 

《総評》

 この大会をもって引退となった3年生は、新チームの始動にあたって「県大会ベスト16」「北部大会ベスト4」という目標を掲げ、顧問とコミュニケーションをとりながら、変化を恐れず活動してきました。その結果、春高バレー予選、新人大会、関東予選の3大会でベスト16入りし、北部支部大会では第3位入賞を果たすことができました。自分たちで掲げた目標に対して、情熱と誠意をもってアプローチし、コミットしたことは本当に見事でした。

 いつもは明るい選手たちが、今大会で敗れた際に見せた悔しそうな表情や大粒の涙は、「がんばった人にだけ味わえる感情」の表れだと思います。これは部活動をがんばった人だけが得られる財産です。決して楽しいことだけでなく、つらいこともあったと思います。順調に階段を一段ずつ登ってこれたわけではなく、三歩進んで二歩下がる…を繰り返しながら、少しずつ、しかし確実に成長してきた選手たちを間近で見ることができたことは、「指導者冥利につきる」の一言です。

 引退する3年生は単なる「友達」ではなく、部活動を通して、同じ目標や目的に向かって切磋琢磨してきた「仲間」「戦友」のような関係になったのではないかと感じます。3年生だけでなく、下級生も含めて、こうしたかけがえのない人との関わりが生まれたことこそが、「一生の宝物」になったのではないでしょうか。

 

 末筆にはなりますが、大会の運営にご尽力いただいた専門委員をはじめとする先生方、対戦してくださった相手校関係者の方々、送迎をはじめ日ごろから物心ともにご理解・ご協力いただいている保護者の皆様、すべての方々に感謝の意を表し、大会報告とさせていただきます。

 3年生が矢板東高校女子バレーボールに残してくれたメンタリティを引き継ぎ、新チームも新チームのやり方でがんばっていく所存です。今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいいたします。

 

文責:顧問(監督) 星野 廣之

男子バレーボール部 部活動紹介(2023)

私たち男子バレーボール部は3年生5人、2年生2人、1年生6人、マネージャー2人で活動しています。

春になって新入生が入り、4月・5月は練習試合を多くこなし、日々の練習にも活気が出てきました。これまでチームを率いてきた3年生がもうすぐ引退となります。6月11日(日)から始まるインターハイ予選会に向けて、チーム一丸となって最後まで頑張ります。応援よろしくお願いします。