日誌

学校通信

ペットボトルキャップを寄付しました【インターアクトクラブ】

ペットボトルキャップの回収にご協力いただきありがとうございました。
校内で回収したペットボトルキャップは1年間で10㎏もの量になり、部員できれいに洗った後、鹿沼市に寄付しました。
今回寄付した10㎏のペットボトルキャップで、ポリオワクチン2本を用意することができるそうです。
今後も世界の子どもたちのために、ペットボトルキャップ回収のご協力をお願いいたします。
 

大型トラクタの活動が始まる

 2月に導入した新型トラクタにスタブルカルチを取り付けて、本校の水田90aの耕起作業を行いました。従来のトラクタよりも大幅に時間を短縮することができました。今後は生徒の実習でも活用していく予定です。

   

ピーマンの生育

 鉢上げをしたピーマンの苗が順調に育っています。今年度、わくわくマルシェを再開して地域の人たちに野菜苗を販売できるように準備をしています。

     

お種人参の種まき


 300年前に鹿沼市の板荷で作られているお種人参の種を農家さんより頂きました。板荷地区で古くから伝わっている保存方法で大切に処理されていました。生徒は鹿沼土を取り除き、ポットに1粒ずつ種をまきました。今後はおたね人参の種の保存と生産地の復興を目標として研究をしていきます。   
         
     
                  
      


    


   

パネル展示について

 3月11日(木)まちなか交流プラザ2階において、「東日本大震災から10年が経った今」と題して、福島県や鹿沼市の様子の報告会がありました。環境緑地科では、被災地の防波堤にクヌギなどの雑木の苗を植栽した活動のパネルを展示しました。
   

FFJ検定受賞式

 農業クラブ主催によるFFJ初級検定に食料生産科1年生39名、環境緑地科35名が認定されました。農場長より賞状が手渡されました。その後、生徒は中級を目指して次年度の活動計画を立てました。
  
  

令和2年度の修業式

 令和2年度修業式、表彰式、部長講話が体育館で行われました。これまでは新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、教室において放送で行われてきました。
 表彰式における受賞の一部は次のとおりです。
第4回和牛甲子園枝肉評価部門 優秀賞 畜産部代表 食料生産科2年小池 清美 
第72回書初中央展 金賞             食料生産科1年和田 妃奈乃
 
  

2学年進路講演会

3月17日(水)5・6時間目に2学年進路講演会が行われました。

学科毎の会場でビジネスマナー(挨拶が大事!)を学び、その後、民間企業6社の講師の方から実際の現場で必要となるマナーや心構えについてお話をいただきました。

生徒達は、熱心にメモを取りながら聞いていました。まもなく3年生となる彼らに、進路決定の日が近づいて来ています。今日の講演会を進路決定の材料として活用してもらいたいです。

ナスの鉢上げ


 ナス苗の本葉が1~2枚ほど伸び、ポットに鉢上げの良い大きさに生長しました。残りのピーマンの苗は春休みに鉢上げをする予定です。

  

自転車交通安全教室を実施しました。

3月17日、本校グラウンドにて自転車交通安全教室を実施しました。
今回の安全教室は、JA共済連栃木と鹿沼警察署にご協力いただき、実際に交通事故を再現する
「スケアード・ストレイト方式」により行いました。
スタントマンの方に傘差し運転や大型トラックによる巻き込み事故を再現していただき、事故の
危険性や恐ろしさを伝えていただきました。
再度、交通安全に努め、学んだことを生かしてほしいです。

本校のシンボルロード(コブシが咲いた)

 鹿沼南高校の校章のもととなったコブシの花が咲きました。本校のシンボルロードには22本のコブシの花が咲き始めました。こぶしの花が咲くと、春の始まりとされていることから、花が咲いたらサトイモを植えるなど、農作業開始の目印にもなっています。本校でも、サトイモの種イモを準備して、新しい学期に備える準備をしました。

          

     

しもつけ新聞塾の開催

 食料生産科と環境緑地科の1年生を対象に、しもつけ新聞塾を開催しました。下野新聞の記者さんから、新聞の見方や記事の書き方などについてわかりやすく教えて頂きました。

  

環境緑地科【2年生】造園コース

メタセコイアの高所剪定を行いました。
初めての素登り剪定であったため、とても高くて恐かったです。安全帯の使い方や、登り方の説明をよく聞き安全に行うことが出来ました。高いところの作業は普段より疲れましたが、みんな頑張ることが出来ました。
 

梨の剪定

今年の収穫のために、昨年伸びた梨の枝を整理して、残した枝を棚にひもで結ぶ作業を行いました。学校の梨の木は50年近く育っているため、毎年、数本ずつ新しい苗木を植え更新をしています。 
   
 剪定前の梨の木          剪定後の梨の木
 
 棚に枝を結んだ様子



 
 

堆肥をまき土づくりを行う


 次年度の野菜の栽培に向けて、本校で生産した牛フン堆肥をほ場に散布しました。食料生産科の授業では、こうした土づくりの意義や目的などを、実践的に学ぶことができます。
   
  本校の堆肥置き場           堆肥を散布した畑  

学校で栽培しているトマトたち

 食料生産科ではハウス2棟で大玉トマトとミニトマトを栽培しています。大玉トマトは麗容です。ミニトマトは赤い品種のアイコ、黄色い品種のイエローミニです。ミニトマトの収穫が始まりました。

    
    大玉トマトの花           ミニトマトの花  
     
    大玉トマト             ミニトマト

    
    色づいたミニトマト

ネギとナスが出芽しました。

 次年度のため、ネギとナスの種子をまきました。1週間後、芽が出ました。このナスはへたや葉にとげがない品種である千両2号です。これからナスはポットに移植をして育苗をしていきます。

      
    ネギの出芽              ナスの出芽

卒業式が行われました。


 3月1日、春の訪れを感じる中、鹿沼南高等学校の第10期生の卒業式が行われました。今年は、コロナ禍のため例年とは異なる式となりましたが、3年生174名は晴れやかな表情でした。
 

ドローンが導入されました

 本校にドローンが導入され、テスト飛行を実施しました。最大10kgまで、農薬や肥料を積むことができるそうです。今後、田植後の除草剤散布や野菜の追肥などの実習で使いたいと思います。

    

和牛甲子園の横断幕を掲示しました。


 第4回和牛甲子園枝肉評価部門の結果を横断幕で掲示しました。
 今大会の本校のテーマは、「人を思い、農業そしてウシを愛する鹿南生」でした。
 先輩たちから受け継いだ飼養管理の技術を向上していきたいです。

農業機械が届きました

 後継者育成支援事業として県内の農業高校に研修用農業機械が導入されました。本校では、トラクタ、コンバイン、ドローン、ロールベーラの機械が入り、作物や畜産の授業等で活用し、魅力ある授業を展開します。

    
  115馬力のトラクタ               ナンバープレートの装着

    
          大型コンバイン                  ロールベーラ
                 

朝鮮人参の芽が出た

 生物活用の授業で播種をした朝鮮人参が芽を出しました。現在の発芽率は60%程度です。1年目は葉が1枚しか出ないと聞いています。5月になったら畑に定植し、立派に育つように管理をしていきます。朝鮮人参の成長が楽しみです。
  
   

環境緑地科1年生【造園】

総合実習の授業で『いぼ結び』を学びました。
結び方が難しく、かたく結ぶことにとても悪戦苦闘しました。
生徒同士で教え合ったり、休み時間返上で練習したり・・・。
みんな頑張っていました。
 
 

NIE授業 朝鮮人参の歴史を調べる

 来年度から本校は、朝鮮人参の栽培に取り組むため、植物バイオテクノロジーを選択している2年生23名は、下野新聞の記事にあった鹿沼市板荷小にかつて設立されていたお種人参精錬所跡について調べ、その内容についてまとめたことを授業の中で発表しました。

    

環境緑地科2年生【造園コース】

造園技能士検定3級を受験しました。
実技試験では全員が時間内に作り終えることができました。また、葉と枝を見て樹木名を答える要素試験では10問出題されました。
別日には学科試験もありましたが無事に受験することが出来ました。
最後まで諦めずに頑張ることが出来たので、合格発表を楽しみに待ちたいと思います。
  
  
 

【環境緑地科・造園コース】高所剪定をしました

食料生産科・ライフデザイン科の3年生で『造園技術』を選択している生徒が高所剪定を行いました。
モクレンやトウカエデ等の落葉樹を三脚〈または素登り〉で剪定しました。三脚や木の上での作業は難しく大変でしたが、みんなで考えながら協力し上手に切ることが出来ました。
1年間『造園』を学び、大変なこともありましたが、最後まで事故やケガがなく実習をすることが出来ました。良かったです。
   

普通科 選択授業「子どもの発達と保育」

もうすぐ「桃の節句」です。
普通科2年選択授業「子どもの発達と保育」では、子どもの創造力・想像力を養う遊びを学ぶ一環として、紙粘土を使って雛人形を作りました。
個性豊かなお人形たちが出来上がりましたよ!

          
        子どもたちの健やかな成長と、穏やかな日常を願って・・・・・。

【食料生産科】 課題研究発表会を実施しました

 食料生産科では5部門【作物・野菜・果樹・畜産・食品製造】で課題研究の授業を行っています。
 今年度は以下のテーマで発表会を行いました。

野菜
  「~農業女子のため~人と環境と地元に優しい手指洗浄剤の開発」

  「 トマトの塩類集積の改善 」

作物
  「運搬車の塗装」
  「コンニャクの製造と形成」
  「ドローンと農業機械」

食品製造
  「ニラ入りゴマ団子の製造」

  「ナシを使ったスコーン製造」
  「カンピョウ入りビスケットの製造」

畜産
  「 畜産班の発表 」

果樹
  「ブドウの研究」
  「ナシの研究」 

  
  

トマトが赤くなりました

食料生産科では野菜の授業でトマトの促成栽培をしています。品種は麗容で接ぎ木苗を使用しています。今後は収穫の実習を行っていきます。
    

 

新しいコンバインで機械操作実習


  農業高校研修用機械としいて、新しいコンバインが来ました。早速、食料生産科3年生の作物で機械実習を行い操作練習をしました。3月中旬にはトラクター、ドローンが来る予定です。
  

環境緑地科課題研究発表会

環境緑地科の課題研究発表会を行いました。
課題研究は、草花・林業・造園・植物バイオの各分野について研究・調査・製作などを行います。その後、研究成果をまとめ、発表し、問題解決能力を育む科目です。
環境緑地科の3年生は、各分野で一人一人が各研究・調査などに取り組み、下級生の前で緊張しながらも1年間の成果を発表してくれました。

 

ライフデザイン科 保育園訪問


  2年生選択科目「子どもの発達と保育」の授業で保育園訪問をしました。
 
  1回目(11月)
   


  2回目は中止になってしまったため、1月19日に授業の中で童心に返って凧あげをしてみました。
   強風の中、走り回って疲れましたが、子どもは風の子と言われる意味がわかった気がします。 

    ”しっぽとり” のしっぽ                  ”たこあげ” のたこ
          

ライフデザイン科 活動の様子


 シャツブラウスが完成しました。
  
  3年生選択科目「ファッション造形基礎」で製作した作品です。
  着られる服を作るのは難しいですが、達成感 があります!!!
    

和牛甲子園で優秀賞


 月15日(金)に全農主催の第4回和牛甲子園が開催されました。今年度はコロナ感染予防のため、オンラインでの実施で、全国から最多の33校が出場し、本校で生まれた(鹿南久白清・去勢)が枝肉評価部門で優秀賞をいただきました。

  

朝鮮人参の種まき

 環境緑地科3年生5名で総合実習の授業で朝鮮人参の種30粒をまきました。鹿沼の板荷という地域では、江戸時代に御用作物としてお種人参と呼び、栽培されていました。こうした地域にある資源を掘り出し、研究をしていく予定です。なお、今後は後輩が人参の栽培管理をしていく予定です。  
  
   
 人参のたね               種まき
                           
 出芽したものをまく            出来あがり

ボランティア活動

 ボランティア部とボランティア委員による緑化活動と落ち葉さらいの実施

 ボランティア部を中心に草花の装飾活動を行いました。未来の職業人育成事業で教えて頂いた技術を存分に発揮することができました。







 校外の活動が自粛されているため、今年度はボランティア委員を中心として校内の落ち葉さらいを行いました。校内には見本の樹木等がたくさんあるため、作業後はとても綺麗になりました。




イチゴが赤くなりました


 食料生産科の野菜の授業で水耕栽培しているイチゴが赤くなりました。品種はスカイベリーととちおとめです。収穫の実習が楽しみです。

   

牛が生まれました

 丑年が始まりました。本校でも1月7日、9日に牛が相次いで生まれました。
寒い日が続くため、牛にジャンバーを着させて防寒対策をしています。

    

広報かぬま1月号の表紙に紹介

  牛部の生徒たちが広報かぬまの1月号の表紙に紹介されました。今年は丑年です。1月にオンラインで開催される和牛甲子園の入賞に向けて、生徒たちも頑張っています。
    
  

伐木等業務(チェーンソー)講習【環境緑地科:林業】

12月24日(木)~26日(土)環境緑地科2年林業コースの生徒を対象に
「伐木等に関する業務の安全特別講習」が実施されました。

24日(木)は座学で、伐木作業に関する知識やチェーンソーに関する知識を学びました。

25日(金)の午前中は座学でチェーンソーに関する知識や振動障害などについて学び、午後は実習室へ移動してチェーンソーの点検と整備の仕方について学びました。

26日(土)は鹿沼市花木センターの森林にて、伐木の方法やチェーンソーの操作についての実習を行いました。

【生徒の感想】
・チェーンソーの音と振動にドキドキしましたが、講師の先生が近くで丁寧に教えてくれたので良かったです。
・思ったように切れなくて、難しいと感じました。

  
  
  

ハーベスタシミュレーション研修【環境緑地科:林業】

12月17日(木)環境緑地科2年・3年の林業コースの生徒を対象に、
「高性能林業機械【ハーベスタ】のシミュレーション機器を活用した操作研修」が実施されました。

高性能林業機械のハーベスタは伐木・造材ができる機械で、林業事業体では頻繁に使用している機械です。
機械を扱うには操作方法はもちろんの事、伐倒する方向や重心などを考慮しないと大変な事故に繋がる可能性があります。
将来、安全に操作が行えるようシミュレーション機器を活用して伐木・造材を実施しました。

【生徒の感想】
・値段を聞いて驚きましたが、危険を前もって防止し練習しておくことは、とても大切なことだと思いました。
・本物の機械に見立てた環境での操作は、操作するボタンなども多く戸惑う場面もありましたが、貴重な体験ができました。

  
  
  

ドローン研修【環境緑地科:林業】

12月14日(月)環境緑地科2年・3年の林業コースの生徒を対象に、
「森林現場におけるドローンの活用について」と題し、研修が行われました。

ドローンの有効性や、林業業界でドローンがどのように活用されているか講話を頂いた後、実際にドローンの操作講習が行われました。

ドローンで撮影された写真から、土地の面積が一瞬で計測される様子も説明いただきました。

【生徒の感想】
・初めてドローンを見て、操作することになり、緊張して不安でしたが講師の方々が丁寧に教えて下さり、安心して操縦することができました。
・人が入っていけないような所や広大な森林の測量には時間がかかりますが、ドローンによって短時間でできるようになるため凄い事だと思いました。

  
  
  

林業就業マッチングセミナー【環境緑地科:林業】

12月7日(月)、環境緑地科1年生を対象に
「森林・林業への理解と林業就業案内について」と題し、林業就業マッチングセミナーが実施されました。

【内容】
・本校を卒業し、林業業界で活躍する先輩が登場するDVD鑑賞
・栃木県の森林、林業について講話
・森林、林業の仕事について講話
・林業就業へ向けたパンフレットやHPサイトの紹介
・質疑応答

DVDの内容などから出されたクイズに、生徒達は積極的に発言していました。