日誌

学校通信

土壌分析をします

 食料生産科3年課題研究(作物)の授業でサトイモを栽培します。サトイモの健全な生育を目指し、土壌分析をするために土壌を採取してJAさんに依頼します。持続可能な農業の推進も考慮しながら、今後施肥計画を立てていきます。
   
   

本校の自慢の庭園

 本校の中庭には紅白のハナミズキやイチイの刈り込みがあります。ハナミズキが満開になり、見頃を迎えました。イチイの芽吹きもたいへん綺麗です。

    
  
    

菊の挿し芽をしました

 環境緑地科3年生のバイオテクノロジーを選択した生徒たちで、菊の挿し芽をしました。これから1年間をかけて立派な菊を咲かせたいと思います。

  

出荷した牛の評価について


 20日(火)に出荷した牛の肉の評価が「A5」となりました。ちなみに、オータニ(鶴田店、明保店、一の沢店)さんで期間限定で販売することになりました。

新聞社の取材を受けました


 普通科1年生では、農業の基礎基本を「農業と環境」で学びます。農業の楽しさや大変さを管理作業等を通して学んでいきます。これから農業を学ぶ楽しさ等について取材を受けました。

保健室からのリクエストに応えて

環境緑地科では、保健室からアクリル板を支える留め具の補強をしてほしいと依頼があったため、林業選択生の課題研究で対応することにしました。最初に保健室の状況を確認し、木工室で木材を加工して補強材を製作しました。最後に見た目をよくするためにバーナーで木材に焼き入れをしました。保健室の先生方に喜んでいただけてよかったです。


  

1学年進路講演会

4月21日(水)に1学年進路講演会を開催しました。
生徒は働き方と収入について、双六を使って楽しく学ぶことができました。その中で、生涯賃金において、正社員とフリーターでは大きく異なることに驚いていました。
  
   

インターンシップオリエンテーションについて


 2年生でインターンシップオリエンテーションを開催しました。
 インターンシップは、勤労観・職業観を育み、社会人・職業人として身に付けなければならないことを学びます。今後もインターンシップに向け、準備をしていきます。

  

ライフデザイン科1年

 「農業と環境」の授業で、トウモロコシのたねまきとジャガイモの植付けをしました。収穫までの管理は、いくつもありますが、観察記録をしながら頑張ります。

 

中庭のハナミズギが満開です。

 本校には中庭があります。この庭には赤と白のハナミズキが3本あり、今が見頃となりました。また、イチイの木の刈り込みも芽吹きとてもきれいです。
 イチイとは、. 樹形は端正で整いやすい。. 高さは20mに達する. ・九州南部及び沖縄を除く日本全国に分布するイチイ科イチイ属の常緑針葉樹。. まっすぐに伸びる幹と綺麗な円錐形、葉陰に垣間見える深紅の果実が美しく、庭園の主木、生垣等に使われる。. 和風のイメージが強いが、中国東北部、シベリア東部及び朝鮮半島にも自生が見られる

  
 
  

コシヒカリの播種

食料生産科2年生が作物の授業でコシヒカリを136枚播種しました。
生徒一人ひとりが自分の役割等を責任もって一生懸命行えました。

土壌採取をする

 食料生産科3年の課題委研究の授業で作物チームは栃木県GAPをさといもで取得することを目標に取り組むことにしました。JAかみつがに分析を依頼するため、土壌を採取しました。
     
  

日本庭園がきれいです

 本校には日本庭園が玄関前にあります。今年は例年より早く、庭園に植栽されている植物が芽吹いたり、開花したりしました。現在は、散策しながら眺めると、とてもきれいです。
  
    
  
    

シロヤシオの花が満開です。

 農場更衣室前にある庭園では、愛子様のお印としても有名なシロヤシオがあり、その花が満開になりました。枝先に5枚の葉が輪生状に付くことから、別名としてゴヨウツツジとも呼ばれます。 大株になるまでは花が咲きにくいと言われています。これからも大切に管理をしていきたいです。

   

ブルーベリーの鉢替え

環境緑地科2年造園コースのメンバーで、本校で栽培しているブルーベリーの苗木の鉢替え実習を行いました。造園コースでは、学習の一環でブルーベリーの苗木を生産し、販売しています。是非ともご利用ください。
 

日本農業新聞に掲載されました

 3月25日(木)付け日本農業新聞の一面に本校が紹介されました。タイトルは「自給の重み知る一口」です。写真は家族で国産牛を食べる様子ですが、紹介された小野口君は食料生産科の生徒で畜産部に入部しており、部活の紹介や将来の夢などを語っています。

  

野菜苗が順調です


 地域の皆さんに販売予定の野菜苗が発芽し、正常に育っています。種類はキュウリとオクラです。キュウリの葉を観察すると、朝の状態で葉水が付いており順調です。あと、1週間ぐらいで本葉1枚から2枚程度展開する予定です。

    
  キュウリ                 オクラ

新任式

 新たに12名の先生方が着任されました。生徒会長から歓迎の言葉がありました。
   

始業式、対面式、離任式

 1年ぶりに全校生が体育間に集まって、始業式、対面式、離任式が行われました。髙野校長より、式辞において今年度の目標等を話されました。離任式では、お世話になった先生方から、生徒に熱いエールが送られました。
 賞状伝達式では、昨年度末に資格を取得した生徒に対して合格証が手渡されました。なお、伝達式で登壇した生徒は次のとおりです。
・情報処理技能検定(表計算)準1級合格 食料生産科3年 福田 拓史
・情報処理技能検定(表計算) 2級合格 普通科3年   髙橋稜未他1名
・文書デザイン検定      2級合格 普通科3年   伊澤 凜他14名
 
  

ヤシオツツジが咲きました

 本校合宿所前のヤシオツツジの花が満開となりました。ヤシオツツジはツツジ科の落葉低木で、花は直径5cmくらいです。1969年10月1日に栃木県花になりました。
  

令和3年度 入学式

 令和3年度 入学式 』が行われました。

 春の暖かな日ざしがやわらかく輝きわたる中、鹿沼南高校は140名の新入生を迎えました。
  
  普通  科 38 名    食料生産  科 34 名 
  環境緑地科 28 名    ライフデザイン科 40 名
  
alt=

alt=
~新入生入場~         
alt=
~新入生代表挨拶~ 
alt=
             ~1学年職員紹介~
 
 1学年4クラスという新体制となって最初の生徒たち。今年度で満113周年を迎える本校の伝統を受け継ぎながらも、次の時代に向けた新しい風を吹き込んでくれることでしょう。

トウモロコシのトンネル栽培

作物の授業でスイートコーンの栽培について学習します。生徒の授業開始を待っていてはトンネル栽培の時期が遅くなってしまうために、3月中旬に種まきをしてしまいました。その種が4月に入り発芽しました。授業が開始したら、実際に生徒が種まきの時期をずらして栽培方法について学習していきます。

    
    トウモロコシの早熟栽培       発芽の様子

梨の花

 梨の花が咲きました。桜と似ているきれいな花です。梨も桜も同じバラ科の植物です。
       

お種人参の芽が出る

 鹿沼市の板荷地区で唯一栽培を続けている農家にもらったお種人参の種が芽を出しました。播種後2週間ごろから少しずつ発芽をしました。今後は日射と水管理に気を付けて栽培していく予定です。

     

ペットボトルキャップを寄付しました【インターアクトクラブ】

ペットボトルキャップの回収にご協力いただきありがとうございました。
校内で回収したペットボトルキャップは1年間で10㎏もの量になり、部員できれいに洗った後、鹿沼市に寄付しました。
今回寄付した10㎏のペットボトルキャップで、ポリオワクチン2本を用意することができるそうです。
今後も世界の子どもたちのために、ペットボトルキャップ回収のご協力をお願いいたします。
 

大型トラクタの活動が始まる

 2月に導入した新型トラクタにスタブルカルチを取り付けて、本校の水田90aの耕起作業を行いました。従来のトラクタよりも大幅に時間を短縮することができました。今後は生徒の実習でも活用していく予定です。

   

ピーマンの生育

 鉢上げをしたピーマンの苗が順調に育っています。今年度、わくわくマルシェを再開して地域の人たちに野菜苗を販売できるように準備をしています。

     

お種人参の種まき


 300年前に鹿沼市の板荷で作られているお種人参の種を農家さんより頂きました。板荷地区で古くから伝わっている保存方法で大切に処理されていました。生徒は鹿沼土を取り除き、ポットに1粒ずつ種をまきました。今後はおたね人参の種の保存と生産地の復興を目標として研究をしていきます。   
         
     
                  
      


    


   

パネル展示について

 3月11日(木)まちなか交流プラザ2階において、「東日本大震災から10年が経った今」と題して、福島県や鹿沼市の様子の報告会がありました。環境緑地科では、被災地の防波堤にクヌギなどの雑木の苗を植栽した活動のパネルを展示しました。
   

FFJ検定受賞式

 農業クラブ主催によるFFJ初級検定に食料生産科1年生39名、環境緑地科35名が認定されました。農場長より賞状が手渡されました。その後、生徒は中級を目指して次年度の活動計画を立てました。
  
  

令和2年度の修業式

 令和2年度修業式、表彰式、部長講話が体育館で行われました。これまでは新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、教室において放送で行われてきました。
 表彰式における受賞の一部は次のとおりです。
第4回和牛甲子園枝肉評価部門 優秀賞 畜産部代表 食料生産科2年小池 清美 
第72回書初中央展 金賞             食料生産科1年和田 妃奈乃
 
  

2学年進路講演会

3月17日(水)5・6時間目に2学年進路講演会が行われました。

学科毎の会場でビジネスマナー(挨拶が大事!)を学び、その後、民間企業6社の講師の方から実際の現場で必要となるマナーや心構えについてお話をいただきました。

生徒達は、熱心にメモを取りながら聞いていました。まもなく3年生となる彼らに、進路決定の日が近づいて来ています。今日の講演会を進路決定の材料として活用してもらいたいです。

ナスの鉢上げ


 ナス苗の本葉が1~2枚ほど伸び、ポットに鉢上げの良い大きさに生長しました。残りのピーマンの苗は春休みに鉢上げをする予定です。

  

自転車交通安全教室を実施しました。

3月17日、本校グラウンドにて自転車交通安全教室を実施しました。
今回の安全教室は、JA共済連栃木と鹿沼警察署にご協力いただき、実際に交通事故を再現する
「スケアード・ストレイト方式」により行いました。
スタントマンの方に傘差し運転や大型トラックによる巻き込み事故を再現していただき、事故の
危険性や恐ろしさを伝えていただきました。
再度、交通安全に努め、学んだことを生かしてほしいです。

本校のシンボルロード(コブシが咲いた)

 鹿沼南高校の校章のもととなったコブシの花が咲きました。本校のシンボルロードには22本のコブシの花が咲き始めました。こぶしの花が咲くと、春の始まりとされていることから、花が咲いたらサトイモを植えるなど、農作業開始の目印にもなっています。本校でも、サトイモの種イモを準備して、新しい学期に備える準備をしました。

          

     

しもつけ新聞塾の開催

 食料生産科と環境緑地科の1年生を対象に、しもつけ新聞塾を開催しました。下野新聞の記者さんから、新聞の見方や記事の書き方などについてわかりやすく教えて頂きました。

  

環境緑地科【2年生】造園コース

メタセコイアの高所剪定を行いました。
初めての素登り剪定であったため、とても高くて恐かったです。安全帯の使い方や、登り方の説明をよく聞き安全に行うことが出来ました。高いところの作業は普段より疲れましたが、みんな頑張ることが出来ました。
 

梨の剪定

今年の収穫のために、昨年伸びた梨の枝を整理して、残した枝を棚にひもで結ぶ作業を行いました。学校の梨の木は50年近く育っているため、毎年、数本ずつ新しい苗木を植え更新をしています。 
   
 剪定前の梨の木          剪定後の梨の木
 
 棚に枝を結んだ様子



 
 

堆肥をまき土づくりを行う


 次年度の野菜の栽培に向けて、本校で生産した牛フン堆肥をほ場に散布しました。食料生産科の授業では、こうした土づくりの意義や目的などを、実践的に学ぶことができます。
   
  本校の堆肥置き場           堆肥を散布した畑  

学校で栽培しているトマトたち

 食料生産科ではハウス2棟で大玉トマトとミニトマトを栽培しています。大玉トマトは麗容です。ミニトマトは赤い品種のアイコ、黄色い品種のイエローミニです。ミニトマトの収穫が始まりました。

    
    大玉トマトの花           ミニトマトの花  
     
    大玉トマト             ミニトマト

    
    色づいたミニトマト

ネギとナスが出芽しました。

 次年度のため、ネギとナスの種子をまきました。1週間後、芽が出ました。このナスはへたや葉にとげがない品種である千両2号です。これからナスはポットに移植をして育苗をしていきます。

      
    ネギの出芽              ナスの出芽

卒業式が行われました。


 3月1日、春の訪れを感じる中、鹿沼南高等学校の第10期生の卒業式が行われました。今年は、コロナ禍のため例年とは異なる式となりましたが、3年生174名は晴れやかな表情でした。