日誌

2020年12月の記事一覧

環境緑地科【造園】 門松完成

今年も残りわずかとなり、新年に向け門松作りを進めてきましたが、ついに完成しました。
造園コースの3年生と造園技術を学んでいる食料生産科・ライフデザイン科の生徒が製作しました。
本日は、前回の続きで稲わらを切りそろえて松を挿し、飾り結び等をして完成です。
松挿しのバランスや飾り結び(いぼ結びの応用)がとても難しかったです。
鹿沼南高校にとって来年がより良い年に、そして3年生の4月からの新生活が素晴らしいものになりますように!

 
 
 

県政出前授業について

 食料生産科3年生を対象として、栃木県農政部経営技術課の職員をお招きして、「農産物の知的財産の活用」について講演をいただきました。生徒たちは栃木県の農産物の事例を通して、育成者権や商標権などを理解しました。
   
   

環境緑地科2年生【造園コース】

2学期から練習をしている造園技能士検定3級の技術指導のために、『鹿沼造園業組合』の方々が来て下さいました。
竹垣の親柱の据え付けについて、柱の切り方や穴の掘り方、いぼ結びまでご指導いただきました。
初めは緊張してうまく出来ませんでしたが、職人の皆様が優しく丁寧に教えていただいたので、楽しく行うことができました。また細かい技術指導もありとても充実した機会となりました。
おかげさまで、放課後に練習をする生徒も増え、どんどん上手になっています。
お忙しい中来ていただいた組合の皆様、本当にありがとうございました。
検定まで残り1ヶ月半、最後まで頑張りたいと思います。



 

 

 

 

環境緑地科1年生【総合実習】

1学期に実施したサツキのさし木の苗が発根し大きくなってきたため、鉢上げを行いました。枝を切って鹿沼土に挿しただけなのに根っこがたくさん出ててビックリ!!
セルトレイから丁寧に抜き取り、ポットに植えました。
早く大きくなって地元や海外の消費者に届けられるよう願っています。

 

 

環境緑地科【造園】 門松作り

環境緑地科3年生の造園選択生と、3年生の自由選択で造園技術を選択している食料生産科・ライフデザイン科の生徒が門松作りを行っています。
学校で収穫した稲わらや地元鹿沼で収穫した竹を使用して作っています。
2人組で協力して作業を行いますが、とても難しく悪戦苦闘をしています。
来年がより良い年になるよう、心を込めて作りたいと思います。

稲わら巻き
 
 

竹切り
 

環境緑地科3年生【造園コース】

課題研究で進めていた庭がついに完成しました。
石材の据え付けや竹垣の施工、植栽や整地など難しくて大変なことばかりでしたが、完成して良かったです。
この庭は1月中旬頃に片付けをする予定です。
一生懸命造りましたので、ご覧頂ければ幸いです。
 
      整地(際立たせ)                砂利敷き

 

地産地消夢大賞の表彰式

  12月12日(土)県庁東館4階講堂において、とちぎ地産地消夢大賞の表彰式が行われ、本校の食料生産科作物チーム(代表 神山博海)によるトウモロコシやコンニャクの栽培や保育園との交流などの取組が評価され、奨励賞を受賞しました。
   
    

上都賀地方青少年クラブ協議会意見交換会


 上都賀地区若手農業者の協議会に食料生産科3年生3名が参加し、コロナ禍における農業学習やセロリの産地化などについて発表をしました。若手の農業後継者の人たちと大変有意義な意見交換をさせていただき、とても勉強になりました。

    
  
  

未来へつなぐ農業フォーラム2020

   12月8日(火)とちぎ健康の森において、未来へつなぐ農業フォーラム2020が開催され、食料生産科3年中沼真結さんがパネリストとして参加しました。中沼さんは将来、死産0の和牛繁殖農家になりたいと夢を語ってくれました。
 
 

本校の食育活動(きゅうろうのお肉の配布)

  11月26日(木)に3年生、11月30日(月)に1、2年生の生徒全員に、本校で育てたブラウンスイス種の牛1頭分(きゅうろう号)のお肉(味付け肉)と畜産を学習している生徒の気持ちをまとめたプリントを添えて配布しました。きゅうろうを通して、食料生産について各家庭で考えていただくきっかけになってほしいと思います。
       

第37回栃木県肉牛総合共進会に出場します

本校の雌牛「てるかね」が上都賀地区代表として選ばれ、12月8日(火)、矢板家畜市場において開かれる第37回栃木県肉牛総合共進会に出場することになりました。2年生の畜産の授業を選択している生徒がその様子を見学します。