日誌

2023年3月の記事一覧

【環境緑地科】ガーデニングボランティア

3月22日(水)、環境緑地科1・2年生は、鹿沼市花木センター公社で行われたガーデニングボランティアに参加しました。

センター内にあるルピナスの丘において、環境緑地科1・2年生がルピナスの苗を植栽しました。普段の学習内容を活かし、地域緑化活動に取り組みました。

植栽後は、鹿沼市花木センター内の施設見学を行いました。苗物や観葉植物、盆栽、庭木の売り場や輸出用のビニールハウス、いちごっこ広場などを担当の方からご説明頂きました。

今回のボランティア経験から、今後の学習活動や地域連携活動などに繋げてほしいと思います。

 

 

 

【食料生産科1年】こんにゃく製造実習を行いました② 

 3月22日(水)、食料生産科1年生は、JAかみつが「こんにゃく部会」の講師3名のご指導のもと、3月15日に製造したこんにゃくを使用して、「こんにゃくピザ」、「こんにゃくのマリネ」、「こんにゃくのスムージー」を作りました。

 こんにゃく芋から手作りしたこんにゃくは気泡がたくさん含まれている構造をしているため、短時間の調理でもしっかり味が染み込みます。また、アクをしっかりと抜いたことから、臭みがないのも特徴です。

 こんにゃくピザやマリネなどは全員で試食しました。「とても美味しい!」と笑顔で話している様子があちこちで見られました。

 講師の先生方、お忙しい中ご指導いただきまして誠にありがとうございました。

文書館による出前授業を実施しました

3月17日(金)2・3・4時間目に、1年生を対象として栃木県立文書館による出前授業を実施しました。

鹿沼のお種人参に関する古文書や、古地図の読み取りや解説をしていただき、地域の歴史や特産物への理解を深めました。

授業を受けた感想には「200年以上前の古文書を実際に見て触るという貴重な経験を通して、歴史に対する興味が深まった」、「昔の文字を解読することが楽かった」などが書かれており、古文書を通して、地域をより深く学ぶことができました。

栃木県立文書館の先生方、ありがとうございました。

【2学年】主権者教育を行いました

3月15日(水)、2学年は主権者教育を行いました。

地歴公民科の先生による放送を教室でスライドを見ながら聞くかたちで行いました。

もうすぐ成人を迎える生徒たちにとって、選挙を身近な出来事と捉えられる機会となりました。また、18歳になるとできること、できないことをクイズ形式で答えるなど楽しく学習できました。

18歳になると、高校に在籍しながらも様々な責任が発生します。進路を決めることはもちろん、責任を持った行動をしていき、立派な社会人になってほしいです。

 

<生徒の感想>

・選挙に行かなくても、国や県が若者のことを考えてくれると思っていたが、そうではないことが分かり、選挙に行かなくてはならないと思った。

・選挙に行くことで私たちの生活が良くなるなら、面倒でも選挙に行こうと思った。

・鹿沼市を魅力あるまちにするためにはどうすればいいのかを真剣に考えることができた。

・18歳になる実感がまだないが、ルールやマナーをしっかり守れるようになりたい。

・18歳からできること、できないことがあるので、よく考えて、責任を持って行動することが大切だと思った。

【食料生産科1年】こんにゃく製造実習を行いました①

 3月15日(水)、食料生産科1年生は、「食品製造」の授業で、JAかみつが「こんにゃく部会」の斎藤様、福田様のご指導のもと、生のこんにゃく芋から、こんにゃくを製造しました。

 生のこんにゃく芋の皮をむく作業は慎重に行いました。こんにゃくの完成には時間がかかるため、授業の最後に斎藤様が前日に仕込んでいたこんにゃくを試食させていただきました。

 皮をむいたこんにゃくは、ゆでて保存し、次週調理して食べる予定です。美味しいこんにゃくを食べるには時間と手間がかかります。