拓陽日記

拓陽のできごと

第37回大田原市産業文化祭2025(第17回とうがらしフェスタin大田原)に参加しました

 

11月1日(土)に開催された「第37回大田原市産業文化祭2025(第17回とうがらしフェスタin大田原)」にて、本校食品化学科の生徒が開発・製造した商品を販売いたしました。

食品化学科の生徒9名は、大田原市特産のとうがらし「栃木三鷹」を使用した焼きカレーパンとカレー風味の揚げ餅を開発しました。これらの商品は、1学期から試行錯誤を重ねて完成させたもので、商品ラベルやキャラクター「さんたっかー」も栃木三鷹研究班のメンバーが制作しました。

当日は、販売開始前から多くのお客様にお並びいただき、開始からわずか30分で完売となりました。事前に下野新聞社様および読売新聞社様にて本校生徒の取り組みをご紹介いただいたこともあり、「新聞を見て買いに来ました」というお声も多数いただきました。

商品を召し上がった方からは、「誰でも食べられる辛さだが、後からしっかりと辛味が感じられて美味しい!」との嬉しいご感想をいただき、生徒たちはこれまでの研究の成果を実感することができました。

また、当日はラー油づくりや七味づくりの体験イベントブースの運営にも協力させていただきました。

ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。