拓陽日記

拓陽のできごと

農産物即売会 復活!

11/5(土)前回の「収穫祭」に続き、「農産物即売会」が久々(3年ぶり)に実施されました。
拓陽高校公式キャラクターの「拓ちゃん(右)」、「陽(ひなた)ちゃん(左)」も、本校ならではの学校行事揃いぶみのお祝いに駆けつけてくれました。生徒も手塩をかけて生産した農産物を来場者に販売することで「地産地消」を実体験できるよい機会を得ることができました。

 

新型コロナ感染対策を考慮して「FCカフェ」での飲食は今回できませんでしたが、お弁当と那須塩原市と姉妹都市を提携しているオーストリア リンツ市の伝統菓子「リンツァートルテ」(世界最古の菓子)を参考に開発したオリジナルリンツァートルテ「りんく」を販売しました。

 

お買い上げいただいた商品の搬送(駐車場まで)とスマイルは¥0(プライスレス)です。

 

9:00~11:00までの短い時間ではありましたが、お値打ち価格であっという間に完売です。

地産地消とは・・・  
生産者にとってのメリット
〇消費者との顔が見える関係により地域の消費者ニーズを的確にとらえた効率的な生産を行うことができる。
〇流通経費の節減により生産者の手取りの増加が図られ、収益性の向上が期待できる。
〇生産者が直接販売することにより、少量な生産品、加工・調理品も、さらに場合によっては不揃い品や規格外も販売可能になる。
〇対面販売により消費者の反応や評価が直接届き、生産者が品質改善や顧客サービスに前向きになる。 等

がありますが、その他にも「消費者」にとっても「生産と消費をつなぐ者」にとっても様々なメリットがあります。

これからも学校行事をとおして学科連携や地域連携が活発になる様、企画してまいります。これからの那須拓陽高校に益々ご期待ください。

役員選挙

11/7(月)生徒会、農業クラブ、家庭クラブの役員選挙が選挙管理委員会の下、スムーズな運営で混乱もなく即日開票されました。
 

 
 
平成28年に選挙権年齢が「満20歳以上」から「満18歳以上」に引き下げられたことから本校でもよりリアルな体験をしてもらおうと、実際に使われている道具をお借りして投票会場を再現してみました。

第30回栃木県ホルスタイン共進会

第30回栃木県ホルスタイン共進会が栃木県畜産酪農研究センターで開催されました。


拓陽高校からは経産牛1頭、未経産牛4頭の出品となりました。
結果は以下の通りです。

ジュニアチャンピョン 第5部1位 21か月以上24か月未満
タクヨウ エレガント タトゥー ラスト


第1部 2位  9か月以上12か月未満
タクヨウ ワーデン レイジャー カナ


第1部 3位 9か月以上12か月未満
タクヨウ アラナ ロートラスト ET


第2部 1位 12か月以上15か月未満
タクヨウ W ミッシー キングドック リミテッド


第7部 1位 30か月以上36か月未満
タクヨウ エレガント スプリング


春の共進会でもいい結果が残せるよう飼養管理・調教を行っていきたいと思います。

収穫祭2022!

10月25日(火)実りの秋、拓陽高校ならではの一大イベントである収穫祭が3年ぶりに実施されました。「耕学一如、冷暖自知」の校訓の下、大山農場にて生徒自ら田植えを行った稲がピカピカのお米に生まれ変わり、丹精込めて育てた乃木農場の牛が立派に育ちました。拓陽メイドの食材を感謝の気持ちを込めて美味しくいただきました。

   感謝祭では校長先生より「食べることは生きること」についてのお話がありました。

 有名な言葉に「食べることは生きること」というものがあります。食べることと生きることは同じであり、食を充実させることは、人生を充実させることにつながるということです。食べることは生きる意欲を生み、よりよく生きるための基礎を培う大切な行為です。本日の収穫祭は、天と大地の恵みと安定した食への感謝の思いを巡らせ、また、食と農業について改めて考えるきっかけとしてほしいと思います・・・・・ (抜粋)

 

    生徒、職員一同が秋空の下で幸せな時間を共有することができました。

 

   感謝の気持ちを込めて恵み(命)を「いただきます」
   食材(コメ・野菜・肉)の管理、計画準備いただいた、全ての方々にも心よりの感謝を申し上げます。

体育祭・その2

体育祭・その2
 
橙色・甘蜜橙(マーマレード)1-4.2-1.3-5
 
緑色・緑ノ窓口(みどりのまどぐち)1-6Ver.

 
         2-2Ver.

         3-6Ver.

 
食物文化科が考案したFC弁当。パッケージにも拘り!

お弁当の配付はPTAのご協力をいただきました。




那須塩原市と姉妹都市提携を結ぶ「オーストリア」の代表料理が盛り込まれたお弁当をみんなでいただきました。
忙しかった一週間、みなさんお疲れ様でした。