拓陽日記

拓陽のできごと

デントコーン収穫


デントコーンの収穫が終了しました。
収穫後、畑に堆肥を散布しプラウをかけた様子です。


今後、肥料を散布後、牧草の種を播種する予定です花丸

OPUを行いました


経膣採卵技術(OPU)を黒毛和種1頭、ホルスタイン1頭で行いました。


OPUは超音波診断装置により、映像で卵巣を観察しながら牛の卵巣に針を刺し、
直接卵子を採取する技術です。採取した卵子は実験室で精子とともに培養することで
体外受精し、受精卵を作成することが出来ます。
受精卵移植技術は牛の効率的な生産に大きく貢献してきました。
拓陽高校でも和牛の受精卵をホルスタインに移植し、多くの和牛が産まれてきました。
今回OPUで出来た受精卵を移植し、牛が産まれてくるのを楽しみにしています。

コスタリカ共和国大使が来校

96日(火)にコスタリカ共和国のアレクサンダー・サラス・アラヤ大使が来校され、食品化学棟と乃木農場を視察されました。

コスタリカ共和国のカカオ豆と那須塩原市の生乳を活用できないかと検討されており、それに関連して、搾乳から牛乳製造まで一貫して行える本校を視察することになりました。

アラヤ大使は、本校の「A2牛乳」について熱心に質問されるなど、興味深く本校施設を見学されました。

   
校長室にて(中央が大使)                食品化学棟で牛乳製造ラインを見学


   
乃木農場で乳牛舎を見学                 飼育方法やA2牛乳について説明しました


一日体験学習

受験を控える中学三年生を対象とした学校説明会を実施しました。本校は普通科と農業系・家庭系の専門学科があるため、2日間(4日専門学科、5日普通科)に分けておこないました。
新型コロナウイルス感染防止対策を講じての実施となり、ご不便をお掛けすることもあったかと思いますが、多くの方々にご参加いただき感謝申し上げます。
    
  ※保護者を含めた参加者数 1日目:413名   2日目:600人 
  
 1日目:専門学科(昨年より涼しい中での実施)     コンシェルジュとして生徒が教室までのご案内

 
    電子黒板がここでも大活躍          おもてなしの気持ちで映像と共に生徒自ら説明も・・・

 
2日目:普通科(雨上がりでしたが、臨機応変に対応)    ご参加された皆様ありがとうございました。