拓陽日記

拓陽のできごと

祝 全国高校駅伝大会出場!

 去る11月3日(火)に実施された栃木県駅伝大会において、本校陸上部男子長距離チームが悲願の3連覇を果たし、12月20日(日)に京都にて行われる全国高校駅伝大会に栃木県代表としてに出場させていただくことになりました。(栃木県大会で男子チームの3連覇は20年ぶりだそうです。)
 これも日頃から多くの皆様のご指導ご鞭撻のお陰と感謝申し上げます。出場に際し、本校同窓会・PTAの全面バックアップのもと、大会で選手達が十分に力を発揮できるよう、準備を進めているところではありますが、もし高校駅伝にご興味があり、ご支援いただける場合は、学校(0287-36-1225)までご連絡ください。別途、詳細についてご連絡させていただきます。
 今後とも陸上部長距離チームへのご声援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

家庭科【食物文化科】便り〔11月〕冬のテーブルコーディネート

「朝夕の寒さが身にしみる今日この頃」、「枯葉の舞い散る折」

などの挨拶がふさわしい季節となりました。

◆校長室のテーブルコーディネートは白を基調としたものに変わりました。


今月のテーブルコーディネート





(校長コメント)

・11月に入ると「今年の冬は寒冬? 暖冬?」という話題がよく聞かれるようになります。気象庁からは平年並みという3か月予報が出されています。

・縄文時代前期(約6,000年前)頃は地球の気候が最も暖かかった時期で、現在よりも平均で2度ほど気温が高かったそうです。南極や他の大陸の氷河が溶け出して、当時の日本列島は大きな影響を受けたようで、海面の高さが現在よりも4~6mほど高くなっていたそうです。現在の栃木県は海なし県ですが、縄文時代には渡良瀬遊水地付近は海に面していたようです。

・そういえば、私が小学生の頃は、氷河期(氷期)に向かっているのではないかという少年マンガの文章がありました。根拠は不明でしたが、雪の日に読んだので妙に説得力があったのを覚えています。そのときから50年。地球温暖化が止まらない状況になるとは思っていませんでした。
人の一生は100年、人類の歴史は数千年。これに対して大自然は数万年という単位で大きく変動しています。地球温暖化の脅威を心配するならば、毎年、「寒さ」を感じられることは喜ぶべきことかもしれませんね。



家庭科【食物文化科】便り〔10月〕秋のテーブルコーディネート

各地より紅葉の便りが聞かれる季節となりました。
季節は錦秋から立冬へと進んでいきます。
最低気温が10℃を下回る日がもうすぐです。
校長室のテーブルコーディネートのコーナーはハロウィン(ハロウィーン)のかぼちゃが並びました。


今月のテーブルコーディネート


メンバー




(校長コメント)

★ハロウィンの発祥は、古代ケルト人と言われています。

★秋の収穫や宗教的な儀式として行われていたもので、カブやサトウダイコンの中をくり抜いてランタンを作り、飾っていたようです。

★ハロウィンがアメリカに伝わった際に、カブの代わりにたくさん獲れていたカボチャを使うようになったそうです。

★このアメリカ式が世界中に広まったため、ハロウィンのカボチャが定着したといわれています。

★日本で注目されるようになったのは1990年代以降です。東京でのハロウインの仮装は、近年、社会問題となっています。新しい生活様式の下、日本でどのように定着していくのか、これからも工夫が必要ですね。



大山農場見学

 10月22日(木)5校時に理科の授業で1年5・6組(普通科)の生徒が大山農場を見学しました。ビオトープや有機栽培水田、大山記念館について、農業科の教員から説明を受け、見学しました。

 



 10月27日(火)に収穫祭が行われ、本校生が生産した牛肉や米、野菜の命に感謝をしながら全校生で特製のお弁当を食べました。