拓陽日記

拓陽のできごと

牛乳料理コンクールに出場してきました!

 9月28日(土)に、牛乳普及協会主催の「牛乳料理コンクール」に、食物文化科3年生の3名の生徒が出場してきました。
 
      【出場者全員で】
 書類選考の結果、3名の生徒が県大会への出場権を得ました。県大会では、県内の高校生10名によって実際に調理し、審査が行われました。本校生の料理名は、「かぼちゃのニョッキ みそ仕立てのミルクスープ」、「ミルクおはぎ ミルク枝豆ゼリー添え」、「とろーりミルクのワンプレート」です。どれも、工夫されたおいしい料理でした!
 厳正なる審査の結果、「とろーりミルクのワンプレート」を作ったK.Hさんが優秀賞と県農務部長賞をいただきました。また、N.Aさん、N.Kさんの二人は優良賞をいただきました。優秀賞に輝いたK.Hさんは、11月に東京で行われる関東大会への出場権も得ました。3名の生徒、おめでとうございます!そして、K.Hさん、関東大会もがんばれ!
   
  【優秀賞に輝いたK.Hさん】     【とろーりミルクのワンプレート】
   
    【かぼちゃのニョッキ】            【ミルクおはぎ】

Fall is in full swing!

 課題研究という授業でテーブルコーディネートを選択している食物文化科の3年生たちが、校長室のテーブルを秋色に染めてくれました。今回のコーディネートのテーマは”収穫祭!”です。本校の収穫祭も10月29日実施される予定です。それに先立ち、一足早く校長室のテーブルもj収穫の喜びに満ちているようです。
 また、茶華道部華道班の生徒たちが、2階の通路を華やかに飾ってくれました!
  
     【テーマは“収穫祭”】     【コーディネートしてくれた生徒たち】
 
 【2階の通路も華やいでいます!】

秋の交通安全県民総ぐるみ運動実施中!

 9月21日から30日まで、秋の交通安全県民総ぐるみ運動が展開されています。本校においても、PTA指導部の協力のもと、保護者の方と先生方とで街頭指導を実施しています。
   
     【保護者の方と先生方に元気に挨拶していく生徒たち】
 秋の交通安全県民総ぐるみ運動の重点は、次の5点です。
  ・子どもと高齢者の安全な通行の確保
  ・高齢者運転者の交通事故防止
  ・夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
  ・すべての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
  ・飲酒運転の根絶
 特に、自転車、歩行者ともに通行中のイヤホンの使用は危険がいっぱいです。被害者にも、加害者にもなりかねません。自分の身を守るのは自分です。気をつけましょう。

体育祭!

 9月25日、高く晴れ渡った空のもと、令和元年度体育祭が実施されました。
 天候にも恵まれ、生徒たちの若さと、情熱と、パワーが炸裂された一日でした。
 生徒一人一人が、自分自身とそして隣にいる仲間の力を信じ、最後まで諦めることなく戦い抜き、素晴らしい体育祭を作り上げてくれました。
 
        【青空の下!】
 「増減する足」、「障害物リレー」、「スウェーデンリレー」、「団選抜リレー」では、「心をつなぐバトンパス」を見せてくれました。また、「竹取物語」、「玉入れ」、「綱引き」では、作戦を練り、心と力を合わせて取り組んでくれました。そして、応援合戦では、それぞれの団が一体となり、これまで昼休み等を使って練習してきた成果を存分に発揮してくれました。
 どの種目も、競技としての順位はついてしまいましたが、一人一人が一等賞でした。
 これまでの練習と、そして本日の本番を通して、生徒たちは多くのことを学んでくれたことと思います。その学んだことを、明日からの学校生活に生かし、さらに成長していってほしいと思います。
 また、当日は、PTAの方々が豚汁を振る舞ってくれました。前日、そして、当日も朝早くから準備していただきました。豚汁をほおばる生徒たちの笑顔が印象的でした。PTAのみなさん、ありがとうございました。
                【体育祭、あれこれ】
  
  
  
  

黄金色の田んぼで稲刈りが始まりました!

 9月24日、大山農場の田んぼの稲刈りが、今日から始まりました。収穫されたお米は、10月29日予定されている収穫祭で全校生徒に振る舞われます。
     
 【大山農場の田んぼも黄金色に!】 【コンバインによって刈り取られていきます】
 稲刈りは、はるか昔は、稲の穂のみを切り取っていたと考えられているそうです。そして、機械化される前までは、株の基部で鎌で切り取り、縛って束ね、ぶら下げて乾燥させ、その後、脱穀をしていました。人の力だけで行われていたので、多くの人手が必要でした。
 現在は、機械化が進み、学校でもコンバインを利用して、稲刈りから脱穀までを一気に行うことができます。ただし、乾燥の工程がないので、脱穀された籾は、運搬用車両に移し替えられて、穀物乾燥機にかけられます。