「農業と環境」の時間に学校林の植生調査を行いました。協力しながら樹木の直径や高さを調べました。
時期はずれですが、どんぐりを拾って苗木づくりにも挑戦しました。苗木になったら植樹活動で活用予定です。
樹高を測る 直径を測る
紙パックに水抜き穴をあける 落ち葉とどんぐりを詰める
日 時:令和5年2月1日(水) 場 所:見本園東側
該当生徒:2-2建築システム科(造園技術選択生徒)
実習風景① 実習風景②
《剪定のポイント》
・春の萌芽前に、横に広がる枝を同じ位置で切り戻す。
・ひこばえや幹の途中からでる小枝(胴吹き)を切り落とす。
【生徒の声】
・「剪定は習うより慣れろ」、時にはおもいっきりも必要だと思った!!
・樹木の特性を理解した上で、切除すべき枝を見極めて剪定することができた。
総合実習で門松作製の際に余った竹を割っていきました。適度な長さに切断し「菊割り」という道具を使って
割っていきます。大切なのは安全に作業を終えること。竹の性質を学びながら実習を行えました。
割り終えた竹は、チッパーにかけて思川桜圃場に散布予定です。
竹ひきのこで切断 菊割りで割ります 大量の竹を割りました
日 時:令和5年1月25日(水) 場 所:見本園東側
該当生徒:2-2建築システム科(造園技術選択生徒)
安全教育(脚立編) サルスベリ剪定実習
実習風景① 実習風景②
総合選択2(造園技術)生徒8名でサルスベリの剪定実習を行いました。寒い中、剪定作業お疲れさまでした。
【生徒の声】
スピードを上げて効率よく作業ができたらよかった。
脚立を正しく使用し、きれいな形に剪定することができた。
環境創生コース2年生にて先日圃場に定植をしたオモイガワザクラの管理を引き続き行いました。
植付けた年の剪定は側枝を一度すべて取り除き幹だけにします。
幹を支柱に結び付け、まっすぐに成長させるための誘引作業も行いました。
この苗木は3年後を目安に小山市へ提供される予定です。
日 時:令和5年1月24日(水) 場 所:水稲育苗ハウス3号室
該当生徒:2-1食料生産コース
整 地 ピン留め
仕上げ 完 成
防草シートを張りました。
【生徒の声】
平らに仕上げることができてよかった。
寸法通りにシートを張ることできた。
本日、食料環境科一期性が卒業を記念して思川桜を植樹をしました。植樹した思川桜のように立派に育ってください!!
日 時:令和5年1月20日(金) 場 所:水稲育苗ハウス3号室
該当生徒:2-1食料生産コース
張替え中① 張替え中②
完 成 振り返り
ビニールは、太陽光に含まれる紫外線の影響を受けたり、気温の変化により柔軟性を失ったり、構造を維持することが難しくなっていきます。耐用年数は約10年ということもあり、来年度の酒米品種愛国3号の増産に向けて育苗ハウス3号室の張替えを行いました。
【生徒の声】
張替えに悪戦苦闘しましたが、きれいに張れてよかった。
来年度の愛国3号の増産に向けての準備が進んでよかった。
思川桜の圃場で、思川桜の掘り取りを行いました。
協力して根鉢を崩さないように掘り出します。そして、丁寧に根巻きを行いました。
また、定植した苗木の周りに竹チップをまきました。順調に成長するといいですね。
作業中 作業中
竹チップ作業中 竹チップ作業中
本日5,6時間目に、農業科学習成果発表会を実施しました。
コロナウイルスやインフルエンザの流行もあり、今年度もリモート配信で行いました。
3年生の課題研究発表に加え、今年度からは1、2年生の学習活動発表も同時に行い、
緊張しながらも、すべての分野発表を行うことができました!
生徒の皆さん、お疲れさまでした!
今日、トマトのホルモン処理をしました。おいしいトマトになるように丁寧にホルモン処理をしました。
1月12日 環境創生コース2年生の実習においてオモイガワザクラの苗木を圃場へ定植しました。今年度は挿し木にて繁殖した3~5年生のポット苗87本を植え付けました。
1月13日 環境創生コース3年生の実習において2年生が植え付けた桜の苗木に敷きわらを行いました。門松作製時に出た選別後の不要なわらを使用しました。敷きわらによる防草効果や地温上昇での発育向上を狙っています。続けて昨年植え付けをした苗木の剪定作業を行いました。出荷規格に合わせるため不要な下枝の除去を行いました。
年明け最初の実習はトマトの準備です!苗が折れないようにテープナーで誘引しました。
本日のハウス内の温度は29度でした。とても暑かったです!
本日は3学期始業式。本校の樹木見本園に春の兆しが見られました。
蝋梅【ロウバイ】と寒紅梅【カンコウバイ】(梅【ウメ】の早咲きな品種)が咲き始めていました。
まだまだ寒風厳しい時季ですが少しずつ春に向かっていると感じられます。
新年の農場の様子です!
トマトハウス 果樹園ブドウ棚
草花温室(サイネリア) 松
を育てました!!来年の干支はウサギですね!!来年も良い年でありますように!!
本日、土壌医検定の勉強会を行いました!
本日は終業式。午後から特大門松の設置を正門前に行いました。
2年生はまず竹切りから。その後3年生が正面を決め3mに切り3本組みしました。
土台の中に竹を立て、松の枝の大きいものから順番に挿していきます。
紅白のハボタン、ナンテン、梅の枝を飾り、縄は七・五・三で縛りました。
※七五三は注連縄(しめなわ)の『しめ』とも読み、しめ縄と同じ意味合いで使用します。
この日は画像以外の生徒も多く参加し3時間かけ設置することができました。寒い風が吹く中お疲れさまでした。ここまで連日、授業、放課後と作製に携わり今年も小門松・特大門松を完成させることができました。お正月の風物詩に自らの手で携わることで日本の伝統文化に多く興味関心を示してほしいと思っています。
門松は始業式の1月10日(火)いっぱいまで設置の予定です。近くにお越しの際はぜひご覧ください。それでは皆様よいお正月をお迎えください。
先日、千葉商科大学で行われた「第8回全国高校生 環境スピーチコンテスト」に
食料環境科1年 佐川聖葵さんのスピーチが入賞しました。おめでとうございます。
<コンテストの詳細はこちら>https://www.cuc.ac.jp/news/2022/mstsps000002qu0q.html
本日は2学期最後の授業。11月から本格的に始まった門松作りもいよいよ大詰めになりました。
専門科目の授業で小門松仕上げの松挿し作業を行いました。1人1組を完成させます。
2年生は初めての門松作り。竹を立て、梅飾りを結び、松の枝を調整。
途中から3年生が合流し、先輩をお手本に取り組みました。
環境創生コース全員で作業を進め明日からの販売に向け準備は整いました。
今日は特に3年生の手際の良さや左右のバランスのとり方、仲間との共同作業など3年間の実習を通し身に付けてきた力を改めて感じる一日でした。
放課後は特大門松用の竹切りを行いました。3mの長さのため1本の竹で切れる回数には限りがあります。
太い竹を斜めに切り進む体力。切り口は傷を付けてはいけない、失敗はできないという緊張。
練習を重ねた結果の『笑い口』は生徒と同じくいい表情です。明日は正門設置!頑張ろう‼