お知らせ

スーパーサイエンスハイスク-ル(SSH)に関するお知らせです

栃木県経済同友会の皆様が課題研究の視察にいらっしゃいました。

 

栃木県経済同友会の「教育」合同委員会の委員や関係者の方々17名が本校の課題研究(探究学習)の取組について、視察のために来校されました。

 当日は2年次生「課題研究Ⅱ(プレゼンテーション演習)」と1年次生「課題研究Ⅰ(ケーススタディのクラス内発表)」の授業を見ていただき、その後担当教員らと授業や探究学習について質疑応答を行いました。探究的な学びの効果や社会とのつながり、生徒たちの卒業後について改めて考えさせられる機会となりました。本物に触れる機会として、生徒が地元企業の研究発表を聞いて学ぶ等のアイデアも共有しました。

また、本校SSHクラブ化学班と物理班が現在取り組んでいる研究について、発表させていただき、質疑応答を含め生徒たちは貴重な経験をすることができました。

 栃木県経済同友会の皆様に改めてお礼申し上げます。本日はありがとうございました。

 

1年次 課題研究Ⅰ 課題研究プロセス講座③ SS校外研修とグループ発表のガイダンス

 前半はSSH校外研修について、後半はグループ発表についてのガイダンスを行いました。

 SSH校外研修については、実際の見学場所の写真をスライドで提示しながら、各6コースの案内と校外研修までの流れを説明しました。グループ発表については、これまで行ってきた先輩の研究に対する改善点や実際に行ってみた実験の発表手順の説明を行いました。

2年次 課題研究Ⅱ 課題研究表現講座③ 発表に向けて

 今回は作成したポスターをゼミのメンバーでお互いに確認し,夏休み前にどのような計画を立て,それをどのように実行したのかを話し合いました。今後,今回の話を踏まえてポスターの修正をし,完成版を作ります。また,来週からは,全員がパワーポイント資料を用いた発表を行うプレゼンテーション演習が始まります。当日の発表は、ポスター発表か口頭発表となりますが、2つの違いを意識しつつ,自身の研究に合った方法で当日に発表できればよいと思います。

栃木高校スーパーサイエンスハイスクール生徒研究成果発表会開催について

10月11日(土)に栃木高校スーパーサイエンスハイスクール生徒研究成果発表会を開催いたします。

詳細は下記案内「4 参加対象」の各種ファイルをご参照ください。

多くの皆様に御参加をいただき,御指導,御助言を賜りたく御案内申し上げます。

生徒の研究成果をぜひご覧ください。

1 期  日  令和7年10月11日(土)

2 会  場  栃木県立栃木高等学校

3 日  程

    9:00〜 9:30  受付

    9:30〜10:00  全体会1( 開会 )

   10:00〜10:45  自由見学Round A  ※神明宮(市内神社)の境内にて数学イベントを実施。

   10:55~11:40  自由見学Round B   10:30~11:40 折り紙、パズル体験、SSH数学班による

   11:40~12:25  昼休み        数学の研究発表を行います。(RoundBでリモート配信)

   12:30〜13:05  全体会2(2年次生課題研究優秀者)

   13:10~13:55  自由見学Round C

   14:05~14:50  自由見学Round D

   15:00~15:35  全体会3(SSHクラブ2班発表)

   15:35〜15:45  指導講評

*終日出入りは自由とします。上記時間は予定です。

*2年次生は個人研究全員発表のため、総発表件数は240を超えます。

*RoundA~Dは2・3年次生課題研究の発表、SSHクラブ・ゲスト校・ロッジスクール(マレーシア)、カセサート大学附属高校(タイ)の発表が行われます。

4 参加対象  全国SSH指定高等学校,栃木県内高等学校,近隣中学校,本校保護者,地域の方

 SSH校向け案内.pdf  県内高校向け案内.pdf   近隣中学校向け案内.pdf   参加申込書.docx

 他校発表案内.pdf  発表申込書.docx

 保護者向け案内.pdf

 

 ◎保護者の皆様、地域の皆様へ

  事前の参加申込については不要です。終日出入り自由ですので、当日受付にお声がけください。

  なお,当日の校内への自家用車の乗り入れはできません。

  公共交通機関をご利用いただくか,旧栃木警察署跡地を駐車場としてご利用ください。

  近隣の商業施設等への駐車はおやめください。

  駐輪場はご利用いただけます。

タイのカセサート大学附属高校とオンラインで交流しました。

 国際性の育成に向けて、初めてタイのカセサート大学附属高校の生徒と互いに研究発表を行いました。卒業までに一人一研究に取り組むカセサート大学附属高校の生徒の発表は、専門性が高く、参加したSSHクラブの生徒たちは同世代の高校生の発表に大変刺激を受けました。本校からは、SSHクラブ国際研究班が土壌微生物電池の研究を発表しました。

 質疑応答では、本校の生徒が多数の質問を投げかけ、積極的に交流する姿勢が光りました。

 次回は、10月に開催する本校のSSH生徒研究成果発表会で、オンライン発表をしていただき交流する予定です。

 今回の交流の実現に向けて、協力してくださった関係者の皆様に御礼申し上げます。今後もこの縁を大切にし、様々な交流を通じて、生徒の国際性の育成に取組んで参ります。