校長室だより

校長からのメッセージです

NEW 県版ステージ2「感染注意」における本県と本校の対応

生徒・保護者・関係者の皆様


 本県では、10月12日に対策本部が開催され、10月15日(金)から31日(日)までの期間、本県の警戒度レベルを県版ステージ3からステージ2「感染注意」に引き下げることが決定され、併せて、県南4市の「まん延防止等重点措置」も解除されることとなりました。
 この間、新規感染者数や療養者数が着実に減少し、医療提供体制への負荷が小さくなるなど、県民、事業者、医療関係者等の取り組みによるところが大きいと感じています。
 今後県では、感染防止と社会経済活動の両立を図ることとしています。「県民一家族一旅行」や「GoToEatキャンペーン」などの需要喚起策を実施する中にあっても、基本的な感染対策の徹底やワクチン接種の促進策等を継続することとなります。

 10月15日以降の、県版ステージ2「感染注意」における本県の対応(概要)は以下のとおりです。
1 区域:栃木県全域
2 期間:10月15日(金)から10月31日(土)
3 実施内容:
(1)県民向け:「基本的な感染防止策の徹底(マスク・換気・消毒・黙食、「密閉」「密集」「密接」それぞれを徹底回避)」、「都道府県間の移動では感染拡大地域への不要不急の移動は極力避ける」等
(2)事業所向け:テレワーク、感染拡大防止・業種別ガイドラインの徹底、5人以上の会食等回避、「とちまる安心認証」推奨など
(3)県立学校での対応
①引き続き感染防止対策を徹底し教育活動を実施(部活動を含む)
②都道府県知事から住民に対し、不要不急の外出自粛要請があるなど、感染拡大状況の地域での活動や往来は不可とする

 警戒レベルは引き下げられましたが、本校では、耐久レース、修学旅行、創立記念式典など、大きな学校行事が予定されています。基本的感染対策の徹底を前提に、「栃高らしい」教育活動に取り組んで参ります。「かけがえのない高校生活」のため、油断することなく、「栃高生」としての自覚ある行動を促し、発達段階に応じた支援と見守りを継続して参ります。

 各家庭におかれましても、日々の検温と健康観察、不要不急の外出自粛など、「家族全員での感染防止対策の徹底」に、ご理解とご協力をお願いします。
また、同居のご家族等を含め、発熱・咳・倦怠感等の症状等が見られる場合には無理に登校せず、かかりつけ医療機関等に「電話相談」、あるいは、「受診・ワクチン相談センター(コールセンター)」に連絡をお願いします。
 受診・ワクチン相談センターの連絡先:0570-052-092(連日、24時間対応)

 上記の対応は、今後の状況の変化によって変更する可能性があります。通知や一斉メール、このHP等にてお知らせしますので、最新の情報を随時確認してください。また、不明な点がありましたら、クラス担任等に相談、確認をお願いいたします。

NEW 第60回栃高耐久レースの実施について

生徒・保護者・関係者の皆様

 来る10月31日(日)、第60回栃高耐久レースを開催することを決定し、本日付け通知を配付しました。昨年度は、代替行事としてクラス対抗陸上競技会(クラス対抗駅伝&リレー等)を実施しましたので、2年ぶりの開催となります。栃木市総合運動公園から、真名子運動公園までの、往復約27キロメートルの距離となります。
 参加予定生徒は、事前練習として、9月中は学校敷地内での長距離走を行い、10月初旬からは、例年実施している校外ロード練習を行っています。ロード練習や当日のルート沿いの皆様には、行事の趣旨や内容について、ご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。
 現在、例年以上に、医師・看護師、警察・消防・医療関係機関等と連携しながら、また、通常の事前健康診断のほか可能な限りの新型コロナウイルス感染症対策等を講じるなど、開催に向けての準備を進めています。
 ご支援・ご協力いただく関係者の皆様に、生徒とともに深く感謝申し上げます。

※天候や感染状況の急変等の場合には、実施延期や中止となる場合があることを申し添えます。

NEW 栃高の新しい情報です


生徒、保護者及び関係者の皆様
 

このたび、本校教育活動をわかりやすく整理し、「栃高グランドデザイン」としてリーフレットにまとめました。校訓や教育目標、伝統や校風、現在の取組み等を踏まえ、「スクール・ミッション」と、本校入学から卒業までの成長イメージ、3つの「スクール・ポリシー」を表現しました。
(1)スクール・ミッション(栃高の社会的使命・存在意義、目指す学校像):
  「時代を切り拓くリーダーの育成」(時代の要求に応えられるリーダーの育成)
(2)スクール・ポリシー(ミッション実現への3つの指針・戦略):
  ①アドミッション・ポリシー:栃高入学時の「求める生徒像」
  ②カリキュラム・ポリシー:高校3年間の「教育活動」、栃高GP(後述)育成の手段等
  ③グラデュエーション・ポリシー:栃高卒業時の「栃高GPの修得」

 ※栃高GP(グラデュエーション・ポリシーのこと。スクール・ミッション実現の柱):栃高生として、卒業までに身に付けさせたい8つの資質・能力、新学習指導要領にも対応
  〇學成力〔知識・技能〕:①基盤形成力・②展開力
  〇養正力(探究力)〔思考・判断・表現〕:③課題設定力・④情報編集力・⑤考察力・⑥発進力
  〇和信力〔主体的に学習に取り組む態度〕:⑦自己管理能力・⑧協働力


  さらに、令和4年度から、年次進行によって「進学型単位制」が導入されます。制度のメリットを生かして、少人数や習熟度別の授業に加え、新たに多種多様な科目を開設します。基礎となる共通科目を中心に学んだ後、2・3年次からは、高大接続を意識した、コース等に応じた多様な科目を選択できます。これによって、生徒一人一人の「高い志」と「最難関大学等への進学」の実現を目指し、きめ細かな学習・進路指導を行うこととしています。概要は、以下のリーフレットをご覧ください。


栃高グランドデザイン リーフレット
単位制導入紹介リーフレット1 単位制導入紹介リーフレット2


NEW 緊急事態宣言解除後の本県と本校の対応

生徒・保護者・関係者の皆様

 

 政府は9月28日、栃木県を含む19都道府県の緊急事態宣言と、8県のまん延防止等重点措置について、930日をもって全て解除することを決めました。全国どの地域にも宣言、重点措置が出されていない状況は、約半年ぶりとなります。生徒や保護者の皆様や飲食店等の協力と、医療従事者等の尽力に依るところが大きかったと感じています。今後、日常生活の制限については、1ヶ月を目途に、各地域の感染状況に応じて段階的な緩和を目指すこととなりました。

栃木県では、この決定を受けて、同28日、対策本部会議を開催しました。本県では、新規感染者数や療養者数が着実に減少するなど、県の指標の多くがステージ3レベルになっていることから、101日から14日までの2週間は警戒度レベルをステージ3「県版重点措置」に引き下げ、新規感染者が多く確認される小山市・佐野市、隣接する栃木市・足利市の計4市を重点措置区域としました。

本県は、「県版まん延防止等重点措置」レベルであり、近隣都県に比べ、県南4市を中心に感染者数が下がりきっておらず、また、医療体制への負荷も一定レベルで続いているなど、依然として厳しい状況が続いています。そこで、今後も、感染対策の徹底等の要請医療提供体制の拡充、ワクチン接種強化等の取組みを継続することとなりました。

 

 10月1日以降の、県版「まん延防止等重点措置」における本県の対応(概要)は以下のとおりです。

1 区域:栃木県全域(措置区域は県南4市)

2 期間:10月1日(金)から10月14日(木)

3 実施内容:

(1)県民向け:「混雑した場所・時間を避け少人数で行動」、「県内外の移動は慎重に判断」、「基本的な感染防止策の徹底(マスク・換気・黙食、「密閉」「密集」「密接」それぞれを徹底回避)」、ワクチン接種者も同様に取組む等

(2)事業所向け:

県内全域テレワーク、感染拡大防止・業種別ガイドラインの徹底、5人以上の会食自粛、イベント等の一部制限など

措置区域(県南4市)飲食店等の営業時間短縮(とちまる安心認証店舗は一部緩和)、飲食店等以外の施設への営業時間短縮等など、感染拡大防止の取組を要請

(3)県立学校での対応

感染防止対策を引き続き徹底し教育活動(部活動を含む)を実施(感染状況によっては、分散登校・オンラインを活用した学習を導入)

校外での教育活動は実施の可否を慎重に判断

 

本校としては、上記に加え、基本的感染対策の徹底を前提に、次のような具体的な対応をとることとします
 ☆
基本的感染対策の徹底:マスク、換気、黙食、手指消毒、3密回避等

通常登校8:35-SHR)・50分授業

残留学習再開(平日20:30まで)

部活動(平日18:30まで&19:00下校、休日の再開)※宿泊・県外活動は不可、練習試合等は大会2週間前以降のみ実施可

④休日の土曜講座・学校開放等の再開
さらに、栃木市が重点措置区域であることも踏まえ、段階的な緩和を視野に以下の取組みを行います

感染リスクの高い教育活動の制限(授業・課外活動・部活動等)

休日の不要不急の外出、友人と集まっての会食等は慎重に判断

学校行事等の対応は、その都度お知らせします

 

今後も教育活動ごとに様々な影響が及ぶこととなります。「かけがえのない高校生活」を送るために、危機感を持って発達段階に応じた指導や見守りの実施と、「栃高生」としての自覚ある行動を促していきます。

 

 各家庭におかれましても、日々の検温と健康観察、不要不急の外出自粛など、「家族全員での感染防止対策の徹底」に、ご理解とご協力をお願いします。

また、同居のご家族等を含め、発熱・咳・倦怠感等の症状等が見られる場合には無理に登校せず、かかりつけ医療機関等に「電話相談」、あるいは、「受診・ワクチン相談センター(コールセンター)」に連絡をお願いします。

 受診・ワクチン相談センターの連絡先:0570052092(連日、24時間対応)

 

 上記の対応は、今後の状況の変化によって変更する可能性があります。通知や一斉メール、このHP等にてお知らせしますので、最新の情報を随時確認してください。また、不明な点がありましたら、クラス担任等に相談、確認してください。

NEW 緊急事態宣言の延長と本校の対応

生徒・保護者・関係者の皆様

 政府は9月9日、緊急事態宣言発令中の21都道府県のうち、栃木県を含む19都道府県の期限延長、解除2県を重点措置に変更し、これまでの重点措置12県のうち継続6県と合わせて合計8県の期限を9月30日までとしました。この決定は、「宣言解除の新基準」に基づき判断されました。宣言解除は、病床使用率50%以下、重症者・新規感染者・自宅療養者の減少傾向、ワクチン接種の効果などを総合的に判断するとしています。また総理は、10月から11月の早い時期には希望者全員のワクチン接種が完了する予定だとして、それに向けて、「日常生活の制限を緩和し社会経済活動の正常化の道筋をつけていく」と述べました。
 栃木県では、緊急事態宣言の期限が延長されたことを受けて、同9日、対策本部会議を開催しました。本県では、新規感染者数は減少傾向にあるものの、全療養者数は1000人を上回る高水準、病床使用率は50%を越えて高止まり、入院率20%程度、自宅療養者数700人程度の高止まりなど、依然として危機的な状況が継続しています。そこで、緊急事態措置が延長された後も、これまでの県民等への要請を継続するとともに、医療提供・宿泊療養体制の拡充、自宅療養者に対する支援、ワクチン接種強化の取り組みを継続することとなりました。


 9月13日以降の、特措法「緊急事態措置」における本県の対応(概要)は以下のとおりです。
1 区域:栃木県全域
2 期間:9月13日(月)から9月30日(木)
3 実施内容:
(1)県民向け:「外出自粛、特に夜8時以降等」、「都道府県間の移動自粛」、「基本的な感染防止対策の徹底(「3密」はもとより「密閉」「密集」「密接」それぞれを徹底回避)」、「特に5人以上の会食・パーティー等の自粛」、ワクチン接種者も同様に取組む等
(2)事業所向け:テレワーク、夜8時以降の勤務抑制、飲食店の営業時間短縮(酒類提供を行う事業所には休業要請)、飲食店以外の施設への営業時間短縮等、業種別ガイドラインの徹底、5人以上の会食自粛など、感染拡大防止の取組を要請
(3)県立学校での対応
 ①感染防止対策をこれまで以上に徹底し、時差登校・短縮授業を基本に教育活動を実施
  なお、感染状況によっては、分散登校・オンラインを活用した学習を導入
 ②感染リスクの高い教育活動は実施しない(授業・課外活動・部活動等)
 ③部活動は、週4日以内、平日のみとし、1日90分以内
 ④宿泊を伴う活動や校外での活動は、大会等を除き不可


 本校としては、上記に加え、次のような具体的な対応をとることとします。
 ①時差登校・短縮授業を継続し、夜7時校舎施錠、8時には自宅に着くよう下校
 ②週休日等の課外・部活動等は実施せず、生徒は登校を控える
 ただし、進路や教育相談等に関わる必要性の高い活動は実施
 ③学校行事等の対応は、その都度お知らせします


 校内限定実施となった「栃高祭」でしたが、感染対策の徹底とともに、生徒一人一人の素晴らしい活動が見られました。
 今後も教育活動ごとに様々な影響が及ぶこととなります。現在の危機的状況を乗り越え、「かけがえのない高校生活」を送るために、高校生としての発達段階に応じた指導や見守りを継続することとします。また、本校生には、引き続き「栃高生」としての自覚ある行動を促していきます。


 各家庭におかれましても、日々の検温と健康観察、不要不急の外出自粛など、「家族全員での感染防止対策の徹底」に、ご理解とご協力をお願いします。また、同居のご家族等を含め、発熱や咳等の風邪症状等が見られる場合には無理に登校せず、かかりつけ医療機関等に「電話相談」、あるいは、「受診・ワクチン相談センター(コールセンター)」に連絡をお願いします。
 受診・ワクチン相談センターの連絡先:0570-052-092(連日、24時間対応)

 上記の対応は、今後の状況の変化によって変更する可能性があります。通知や一斉メール、このHP等にてお知らせしますので、最新の情報を随時確認してください。また、不明な点がありましたら、クラス担任等に相談、確認してください。

NEW 2学期が始まりました

生徒・保護者・関係者の皆様

 8月24日、緊急事態宣言下での第2学期が始まりました。
 始業式では、夏休みの振返り及びその成果・課題を今後に生かすことの大切さ、長い2学期を通して「一人一人が大きく成長する」ことへの期待を述べました。ただし、講話のメインは、新型コロナ感染症対策としました。現在明らかになっている科学的知見や、感染状況データを正しく読み取り理解したうえで「正しく怖がる」こと、職員と生徒一人一人が互いに励ましあい、「学校内外を問わず、主体的に判断し行動する」、「リスクの穴を埋め、工夫のうえ学校生活を充実させる」ことを呼びかけました。
 
 8月26日以降の本校の対応(時差登校・短縮授業・部活動等)については、生徒に口頭で連絡ののち、とり急ぎメールにて概要をお伝えしましたが、詳細は、追って通知いたします。
 
 現在の危機的状況を乗り越え、「かけがえのない高校生活」を送るために、引き続き「栃高生」としての自覚ある行動を強く求めます。
 また、同居のご家族等を含め、発熱や咳等の風邪症状等が見られる場合には無理に登校せず、まず、かかりつけ医療機関等に「電話相談」をお願いします。かかりつけの医療機関に連絡できない場合は、「受診・ワクチン相談センター(コールセンター)」に連絡をお願いします。
 受診・ワクチン相談センターの連絡先:0570-052-092(連日、24時間対応)

 各家庭におかれましても、日々の検温と健康観察、不要不急の外出自粛など、家族全員での感染防止対策の徹底」に、ご理解とご協力をお願いします。

NEW 「3度目の緊急事態宣言」下で2学期を迎えます

生徒、保護者、関係者の皆様へ

 栃木県では、8月16日、本部対策会議を開催し、国に対し緊急事態措置区域にするよう要請を行い、翌17日、国において本県が3度目の緊急事態措置区域となることが決定し、本日、20日から適用されました。これにより、全国では、緊急事態宣言の対象地域は13都府県、まん延防止等重点措置地域は16道府県、合計29都道府県かつ関東全域に拡大されました。
 全国規模での感染拡大が続き、新規感染者数が2万人を超え、本県においてもこれまで経験したことのない規模で推移し、8月19日には過去最高273名になるなど危機的状況が続いています。本県では、各指標の警戒度レベルのほとんどがステージ4になっており、病床使用率57%以上、入院率15%以下に迫り、コロナ陽性者の入院が困難になるなど、災害級の非常事態というべき状況になっています。
 今後は、特措法に基づく緊急事態措置として、県民、事業者、県立学校等のそれぞれにおいて、状況に応じた可能な限りの感染対策の徹底を強く要請することとなりました。

 8月20日以降の、特措法「緊急事態措置」における対応(概要)は以下のとおりです。
1 区域:栃木県全域
2 期間:8月20日(金)から9月12日(日)
3 実施内容:
(1)県民向け:「外出自粛特に夜8時以降等」、「都道府県間の移動自粛」、「基本的な感染防止対策の徹底(「3密」はもとより「密閉」「密集」「密接」それぞれを徹底回避)」、「特に5人以上の会食・パーティー等の自粛」、ワクチン接種者も同様に取組む等
(2)事業所向け:テレワーク、夜8時以降の勤務抑制、飲食店の営業時間短縮(酒類提供を行う事業所には休業要請)、飲食店以外の施設への営業時間短縮等、業種別ガイドラインの徹底、5人以上の会食自粛など、感染拡大防止の取組を要請
(3)県立学校での対応:
 ①「感染防止対策これまで以上に徹底」しながら教育活動(部活動を含む)を実施する
 ②感染リスクの高い教育活動は実施しない
 ③部活動は短時間とし、特に付随する場面(飲食、更衣等)での感染防止対策を徹底する
 ③宿泊を伴う活動や校外での活動については、大会等一部の例外を除き不可とする

 国や県では、緊急事態宣言下においても、学びの保障の観点から地域一斉の休校は要請しないこととしています。
 本校としては、2学期を迎えるにあたり、感染防止対策を徹底し、また、感染リスクの高い教育活動を控えた上で、次のような具体的な対応をとることとします。
 ①平日放課後の教育活動(部活動、残留学習を含む)は、夜8時までに自宅に着くよう終了時刻を設定します。なお、部活動は2時間以内とします
 ②週休日等の課外・部活動等は実施せず、生徒は登校を控えることとします
 (進路や教育相談等に関わる必要性の高い活動は実施します
 ③学校行事等の対応は、その都度お知らせします。

 不本意ながら、夏休み中に加え2学期当初の様々な教育活動に影響が及ぶこととなりました。現在の危機的状況を乗り越え、「かけがえのない高校生活」を送るために、これまで以上に「栃高生」としての自覚ある行動を強く求めます。
 各家庭におかれましても、日々の検温と健康観察、不要不急の外出自粛など、「家族全員での感染防止対策の徹底」に、ご理解とご協力をお願いします。
 なお、発熱等の風邪症状等が見られる場合には登校せず、まず、かかりつけ医療機関等に「電話相談」をお願いします。かかりつけの医療機関に連絡できない場合は、「受診・ワクチン相談センター(コールセンター)」に連絡をお願いします。
 受診・ワクチン相談センターの連絡先:0570-052-092(連日、24時間対応)

 上記の対応は、今後の状況の変化によって変更する可能性があります。通知や一斉メール、このHP等にてお知らせしますので、最新の情報を随時確認してください。また、不明な点がありましたら、クラス担任等に相談、確認してください。

NEW 県版ステージ4「県版緊急事態」が宣言されました

生徒、保護者、関係者の皆様へ

 

 栃木県では、連日の新規感染者数100名以上、84日には過去最高となる178の新規感染者数など、危機的状況が続いています。そのような中、8月5日、政府は対策本部会議を開催し、本県を含む8県を、特措法に基づく「まん延防止等重点措置」区域とすることを決定しました。これを受けて、同日、本県においても対策本部会議が開催されました。

 本県では、感染拡大が県内全域に広がり、本県各指標の警戒度レベルの多くがステージ4になっており、病床使用率も50%目前に迫るなど医療体制への負荷が高まっていること、さらに、デルタ株の陽性率が8割を超え置き換わりが急速に進んでいること等を総合的に勘案して、警戒度レベルを県版ステージ4に引き上げることとし、「県版緊急事態」が宣言されました。

 県版レベルのステージ4は、国のステージ4レベル(緊急事態措置レベル)相当の警戒度が最も高い、極めて深刻な状況です。今後は、特措法に基づく重点措置区域(県内23市町)はもとより、適用外の区域(2町)を含め、新規感染者数の増加を抑え、医療提供体制への負荷を低減させるため、これまで以上に感染対策の徹底等を強く県民・事業所に要請することとなりました。

 

 8月8日以降の、警戒度レベル県版ステージ4「県版緊急事態宣言」における対応(概要)は以下のとおりです。

1 区域:栃木県全域

2 期間:8月8日(日)から8月31日(火)

3 実施内容:

(1)県民向け:「不要不急の外出自粛」、「都道府県間の不要不急の移動の自粛」、「基本的な感染防止対策の徹底(「3密」はもとより「密閉」「密集」「密接」それぞれを徹底回避)」、「特に5人以上の会食・パーティー等の自粛」等

(2)事業所向け:飲食店の営業時間短縮(全25市町)・酒類提供を行わない(重点措置区域23市町)、飲食店以外の施設への営業時間短縮等、業種別ガイドラインの徹底、5人以上の会食自粛など、感染拡大防止の取組を要請

(3)県立学校での対応

 ①引き続き「感染防止対策を徹底」しながら教育活動(部活動を含む)を実施する

 ②特に、部活動に付随する場面(飲食、更衣等)での感染防止対策を徹底する

 ③宿泊を伴う活動や校外での活動については、原則不可とする

  (部活動は、大会を除き他校等との練習試合や合同練習は実施しない
 

 県全体の感染拡大が継続した場合、夏休み中の各種行事にとどまらず、2学期の様々な教育活動に影響が及ぶことが危惧されます。「かけがえのない高校生活」を送るために、引き続き「栃高生」としての自覚ある行動を期待します。

 各家庭におかれましても、日々の検温と健康観察、不要不急の外出自粛など、家族全員での感染防止対策の徹底」に、ご理解とご協力をお願いします。

 また、発熱等の風邪症状が見られる場合には、登校せず、まず、かかりつけ医療機関等に「電話相談」をお願いします。かかりつけの医療機関に連絡できない場合は、「受診・ワクチン相談センター(コールセンター)」に連絡をお願いします。

 受診・ワクチン相談センターの連絡先:0570052092(連日、24時間対応)

 

 上記の対応は、今後の状況の変化によって変更する可能性があります。通知や一斉メール、このHP等にてお知らせしますので、最新の情報を随時確認してください。また、不明な点がありましたら、クラス担任等に相談、確認してください。

NEW 県版ステージ3(県版まん延防止等重点措置)が更新されました

生徒、保護者、関係者の皆様へ

 栃木県では、8月1日、連日の新規感染者数100名以上、7月31日には過去最高となる170名の新規感染者など危機的状況にあるとの判断から、改めて、対策本部会議を開催しました。
 本県の新規感染者数、全療養者数が短期間で急増し、各指標の警戒レベルはステージ4相当、入院率もステージ4となるなど医療体制への負荷が確実に高まっていることや、県内全域に感染拡大がみられることから、警戒度レベルは県版ステージ3を維持するとともに、県版まん延防止等重点措置を強化することとなりました。

 県版レベルのステージ3は、国のステージ3レベル(まん延防止等重点措置レベル)相当の「警戒度が極めて高い状況」です。今後は、新規感染者数の増加を抑え、医療提供体制への負荷を低減させるため、これまで以上に、感染対策の徹底等を強く県民・事業所に要請することとなりました。

 8月2日以降の、警戒度レベル県版ステージ3「県版まん延防止等重点措置」における対応(概要)は以下のとおりです。
1 区域:栃木県全域
2 期間:8月2日(月)から8月31日(火
3 実施内容:
(1)県民向け:「不要不急の外出自粛」、「都道府県間の不要不急の移動の自粛」、「基本的な感染防止対策の徹底(「3密」はもとより「密閉」「密集」「密接」それぞれを徹底回避)」、「5人以上の会食等の自粛」等
(2)事業所向け:飲食店の営業時間短縮を、感染拡大市町(栃木市を含む7市)から県内全市町へ拡大、業種別ガイドラインの徹底、5人以上の会食自粛など、感染拡大防止の取組を要請
(3)県立学校での対応
 ①引き続き「感染防止対策を徹底」しながら教育活動(部活動を含む)を実施する
 ②特に、部活動に付随する場面(飲食、更衣等)での感染防止対策を徹底する
 ③校外での教育活動について、実施の可否を慎重に判断する
  なお、県外での活動や宿泊を伴う活動は原則不可とする


 これまでお知らせしたとおり、夏休み中の各種行事を含め「かけがえのない高校生活」を送るために、引き続き「栃高生」としての自覚ある行動を期待します。
 各家庭におかれましても、日々の検温と健康観察、不要不急の外出自粛など「家族全員での感染防止対策」にご理解とご協力をお願いします。
 また、発熱等の風邪症状が見られる場合には、登校せず、まず、かかりつけ医療機関等に「電話相談」をお願いします。かかりつけの医療機関に連絡できない場合は、「受診・ワクチン相談センター(コールセンター)」に連絡をお願いします。
 受診・ワクチン相談センターの連絡先:0570-052-092(連日、24時間対応)


 上記の対応は、今後の状況の変化によって変更する可能性があります。通知や一斉メール、このHP等にてお知らせしますので、最新の情報を随時確認してください。また、不明な点がありましたら、クラス担任等に相談、確認してください。

NEW 県版ステージ3(県版まん延防止等重点措置)への引き上げ

生徒、保護者、関係者の皆様へ

 
栃木県では、722日に県版ステージ25を継続と定めた後、7月下旬以降の新規感染判明者数の急増(連日100名超え)など危機的状況を踏まえ、729日、改めて対策本部会議を開催しました。本県の新規感染者数、全療養者数が短期間で急増し、各指標の警戒レベルはステージ3相当となり、医療体制への負荷が確実に高まっていることや、首都圏の感染拡大が顕著で、近県においても感染拡大していること、さらに、感染力が強いといわれるデルタ株への置き換わりが急速に進んでいることなどを総合的に勘案し、警戒度レベルは県版ステージ3に引き上げられました。

 一方、政府は7月30日、
緊急事態宣言の対象地域に、埼玉、千葉、神奈川、大阪の4府県を追加するほか、北海道、石川、京都、兵庫、福岡の5道府県に、まん延防止等重点措置を適用しました。期限は、いずれも8月2日から31日までとするともに、東京と沖縄の期限も31日まで延長することを決めました。

 県版レベルのステージ3は、
国のステージ3レベル(まん延防止等重点措置レベル)相当の「警戒度が極めて高い状況です。今後は、新規感染者数の増加を抑え、医療提供体制への負荷を低減させるため、これまで以上に、感染対策の徹底等を強く県民・事業所に要請することとなりました。

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月30日以降の、警戒度レベル県版ステージ3「県版まん延防止等重点措置」における対応(概要)は以下のとおりです。

1 区域:栃木県全域

2 期間:7月30日(金)から822日(日)

3 実施内容:
(1)県民向け:不要不急の外出自粛」、「都道府県間の不要不急の移動の自粛、「基本的な感染防止対策の徹底(「3密」はもとより「密閉」「密集」「密接」それぞれを徹底回避)」、「5人以上の会食等の自粛」等
(2)事業所向け:感染拡大市町(栃木市を含む7市)における飲食店の営業時間短縮、業種別ガイドラインの徹底、5人以上の会食自粛など、感染拡大防止の取組を要請
(3)県立学校での対応

①引き続き「感染防止対策を徹底」しながら教育活動(部活動を含む)を実施する

②特に、部活動に付随する場面(飲食、更衣等)での感染防止対策を徹底する

③校外での教育活動について、実施の可否を慎重に判断する

なお、県外での活動や宿泊を伴う活動は原則不可とする

 これまでお知らせしたとおり、夏休み中の各種行事を含め「かけがえのない高校生活」を送るために、引き続き「栃高生」としての自覚ある行動を期待します。
 各家庭におかれましても、日々の検温と健康観察、不要不急の外出自粛など、「家族全員での感染防止対策」にご理解とご協力をお願いします。
 また、発熱等の風邪症状が見られる場合には、登校せず、まず、かかりつけ医療機関等に「電話相談」をお願いします。かかりつけの医療機関に連絡できない場合は、「受診・ワクチン相談センター(コールセンター)」に連絡をお願いします。
 受診・ワクチン相談センターの連絡先:0570052092(連日、24時間対応)

 上記の対応は、今後の状況の変化によって変更となる可能性があります。通知や一斉メール、このHP等にてお知らせしますので、最新の情報を随時確認してください。また、不明な点がありましたら、クラス担任等に相談、確認してください。