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カテゴリ:今日の出来事
インターンシップ報告会
次年度のインターンシップに役立てるため1年生に向けて2年生からインターンシップの報告会を行いました。
2年生からはインターンシップを通して学べたことや事業所に行くまでにやっておくとよいこと。経験して進路選択に活かせたことなど経験を通して得られた話を丁寧に伝えてくれました。1年生も真剣に聞いて記録している様子でした。
報告会を活かして今年の10月のインターンシップもよい経験にしてほしいです。
ブドウの袋掛け
ブドウの果実も販売時とほとんど同じサイズに成長し、ほんのり色も入り始めました。あと一か月半ほどでいよいよ収穫となります。今回の実習では害虫や薬害からブドウの果実を守るため袋掛けを行いました。暑い中でしたが1時間で各班目標の作業を終えることができてよかったです。
乗用モアの機械操作実習
果樹園では土壌の環境を保つためにさまざまな草をはやしています。草生栽培と呼ばれるこの栽培方法では、土の流亡を防いだり、有機物含量や腐植を増やす効果があるとされています。
一方で草が成長しすぎると作業性が悪くなるなどのデメリットもあるため、定期的な草刈りがを行っています。今回の実習では草を刈るために利用している乗用モアの運転方法について実習しました。
機械操作をするのは初めてという生徒も多く、各自が使用方法について丁寧に確認しながら運転していました。
ブドウの結実管理(摘粒)
先日ジベレリン処理をしたシャインマスカットが一粒1センチ程度の大きさに肥大しました。本日の実習では、粒同士がぶつからないよう粒の数を減らす、摘粒(てきりゅう)を行いました。細かい作業で一つの房に30~40粒にするのはなかなか根気のいる作業でしたが、集中して取り組むことができました。
ブドウの結実管理
本校果樹園でブドウの花が満開を迎えています。結実の調整をするため、2年生の実習でブドウの花穂の形成を行いました。この作業はブドウの粒の数を調整して房の形を整えるために行っています。ある程度房の形が決まるので、きれいにできるよう真剣に取り組みました。
翌日の3年生の実習ではブドウのジベレリン処理を行いました。この作業はブドウの種をなくす(無核化)ための作業です。作業を終えた花を見分けるため食紅をつかったので赤く手や顔を染まってしまい大変でしたが、丁寧に作業に取り組むことができました。
コムギ作業が始まりました【植物科学科】
年末に行おうと思っていた麦踏み作業ですが、冬休み中にやっと芽が出そろい、年明けの授業にて始まりました。
本来なら、12月中旬ごろからの作業ですが、播種が遅かったこと・深播きだったため発芽が遅くなっていました。
この麦踏みの作業は、霜柱による根の浮き上がりを防ぎ根の張りをよくしたり、節間の伸長のしすぎを予防し倒伏しにくくしたり、分げつを促進させたりする効果があります。
栃農高では、【さとのそら】という品種を栽培して、刈り取り後は製粉→うどんなどの加工実習、学校祭での粉販売をしています。(今年度の粉販売はしませんでした)
来年度の収穫が今から楽しみです。
稲刈り後のメンテナンス ~コンバイン~【植物科学科】
3年生の授業にて、コンバインの整備を行いました。
カバーを外すと藁のくずや籾殻などがたくさん残っていました。
刈り取り刃に気をつけながら掃除を行いました。
コシヒカリの収穫は終了したので、次は酒米の収穫が始まります。
《子ども食堂》栃農×とちっここかげ【植物科学科】
10/8(土)にとちっここかげさんと本校と企画しました子ども食堂が開催されました。
今回は本校生徒が栽培、収穫したコムギを使ってうどん作りをしました。
【コムギってなあに?】の講義で小麦の栽培や小麦粉についてのお勉強をしたあとに、いよいようどん作り。
うどん作りを通して、みんなが笑顔で楽しそうな笑い声も響き、とってもすてきな時間となりました。
#子ども食堂
#とちっここかげ
栃木愛国3号いよいよ収穫【植物科学科】
本校の水田にて栽培検証プロジェクトの「栃木愛国3号」ですが、無事に収穫ができました。
作物専攻の3年生9名がこのプロジェクトに参加しています。
150株という貴重な苗を生徒たちは大切に手刈りで収穫しました。
はざかけするのに刈り取った稲の束づくりは下都賀農業振興事務所の方に教えていただきました。
今年度の目標収穫量をこえてほしいなと期待して、乾燥・調製したいと思います。
愛国3号現地検討会【植物科学科】
栽培検証プロジェクトの愛国3号情報です。
小山北桜高校と今年度は種子増殖栽培をしています。5月に田植えを行い、3ヶ月が過ぎました。
現在は立派な穂が実り、収穫間近となりました。
3年後、美味しいお酒となってくれることを期待しながら作物専攻の3年生は実習、実験に取り組んでいます。
また、小林酒造さんの酒蔵見学もさせていただき、より一層収穫が楽しみになりました。
《のうくっく》は本校卒業生が制作