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フローラTOCHINOUの活動
フローラTOCHINOU日誌
MPS- ABC審査会【フローラTOCHINOU】
本校では、平成31年にユネスコスクールに加盟し、学校をあげてSDGsに取り組んでいます。MPSーABCは、環境負荷要素においての
国際認証です。今年、1月に全国農業高等学校で初となる認証を受けました。その後、環境に配慮した草花栽培をモットーに本日2回目の
MPSーABCの審査会が実施されました。
現地審査では、栽培面積、栽培品目、潅水量、農薬管理、肥料管理、エネルギー量の確認やIPMの実施状況を審査しました。

次に、資料の照合です。1年間13期分の提出資料と登録内容が合致しているかの確認作業です。
資料照合では、燃料や電気料等の基データの確認や種苗・農薬・肥料・燃料の購入履歴を確認し、使用量と在庫量に整合性があるかを審査します。
最後に、MPSーABCの学習会を開催しました。講師は、MPSジャパンの彦田様です。
農業科草花選択生徒6名と植物科学科2年植物園芸コース20名が講義を受けました。ここでは、農業が地球環境に与える影響やヨーロッパと
日本の環境意識の違いなどの講義を受けました。

改めて、農業は作品質の高い作物を作ることだけでなく、常に環境やヒトに配慮することは大変重要であることを感じました。
私たちは、今回の審査会から多くの改善点が浮き彫りになり、一つずつ克服し、来年度の審査へ向けて準備をしていきたいと思います。
国際認証です。今年、1月に全国農業高等学校で初となる認証を受けました。その後、環境に配慮した草花栽培をモットーに本日2回目の
MPSーABCの審査会が実施されました。
現地審査では、栽培面積、栽培品目、潅水量、農薬管理、肥料管理、エネルギー量の確認やIPMの実施状況を審査しました。
次に、資料の照合です。1年間13期分の提出資料と登録内容が合致しているかの確認作業です。
資料照合では、燃料や電気料等の基データの確認や種苗・農薬・肥料・燃料の購入履歴を確認し、使用量と在庫量に整合性があるかを審査します。
最後に、MPSーABCの学習会を開催しました。講師は、MPSジャパンの彦田様です。
農業科草花選択生徒6名と植物科学科2年植物園芸コース20名が講義を受けました。ここでは、農業が地球環境に与える影響やヨーロッパと
日本の環境意識の違いなどの講義を受けました。
改めて、農業は作品質の高い作物を作ることだけでなく、常に環境やヒトに配慮することは大変重要であることを感じました。
私たちは、今回の審査会から多くの改善点が浮き彫りになり、一つずつ克服し、来年度の審査へ向けて準備をしていきたいと思います。
MPS認証審査会にむけて【フローラTOCHINOU】
10月12日に実施されるMPS認証審査会で使う資料作成をしました!!
報告記載期限が分かれており、現在は9期までつくりました!
作物保護剤、エネルギー、肥料、水などの使用量を記入する作業には、間違いが無いよう慎重にまとめました。
皆のチームワークのおかげでスムーズに進めることができたと思います。

まだまだ課題はたくさんありますが、安心安全な草花をつくるためにこれからも皆で力を合わせて
より上のランクを目指して取り組んでいきたいです。
報告記載期限が分かれており、現在は9期までつくりました!
作物保護剤、エネルギー、肥料、水などの使用量を記入する作業には、間違いが無いよう慎重にまとめました。
皆のチームワークのおかげでスムーズに進めることができたと思います。
まだまだ課題はたくさんありますが、安心安全な草花をつくるためにこれからも皆で力を合わせて
より上のランクを目指して取り組んでいきたいです。
感謝状表彰【フローラTOCHINOU】
本校では、毎年栃木警察署と駅前交番に生徒たちが丹精込めて栽培してきた草花を飾らせて頂いています。
私たちは、警察署の職員や訪問者、地域住民の方々に対して地域社会の一員として環境美化に貢献できればと
考えています。
今回は、この活動に対して栃木警察署から感謝状を頂きました。新たにフローラTOCHINOUを引き継いでいく
農業科2年 厚木くんと渡邉くんが代表して感謝状を頂きました。


この感謝状を励みとし、これからも農業高校生としてできることを考え日々活動していきたいです。
私たちは、警察署の職員や訪問者、地域住民の方々に対して地域社会の一員として環境美化に貢献できればと
考えています。
今回は、この活動に対して栃木警察署から感謝状を頂きました。新たにフローラTOCHINOUを引き継いでいく
農業科2年 厚木くんと渡邉くんが代表して感謝状を頂きました。
この感謝状を励みとし、これからも農業高校生としてできることを考え日々活動していきたいです。
花き生産法人見学
本日、草花専攻生徒6名、野菜専攻生徒6名で、有限会社エフ・エフ・ヒライデへ
企業見学をしました。(有)エフ・エフ・ヒライデでは、日本では稀少なユリの周年
栽培を開始し、県内では唯一の花き国際認証MPSの認証を取得しています。
さらに、オランダ園芸を駆使した、ICT農業のパイオニアとして環境配慮や安定
供給に取り組んでいる先進的な花き生産法人です。
講義内容 9:30~11:30
① 会社形態について 「経営方針」と「経営理念」等
② ユリについて
③ オランダ園芸について
④ MPSーABCについて 「MPS認証のメリット、環境負荷低減」等
⑤ エフ・エフ・ヒライデとフローラTOCHINOUのデータ比較
MPS認証授与式【フローラ広報部】
本日、農業高校日本初の国際認証である「MPS認証」授与式が本校にて行われま
した。生産者MPSーABCでは、環境に配慮した栽培を目的としており、2018年10
月より栽培記録・使用記録等のトレーサビリティに取り組んできました。そして、
2020年1月27日に念願のMPS認証を取得することができました。
今後も、花きIPMの実践や減農薬・減化学肥料栽培に力を入れ、「環境に、ひと
にやさしい」お花を多くの方達に届けられるよう努めていきます。
(模)フローラTOCHINOU 佐々木一哉君はこう話します。
MPS認証へ向けて取り組むことは、国内外競争力の強化や地球環境の保全に大きな
意味をもっています。そして、持続可能な開発目標であるSDGsの取り組みについても深
い関係があり、今後の農業の在り方そのものではないかと考えます。そのような農業と地
球環境の学習の中で、「花き栽培などの農業は、見た目の美しさだけでなく、常に循環型・
持続可能であり、環境に配慮した産業でなければならない」ということを学びました。今
後、後輩達がこの私たちの小さな取り組みを継続し、地域社会へ発信していくことを心か
ら願っています。
MPS認証についてはこちら
→http://www.mps-jfma.net/about/production.php
※全国農業クラブマスコット
《のうくっく》は本校卒業生が制作
《のうくっく》は本校卒業生が制作
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