行事給食などを紹介
10月20日の給食
今日の主菜は、ほっけの塩焼きです。ほっけは鮮度が落ちやすい魚なので、干物や冷凍で流通しています。ほっけには、骨と歯の健康を保つカルシウムが豊富に含まれていて、カルシウムの含有量は魚類の中でもトップクラスです。
10月19日の給食
今日の主食は、ピザトーストです。ピザはイタリア発祥の料理ですが、ピザトーストは日本で生まれた料理です。生徒に「ピザトーストじゃなくてピザが食べたい!」と言われることがありますが、ピザは一枚一枚生地を伸ばして、ソースを塗り、トッピングをして焼かなければならないため、大量調理では難しい作業です。ピザの発祥地イタリアでも給食にピザは出ないそうで、唯一給食にピザを出す国はアメリカだそうです。
10月13日の給食
今日は2年生からのリクエストで、ハヤシライスです。ハヤシライスには脱脂粉乳と粉チーズを加えて、コクとまろやかさが増すように仕上げています。今日は、食堂に献立表を見に来た全日制の生徒から「白玉はどこの業者から取り入れてるんですか?」と質問されましたが、白玉は給食室で調理員さんたちが作っています!
10月12日の給食
「たぬき汁」というインパクトのある料理名に、たぬき汁って何だろう?と思われた人も多いようです。たぬき汁は、肉の代わりにこんにゃくを使った精進料理です。獣肉が食べられない仏僧が、肉の代わりにこんにゃくを炒めて汁物に入れたところ、肉と似ている食感であったことから広まったとされています。「たぬき」とつく料理は他にも「たぬきそば」や「たぬきうどん」などがありますが、その具材は地域によって異なり、揚げ玉や油揚げなど様々だそうです。
10月11日の給食
回鍋肉は、中国の四川発祥の料理です。日本の回鍋肉は、豚肉とキャベツ、ピーマンなどを炒めて、甜面醤を多めに使用し甘めに味付けした料理です。本場中国の回鍋肉は、キャベツではなく葉ニンニクを使うのが基本で、甘みはほとんどなく、豆板醤の辛さと塩気を効かせた味付けです。バンサンスーは中華風の春雨サラダで、学校給食では昔からある定番のサラダです。