行事給食などを紹介
3月11日の給食
東日本大震災から14年が経ちました。今日は東北地方応援給食として、岩手県盛岡市の郷土料理「じゃじゃ麺」を提供しました。「ジャージャー麺かと思った!」といっている生徒が多かったですが、ジャージャー麺は中華麺を使用するのに対し、じゃじゃ麺は平たいうどんを用います。
災害はいつどこで起こるかわかりません。日頃から意識して備えておくことが大切です。
3月10日の給食
今日の主菜は、生徒からのリクエストで豚肉のしょうが焼きです。しょうがは、世界中で香辛料や薬用として利用されている香辛野菜の一つです。しょうがの辛味成分「ジンゲロール」は、加熱や乾燥により「ショウガオール」に変化します。ショウガオールは血流を良くして、体を温める効果があるといわれています。また、豚肉のしょうが焼きに入ってるたまねぎに含まれる「アリシン」も血行を促進してくれます。
3月7日の給食
「きりたんぽ」はすりつぶしたご飯を杉の棒に細長く巻きつけて、炭火などで焼いた秋田県の郷土料理です。いちごは、11月から5月頃にかけて流通していますが、とくに1月から3月頃がおいしいといわれています。今日のいちごは、栃木県のオリジナル品種「とちあいか」です。酸味が少なく際立つ甘さが特徴で、現在の主要品種となっています。
3月4日の給食
3月最初の給食です。春らしく彩り鮮やかな菜めしは、炊きあがったご飯に青菜と卵そぼろを加えて混ぜました。銀鱈の西京焼きの「銀鱈」は「タラ」の仲間ではなく、アイナメやホッケに近い仲間で、柔らかな食感と豊かな旨味が特徴の魚です。今日は手足がかじかむような厳しい寒さで、積雪も予想されています。春は寒暖差や気圧変動が大きい季節です。バランスの良い食事、適度な運動、快眠を心がけましょう。
2月26日の給食
今日の主菜は、さばの味噌煮です。さばは日本で古くから親しまれている魚ですが、地球温暖化による海水温上昇などにより、さばの漁獲量は減少傾向が続いています。このようなことから近年、陸上養殖さばへの注目が高まっています。
今日は献立変更で生クリームいちご大福を提供しました。とちおとめを丸ごと1粒使用した幸福感のある大福に生徒も喜んでいました!