清陵日誌

第38回入学式

4月7日,本校のスクールカラーのような「清陵晴れ」の青空の下,第38回入学式が挙行されました。
桜の花も咲き誇り,新入生を歓迎しているかのようでした。

今年度は198名が,清陵高校の生徒となりました。
新たな制服に身を包み,期待と不安を胸に抱きながら,198名が呼名され,校長から入学許可をいただきました。

さらに、校長、同窓会長、PTA会長から歓迎の祝辞も頂戴しました。



新入生の代表生徒が宣誓をし,校歌斉唱の代わりのCDによる校歌を聴き閉式となりました。
今日の気持ちを忘れずに過ごし,高校生活を有意義なものにしてほしいです。

第35回卒業式

清陵ブルーの青空が広がった令和4年3月1日、第35回卒業式が挙行されました。


厳粛な雰囲気の中、219名が晴れて卒業しました。











音楽の教員によるピアノの生演奏が流れる中で、盛大な拍手を送られながら、式場を後にする卒業生の中には、涙に頬をぬらす者も見られました。



在校生は感染対策のため参加できませんでしたが、生徒会が中心となってアンブレラスカイを設置し、卒業生の門出に華を添えました。





卒業生のみなさんに、これからの人生たくさんの幸福が訪れることを願っています。

LEDライトの製作【1学年科学技術】

清陵高校では科学技術』という独自の教科があり、
1年生はその中で、LEDライトの製作を行っています。
生基板の回路を描くところから始める、小さな電子工作です。
今年もほぼ全員が完成しました!
(写真は一番早く全員完成した1年1組です)





一発で完成し、自分の遂行能力に自信を持った人、
ハンダ吸い取り器やミニルーターを駆使してようやく完成し、失敗にあきらめないことを学んだ人、…
それぞれ、何か得るものがあったら嬉しいです。

卒業予定者向け労働講座【3学年】

12月21日(火曜日)、

宇都宮労政事務所の職員をお招きし、3年生を対象に、
高等学校卒業予定者向け労働講座が開かれました。

 

社会に出て働くときのルールとして認識していなければならない
労働条件や労働時間、賃金についてなど、
労働者として働く上で重要なことを学ぶ機会を得ることができました。

高校を卒業してすぐに会社で働く生徒は少ないですが、
だれしもやがては社会に出ることになります。
労働環境で困ったときには、この講座を思い出して欲しいです。

 

キャリア教育講演会(1・2学年)

 12月7日(火)、1・2学年を対象に、
株式会社フロムページより講師の先生をお招きし、
「キャリア教育講演会」を実施しました。



キャリアは「時間×場所」で決まる。キャリアデザインとは、「自分らしい生き方をつくりあげていくこと」。
そのためには、自分の将来を自分で考え、自分で決めていく力が必要。
自分がやりたいことは何なのか(興味や関心がどこにあるのか)、
自分にできることは何か、
自分に何が求められているのか、
広い視野をもって多くの選択肢から選んでゆくことが重要。
そのためには、自分が行動することで経験値を増やし、思考を増やすことが大切。



自分の生き方を考える、良い機会となったことと思います。

ペットボトルロケットその2(3年科学技術)

夏シーズン、3年理系クラスの科学技術の時間に、
ペットボトルロケットの製作と打ち上げに取り組みました。
タンクボトルに入れる水の量や圧力を変えて、何度かチャレンジしました。
中には100メートルを超える飛距離をたたき出したグループもありましたよ!

しかし、大切なのは得られたデータをどう生かすかです。
打ち上げ後に、グループ毎に結果と考察の発表を行いました。





 ↑ ↑ ↑
どのロケットが一番飛んだでしょうか?
夏の思い出、実習棟に展示してあるので、
興味があったら見に来て下さい。

2学年分野別大学出張講義

11月11日(木)に、作新大学を会場に、2学年分野別大学出張講義が行われました。

文系は心理学、保育、経済・経営、外国語・国際関係学の4分野、理系は栄養学、建築、工学、看護・医療の4分野に分かれ、大学の先生方の講義を聴きました。体験や実験を交えた講義もあり、それぞれの進路についてしっかり考える機会になったようです。今まで知らなかったことを知れたり、さらに細かいことまで聞くことができたりと、充実した時間を過ごせました。
 また、作新大学の施設を見学させていただき、大学という場所をより具体的にイメージするきっかけになったようです。

      
 
      

職業別分科会【1年】


令和3年11月9日(火) 体育館・各教室
 1年生対象の職業別分科会がありました。
 21の職種に分かれ、大学・短大・専門学校の講師の方から、
各職業の内容について話を聞きました。
 熱心に話を聞いていました。

    
 
    

進路講演会【1学年】

10月12日(火)、東体育館にて、
1年生対象の進路講演会がありました。
本来なら第1学年保護者会とあわせて行われる予定でしたが、
コロナ対策の中、生徒と教職員のみでの参加となりました。

講師に(株)ベネッセコーポレーションの髙木氏をお迎えし、
進路選択や模試の活用、効果的な学習の方法など、
豊富なデータに基づいた説得力のあるお話をいただきました。

先週の3年生からのアドバイスに引き続き、
類型選択や将来の進路目標、今やるべき学習を考える大きな力になったことと思います。

類型選択へのアドバイス【1学年】

10月7日(木)総合的な探究の時間、
1学年生徒は各教室で、
3年生から類型選択についてのアドバイスを聴きました。

本校では2学年進級時、進路希望に応じて4つのコースに分かれたクラス編成を行います。
コースは、
文型、理系、
国公立大学受験教科を強化した文理文、文理理
となっています。



3年の先輩からは、
類型を決めた理由、自分の将来の夢や選択した教科の様子などが紹介され、
学習への取り組み方法や、友達に引きずられず選ぶべし などの実質的な助言の数々を貰いました。
1年生達も授業以上に(?!)真剣に耳を傾け、熱心にメモをとって聴いていました。
進路をまだはっきりとはイメージ出来ていない生徒もいるかもしれませんが、
現時点で前向きに取り組める選択をして欲しいと思います。

3年生の先輩方、ありがとうございました!